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国際特許分類[B60R19/16]の内容

国際特許分類[B60R19/16]に分類される特許

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【課題】エネルギー吸収型のフロントアンダランプロテクタを備えた大型車と乗用車との正面衝突において、乗用車側のキャビンを潰さず、かつ最大限のエネルギー吸収を行うことができ、乗用車側の乗員の被害を低減するのに最適なエネルギー吸収荷重の範囲を持つエネルギー吸収型フロントアンダランプロテクタ、及び、これを備えた車両を提供する。
【解決手段】車両に搭載したエネルギー吸収型フロントアンダランプロテクタにおいて、乗用車とのフルラップ正面衝突(相対速度55km/h)の際には、前記エネルギー吸収型フロントアンダランプロテクタ10の潰れ荷重の範囲を400(kN)以上で、且つ、500(kN)以下とし、乗用車との50%オフセット正面衝突(相対速度64km/h)の際には、前記エネルギー吸収型フロントアンダランプロテクタ10の潰れ荷重の範囲を200(kN)以上で、且つ、250(kN)以下とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重の入力による変形時のラジエータとの接触が有利に回避されて、ラジエータの損傷を未然に防止し得る車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】車両前後方向に延びる基板部14の下面に、車幅方向に互いに対向して、車両前後方向に延びる複数の縦壁部22を一体形成すると共に、互いに隣り合う縦壁部22,22間において車幅方向に延びるように位置して、それら互いに隣り合う縦壁部22,22を相互に連結する複数の横壁部24を一体形成して、それら複数の縦壁部22及び横壁部24からなる補強部26を前側部分に設け、更に、かかる補強部26の縦壁部22に対して、下方に開口する切欠部30を、基板部14の下面に達する深さで形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】車両の前端部が歩行者に衝突した際の歩行者の脚への衝撃を低減させる車両の前端部構造を提供する。
【解決手段】フロントバンパ12の内部に、歩行者の大腿部の高さに位置し車両Vの幅方向に延設された上方部材Uと、歩行者の下腿部の高さに位置し車両Vの幅方向に延設された下方部材Lと、を備えている。上方部材Uは、下方部材Lよりも、下方部材Lが前記下腿部と当接した際の下腿部の当接位置より下方の部位の車両Vの後方向への最大しなり量に基づいて設定される距離だけ後方に配置されるとともに、下腿部の当接位置より下方の部位のしなりが解消される間に大腿部に当接することにより大腿部に下腿部のしなりが解消する方向に沿う方向の回転力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】歩行者の保護性能を十分に確保しつつ、車両下部の空力性能を有利に高め得る車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】車幅方向において互いに対向して、車両前後方向に延びる複数の縦リブ24の上端部を、それらの上端部に跨るように横架して配置された上側連結板部22にて一体的に連結する一方、該複数の縦リブ24の下端部を、それらの下端部に跨るように横架して配置された下側連結板部20にて一体的に連結することにより、車両前後方向に延びる複数の筒状構造体34を、車幅方向に並んで位置するように形成すると共に、該複数の筒状構造体34からなる補強部18を前側部分に形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突時に受ける衝撃を減衰させてより安全性を高める事に貢献する安全装置。
【解決手段】複数の球体がならんで配置されたプレート板は、内部に回転補助用の球体小を球体大の回転円滑化の為に配備され、一体化される事で、衝突用安全装置の機能を持つ。プレート板は車体各部の形状に合わせ成型をすれば一元化可能である為に、取付箇所を限定せずに、必要な場所に取付出来る。 (もっと読む)


【課題】重量部(ウェート)を設けた場合に起こるバンパフェースの垂れ下がりを防止することを可能にするとともに、エンジンのアイドリング揺動によるバンパフェースの振動を抑制することを可能にする。
【解決手段】車体前方下部に設けられたバンパフェース17と、車体前部の車幅方向に延在する骨格部材21と、骨格部材21より前方に延出した延出部材26と、を備えた車体前部構造であって、延出部材26に、バンパフェース17の振動を防止する重量部28と、骨格部材21に接合固定される骨格部材接合部56,56と、延出部材26の少なくとも一部がバンパフェース17の後面17aに対向するバンパ対向部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ支持部材の柱部材自体を補強することなく、また大型のブラケットを要することなく、EA部材への入力を柱部材全体に効率的に分散でき、EA部材の後退量を抑制してエネルギ吸収効果を高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】
柱部材5、5の上下方向中途部を前記サイドメンバ2,2に単純支持状態に取り付けるとともに、該柱部材5の上部5aを、車両前後方向に延びる補強部材8によりアッパメンバ10に連結した。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ支持部材の柱部材自体を補強することなく、また大型のブラケットを要することなく、EA部材への入力を柱部材全体に効率的に分散でき、EA部材の後退量を抑制してエネルギ吸収効果を高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】柱部材5をサイドメンバ2に固定支持状態に取り付けると共に、該柱部材5に上下方向に延びる補強部材8を配設し、該補強部材8の下部8c,上下方向中途部8b及び上部8aを前記柱部材5に回動可能に連結し、残りの部分を前記柱部材5に固定した (もっと読む)


【課題】ロアアブソーバの屈曲部での座屈を抑制して、衝撃吸収性能を高めることを目的とする。
【解決手段】車両前部の下部に、車両前後方向に延びるように配置され、車両後方端部においてラジエータサポートロア14(車体)に取り付けられ、車両上方に凸に屈曲する屈曲部10Bを有するロアアブソーバ10と、該屈曲部10Bの凸側に設けられ、走行時の風をエンジンコンパートメント16内へ案内するグリル12と、を有している。ロアアブソーバ10の屈曲部10Bにグリル12を設けることで、該屈曲部10Bを補強する。 (もっと読む)


【課題】車両前方からの入力によるサイド部材の変形を簡易な構造で抑制することができ、かつ軽量化及び低コスト化を図ることができる自動車の車体前部構造を提供する。
【解決手段】左,右のサイド部材9,9を、左,右のサイドメンバ2,2の下縁より下方に延設した下部ブラケット6を介して前記左,右のサイドメンバ2,2に取り付け、前記下部ブラケット6に上下方向に延びるビード16を設け、ロア部材11に前方から荷重が入力された場合、前記ビード16に前記左,右のサイド部材9,9が当接するように、ラジエータサポート4を前記下部ブラケット6に取り付けた。 (もっと読む)


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