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国際特許分類[B60R19/18]の内容

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【課題】軽後突された場合に、車体後端部に配設されたボディーパネルや装備品を保護することができ、しかも車体重量を極力抑制することができるリヤバンパ構造を提供する。
【解決手段】リヤバンパリインフォースメント24は、平面視で中央部が車両後方側へ膨らんだ湾曲形状とされている。また、リヤバンパカバー26の左右のコーナー部26Aには、反射板42がそれぞれ配設されている。このリヤバンパリインフォースメント24とリヤバンパカバー26との間には、直方体のブロック状に形成された左右一対のアブソーバ28が介在されている。組付状態では、リヤバンパリインフォースメント24の中央後端部24Bを通る車両幅方向に沿った直線P上に左右のアブソーバ28の最後部28Aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】バンパ補強材において、必要十分な強度を確保しつつ、部品点数の低減と製造工数の低減を図って、コスト低減を図ること、しかも、素材の外形が維持されて、形状の悪化が生じないこと。
【解決手段】バンパ補強材10は、中空断面を有する軽合金押出材からなり、車両にて車幅方向に延在配置され、車体側に曲げ加工された両端部10a,10bにてクラッシュボックス20,30(支持部材)に組付けられて支持される。バンパ補強材10にて、両端部10a,10b間の中間部10cが、中空断面を閉断面とされている。また、両端部10a,10bが、中空断面を車体側に開口Aを有する開断面とされていて、車両前後方向の厚みを各先端に向けて順次薄くなるように除変されている。開口Aは、支持部材が有する連結部にて、閉じられていて、同開口Aの拡開が防がれている。 (もっと読む)


【課題】安定した蛇腹変形ができると共にエネルギー吸収効率の高い衝撃吸収部材を得る。
【解決手段】本発明に係る衝撃吸収部材1は、軸圧縮荷重を受けたときに蛇腹状に塑性変形することによって衝撃エネルギーを吸収する筒状の衝撃吸収部材であって、側壁が蛇腹変形を誘発させるためのビードを有していない平坦面からなり、軸方向に直交する断面形状が12個の頂点を有する略十字状の閉断面であって、前記12個の頂点のうちの8個の頂点を直線で連結して形成される八角形における斜辺の両端の頂点とその間にある頂点を結ぶ直線の成す角度αが90°<α≦150°に設定してなることを特徴とする
ものである。 (もっと読む)


【課題】バンパー部材が補強ビードを設けたものでありながら、重量が重くなることなく、バンパー部材からの衝撃力を衝撃吸収部材に効率的に伝達できる取付構造を備えたバンパー構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係るバンパー構造体1は、車両の前端又は後端に設置されるバンパー部材3と、バンパー部材3と車両本体側との間に設けられてエネルギーを吸収する筒状の衝撃吸収部材5とを有し、バンパー部材3には衝撃吸収部材設置側に突出すると共にバンパー部材長手方向に延びる補強ビード9が設けられてなり、補強ビード9は、その両端部に幅広部9aを備え、幅広部9aに衝撃吸収部材5の端面が取り付けられていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時にフロントタイヤ及び該フロントタイヤを保持するサスペンションアーム等に加わる衝突エネルギーを低減することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】衝突エネルギー吸収体14をバンパカバー16の内側かつ車体フロア18の前方に設けると共に、この衝突エネルギー吸収体14の車幅方向外側の両端部が車両前方視でフロントタイヤ32の少なくとも一部を覆っている構成とした。その結果、オフセット衝突によって、フロントタイヤ32及び該フロントタイヤ32を保持するサスペンションアーム等に加わる衝突エネルギーが衝突エネルギー吸収体14の車幅方向外側の端部(車両前方視でフロントタイヤ32を覆っている部分)が破壊されることによって吸収される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気自動車の後方が衝突した場合であっても、パワープラントの前方に設けられたバッテリとパワープラントとが激しく衝突する事態を防ぐことができる車体構造を提供する。
【解決手段】電気自動車10は、パワープラント31を車体11に取り付けるリアブラケット50と、パワープラント31の前方に設けられたバッテリ20と、車体11においてパワープラント31よりも後方に設けられてリアブラケット50側に突出する突部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用バンパ装置のクラッシュボックスにて良好なEA効率(衝撃エネルギー吸収効率)と良好なロバスト性の両立を図ること。
【解決手段】クラッシュボックス20は、中間部に設けられていて車両の前後方向に配置される筒状の本体部21と、この本体部21の一端部に設けられていて本体部21より車体側に配置される車体側取付部22と、本体部21の他端部に設けられていて本体部21よりバンパ補強材側に配置されるバンパ側取付部23を備えている。本体部21におけるバンパ側取付部側部位21bの縦断断面形状と、本体部21における車体側取付部側部位21aの縦断断面形状が、共に多角形状である。本体部21におけるバンパ側取付部側部位21bの縦断断面形状が、本体部21における車体側取付部側部位21aの縦断断面形状より角数が多い多角形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い簡潔な構成で緊急時におけるリフレクタの破損や脱落を防止可能な車両後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の後面を構成する後面部材106と、後面部材106の車外側に取り付けられるリアバンパ102と、リアバンパ102の車両幅方向の端側に取り付けられるリフレクタ104aとを備える車両後部構造100において、後面部材106は、車両幅方向の中央側の平面領域E1と、車両の側面に向かって前方へ傾斜した傾斜領域E2とを有し、リアバンパ102は、車内側へ窪んで、後面部材106へ向かって突出する背面部112を有するリフレクタ取付部110を有し、背面部112は、平面領域E1にほぼ平行な平面形状部114、および平面形状部114から傾斜領域E2に沿って傾斜した傾斜形状部116を有し、平面形状部114は、縦方向に設けられる縦リブ122a・122bを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】従来のクラッシュボックスに比べて多くのクラッシュエネルギが吸収されるようにする。
【解決手段】車両に用いられる、クラッシュエネルギを消失させるための受動的なクラッシュボックスであって、少なくとも1つのばねエレメント(14)を有する少なくとも1つのばね式アキュムレータ(10)が設けられていて、ばね式アキュムレータ(10)が、少なくとも静止状態(RS)、運転状態(BS)または圧縮状態(KS)を占めるようになっていて、潜在的なクラッシュを認知した場合に、制御信号が、ばね式アキュムレータ(10)を可逆的に静止状態から運転状態に移行させ、ばねエレメントが、可逆的に選択された状態に関連して、予め規定されたクラッシュエネルギ割合を吸収し、ばね式アキュムレータが、クラッシュ中に圧縮状態に達すると、変形可能なエネルギアブソーバ(20)が、別のクラッシュエネルギ割合を吸収する。 (もっと読む)


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