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国際特許分類[B60R19/24]の内容

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国際特許分類[B60R19/24]に分類される特許

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【課題】サイドフレームに固定したボルトを用いてバンパビームの位置を決めることができ、左右のサイドフレームの外側へ曲がる変形を防止するバンパビーム構造を提供する。
【解決手段】バンパビーム構造は、左右のフロントサイドフレームにバンパビーム11を締結している。バンパビーム11は、右締結部28に位置決め孔31を有する。位置決め孔31は、締結孔32と、締結孔32に連ねて、必要に応じて規制を解除するよう開けた位置規制部35と、位置規制部35に連ねて中央側へ向けて長く開けた逃がし孔36と、からなる。位置規制部35は、締結孔32と逃がし孔36とで形成された対向する角部である。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡素で、成形時のスライド型数を削減することができる取付具を提供する。
【解決手段】 バンパクリップ10は、取付孔101を備えた車体パネル100に、係止孔114が形成された突片111を備えた被取付部材110を取り付ける。バンパクリップ10は、脚部14、フランジ部15、連結爪16を備えたパネル結合部材11と、貫通孔44および連結孔58が形成された胴部41、固定爪42を備えたバンパ結合部材12とを有する。連結爪は、貫通孔に挿入されて連結孔に係合する。脚部は取付孔に係合し、フランジ部は取付孔の周縁部に係合する。突片は、パネル結合部材とバンパ結合部材とが連結された状態で、貫通孔に挿入され、固定爪と係止孔とが係合する。このとき、突片は、連結爪に当接して連結爪の傾倒を阻止し、連結爪と連結孔との係合状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝突荷重の入力位置がサイドフレームの軸線上にない車両において、衝突荷重を効率的に吸収することのできる車両用緩衝装置を提供する。
【解決手段】バンパビーム40と、バンパビーム40の下方向に軸線86がオフセットするフロントサイドフレーム24aとの間に設けられ、外部からの衝突荷重を吸収するクラッシュボックス38aにおいて、バンパビーム40とフロントサイドフレーム24aとを連結する上面部と、バンパビーム40とフロントサイドフレーム24aとを連結する下面部とは、軸線86に対するオフセット側の傾斜が非オフセット側の傾斜よりも大きく設定され、上面部及び下面部のバンパビーム40に連結する端部側は、オフセット側の剛性が非オフセット側の剛性よりも低く設定される。 (もっと読む)


【課題】掃き出しフロアを形成して、荷室の使い勝手を向上させつつ、リヤサイドフレームよりも下方に設けたリヤエンドメンバと、該リヤエンドメンバの両側部から上方に延びる縦メンバとにより、開口部剛性、捩り剛性を確保する車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤエンドパネル10は、その上端がリヤフロアパネル3と略同じ高さ位置に形成され、リヤエンドメンバ30が、一対のリヤサイドフレーム9よりも下方位置で車幅方向に延びて設けられ、リヤエンドメンバ30の両側部に、一対のリヤサイドフレーム9より上方に延びる縦メンバ32が接続されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両後方からの荷重が掛かる場合に、スペアタイヤハウスの車両前方への変形及びスペアタイヤ前端の車両前方への移動を防ぐとともに、スペアタイヤの後部の跳ね上げを促進することが可能な車体後部の下部構造を提供する。
【解決手段】車体後部1のリヤフロア2に形成されるスペアタイヤハウス3と、車幅方向左右一対のサイドフレーム4を連結し、かつスペアタイヤハウス3の前方に配設されるリヤクロスメンバ5と、前後方向に延び、かつスペアタイヤハウス3の下面の車幅方向中央に配設される牽引フック14用のフック補強部材6とを備える車体後部1の下部構造において、フック補強部材6の前端がリヤクロスメンバ5に取付けられ、フック補強部材6が、リヤフロア2とともに閉断面を形成し、かつ前方側の閉断面より後方側の閉断面を大きくするように形成されており、フック補強部材6が、補強部材前部6bと補強部材後部6cとに分割されている、車体後部1の下部構造。 (もっと読む)


【課題】バンパーリインフォースとサイドメンバーの間のスペースが狭い場合でも、衝突時のエネルギー吸収に必要なバンパーステイの圧壊ストロークを確保する。
【解決手段】バンパーリインフォース2はアルミニウム合金中空押出材からなり、その両端部は前後方向に潰し加工されて、扁平な板状に潰された中央の縦壁部12とその上下に連なる一対の横壁部13,14からなり、後方側が開口した溝形断面を有する。バンパーステイ3の長さ方向の一部が溝形断面の溝の内側に入り、先端部が縦壁部12に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車の前方衝突時にフロントバンパの後方部材の損傷を抑制できるようにするとともに、フロントバンパに対して歩行者が衝突したときにフード跳ね上げ装置を確実に動作させられるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る自動車のフロントバンパ20は、フード跳ね上げ装置のセンサ部33がバンパリインフォース22の前面22fに取付けられているフロントバンパ20であって、バンパリインフォース22には脆弱部24が設けられており、脆弱部24は、センサ部33を動作させるのに必要な前方からの衝突荷重に対しては折れ曲がらない程度の強度を有しており、また、前方からの衝突荷重でバンパリインフォース22が後方移動し、そのバンパリインフォース22が後方部材18に衝突したときの衝突反力を受けて折れ曲がるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時に、バンパーレインフォースの曲げ戻し変形に対して溶接部の剥離が生じず、効果的に衝突エネルギーを吸収することができ、構造が単純で軽量なバンパー構造体を提供する。
【解決手段】バンパーレインフォース11とバンパーステイ12との間には、中間部材13が介装されている。中間部材13は、第1部分13a、第2部分13b及び第3部分13cにより、トラス状に形成されている。バンパーステイ12の先端部には、第1端面12cと、第1端面12cに対して、屈曲すると共にバンパーレインフォース11の傾斜部11aの傾斜に倣った第2端面12dとが形成されている。第1部分13a及び第2部分13bは、夫々、第1端面12c及び第2端面12dに溶接され、第1部分13aは、第2部分13bが交差する位置よりも車体の幅方向中央側にてバンパーレインフォース11に溶接されている。 (もっと読む)


【課題】高い衝撃吸収性能を有し、軽量化、低コスト化及び省スペース化を図った車両用衝撃吸収部材の提供を目的とする。
【解決手段】筒状の本体部と、当該本体部の一方に一体的に形成した先端フランジ部と、当該本体部の他方に一体的に形成した台座部とを備え、先端フランジ部及び台座部の外接円は本体部の周廻り外接円よりも大きく、台座部は本体部がターニング変形して反転するための開口部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バリヤ衝突に際して発生するバンパーリインフォースの引張荷重による溶接部の割れを防止し、あるいは仮に溶接部に割れが生じてもその伝播を抑え、溶接部の剥がれが生じないようにして、衝突エネルギー吸収性能の低下を防止する。
【解決手段】バンパーリインフォース1とバンパーステイ2の間に中空断面のアルミニウム押出材からなる天板3を、押出方向を車体上下方向に向けて配置し、バンパーリインフォース1とバンパーステイ2に対し溶接接合する。天板3の前側フランジがバンパーリインフォース1の端部真直部6に溶接される。 (もっと読む)


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