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国際特許分類[B60R19/24]の内容

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【課題】 管素材をフランジ部材22に形成した穴に嵌挿し、端部を穴から突出させ、その状態で管素材を電磁成形により拡径して、両者を接合し、フランジ付き軸部材を製造する場合において、フランジ部材22に歪みが生じるのを防止する。
【解決手段】 フランジ部材22は、いずれもアルミニウム合金押出材からなる2つの板状部材24,25を、押出方向が互いに垂直に交差するように重ね合わせたものであり、前記穴は両板状部材24,25を板厚方向に貫通している。板状部材24の両端部24b,24cと板状部材25の両端部25b,25cの前面が、それぞれ相手方部材への取付面となる。軸部材23は、前記穴の内側において拡径して前記穴の内周面に密着固定され、穴の前方側に突出した部分が拡開して拡開部28が形成され、前記穴の後方側が膨出して張出部29が形成され、拡開部と張出部の間にフランジ部材が挟まれる。 (もっと読む)


【課題】 バンパー補強材の圧壊強度を大きくするために、高いエネルギ吸収特性と重量軽減効果があり、かつ取り付け性に優れるバンパー補強材構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 バンパー補強材1 のステイ取り付け位置に対応する中空空間内に、開断面形状のアルミニウム合金製補強用部材20a を設け、この補強用部材20a は、バンパー補強材1 長手方向に延在するとともに、バンパー補強材1 幅方向に互いに間隔を置いて略平行に配置された一対の縦壁状フランジ21a 、22a と、バンパー補強材1 幅方向に延在して、これら一対のフランジ21a 、22a 同士をつなぐ壁状リブ23a とから構成される略コの字状または略I型状の断面形状を有し、少なくとも後面側の前記縦壁状フランジ22a において、ステイ10およびバンパー補強材1 と一体に接合された構成とされ、この補強用部材20a も、バンパー補強材1 への衝突荷重負荷時に変形して衝突エネルギを吸収することである。 (もっと読む)


本発明の自動車の前部構造は、少なくとも2つの縦アームと衝撃バー(4)とラジエータ(10)とを含み、縦アームは、その下を伸びるエンジンマウント(2)のフレームへ、垂直な支柱を介して接続され、衝撃バー(4)は、エンジンマウント(2)のフレームの前において、該フレームと概ね同じ高さに位置するように、少なくとも2つの側方の支持部材(6、8)によってエンジンマウント(2)のフレームへ接続され、ラジエータ(10)は、縦アームに直交する面内を伸び、衝撃バー(4)とエンジンマウント(2)のフレームの間に位置し、ラジエータ(10)の底部の固定手段(12、14、16)と、ラジエータ(10)の頂部と縦アームとの間に配置された回転防止手段とを有する、自動車の前部構造において、ラジエータ(10)の底部の固定手段(12、14、16、17)は、衝撃バー(4)に固定されることを特徴とする。
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本発明は、自動車のための少なくとも2つの下部支持体からなる組立体に関し、下部支持体の各々は、同一組立体の任意の下部支持体と交換可能なクロスメンバー(10、24、40)と、車両構造物(44、44’)へ接続するクロスメンバー(10、24、40)の要素(20、22、28、30、42、46、46’)とを備える。各下部支持体には車両形状に整合する部品(16、26)が設けられ、ここである1つの下部支持体の上記整合部分(16、26)は同一組立体の他の下部支持体の整合部分と異なり、接続要素(20、22、28、30、42、46、46’)はプラスチック材料からなる。
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バンパー・ビーム装置は、2つのクラッシュ・ボックス(12、13)に留めたバンパー・ビームを含む。クラッシュ・ボックスは、バンパー・ビームよりも垂直方向に高くなっており、バンパー・ビームは、クラッシュ・ボックスに垂直方向にオフセットで留めてある。バンパー・ビームによって覆われていないクラッシュ・ボックス部分は、バンパー・ビーム輪郭の前端に向って前方へ延びている。 (もっと読む)


段部を有して径が軸芯方向へ漸次変化する筒体からなる車両の衝撃吸収装置において、車両の衝突時の衝撃エネルギーを十分に吸収可能とするため、段部3が筒体の軸芯4の周りに螺旋状に形成されている。 (もっと読む)


自動車のフェンダ組立体の下部領域に設けられる構造部材が、長手方向に拡張し、この構造部材は、その長手方向に対して略横断する方向(x)において曲げ荷重を受けるとそのばね特性が、構造部材(10)の頂側部に隣接しているフェンダ組立体の一部のばね特性と略一致するような仕方で設計された断面を有している。
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エネルギー吸収システムは、熱処理可能鋼等の連続した材料から成る筒を有する。筒は、中間部によって接続される第1リング部及び第2リング部を有する。一態様では、中間部はフレア状に拡がっており、且つ/又は挟持されて、衝撃を受けたときに1つの筒部を予測可能に且つ入れ子状にめり込ませる。別の態様では、1つの筒部が、延伸特性及び降伏特性を最適にして衝撃を受けたときにめり込みやすくするようにアニールされる。この構造により、バンパシステムが長手方向に衝撃を受けたときに、第1リング部及び第2リング部が、予測可能な一定のロール潰れにより入れ子式に圧壊する。上述のシステムに関連した方法も開示される。

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