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国際特許分類[B60R19/26]の内容

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国際特許分類[B60R19/26]に分類される特許

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【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレームの車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制でき車両前部の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室の前壁部を構成するダッシュパネル2と、該ダッシュパネル2から車両前方に延出する左右一対のフロントサイドフレーム5と、ダッシュパネル2から車両前方へ離間した位置にてフロントサイドフレーム5の車幅方向外側部に連結されたサスペンションタワー12とを備えた車両前部の補強構造であって、フロントサイドフレーム5の前端部よりも車幅方向外側の位置から車両後方に延出し、後端部がサスペンションタワー12に連結される第1補強部材13を備えた。 (もっと読む)


【課題】強度バランスを損なわずに衝撃エネルギー量を向上させる技術とその適用部材を提供する。
【解決手段】支持本体部7bに入力された衝突荷重は、上下方向に亙って延びる前後2本のビード部32の変形によって吸収される。支持本体部7bに入力された衝突荷重が小さな場合、前側のビード部32が潰れ変形して衝突荷重を吸収し、前側のビード部32の変形によっても吸収されない衝突荷重は、後側のビード部32の変形によって衝突荷重を吸収している。 (もっと読む)


【課題】
衝突の衝撃力を効率良くクラッシュボックスに伝えるバンパ装置を提供すること。
【解決手段】
車両幅方向両側部が車両前後方向内側へ傾斜するバンパリィンフォース10の傾斜部11の車両前後方向内側に、略車両前後方向に配設され管体27からなるクラッシュボックス20が取り付けられるバンパ装置100であって、管体27の車両前後方向外側の端部21の少なくとも一部21aが傾斜部11の車両前後方向外側面15から突出していることとした。 (もっと読む)


【課題】短いストロークで、衝突初期と衝突後半のエネルギー吸収に有効な抗力を的確に発生させることができる車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】閉断面構造をなす筒状のエクステンションサイドフレーム10上の先端側の領域を第1のエネルギー吸収領域12として設定し、この第1のエネルギー吸収領域12の要所に周方向に延在する凹部13a,13bを形成する。一方、エクステンションサイドフレーム10上において、第1のエネルギー吸収領域12の基端部に周設された凹部13aの基端側に連続する領域を第2のエネルギー吸収領域15として設定し、この第2のエネルギー吸収領域15を、先端側から基端側にかけて周長が増加する裾広がりの筒形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】蛇腹変形時の荷重振幅を小さくして衝撃エネルギーをより効率的に吸収し、変形量を低減することができる車両用衝撃吸収具及び車両用バンパ装置を提供する。
【解決手段】クラッシュボックス13は、一定断面形状を有しており、第1中空部C1,C2においてリブ22,23が本体部21と接続する部位の曲率半径(Ra1),(Rb1)は、第2中空部C3,C4において22,23が本体部21と接続する部位の曲率半径(Ra2),(Rb2)よりもそれぞれ大きく設定され、且つ、第1中空部C1,C2において両リブ22,23が交差する部位の曲率半径(Rc1)は、第2中空部C3,C4において両リブ22,23が交差する部位の曲率半径(Rc2)よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】 高荷重モードにおいて座屈板の倒れを防止するロック機構の小型化を図る。
【解決手段】 圧壊強度可変装置13が衝突荷重で座屈可能な少なくとも一対の座屈板23Aを備えており、一対の座屈板23Aに設けたナット部材21Aの逆ねじにアクチュエータロッド42Aの両端の逆ねじをそれぞれ螺合させたので、ロック機構41でアクチュエータロッド42Aの回転を拘束して座屈板23Aの倒れを拘束にした高荷重モードでは、衝突荷重によってアクチュエータロッド42Aに引張荷重と回転トルクとが作用する。このとき、ロック機構41は前記引張荷重を支持する必要がなく、前記回転トルクだけを支持すれば良いため、ロック機構41を小型軽量化しても、座屈板23Aの倒れを拘束して該座屈板23Aを確実に座屈させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高荷重モードおよび低荷重モードの吸収可能エネルギーに大きな差を持たせ、衝突相手に応じて最適のエネルギー吸収特性を得る。
【解決手段】 圧壊強度可変装置13が衝突荷重で座屈可能な少なくとも一対の座屈板23Aを備えており、一対の座屈板23Aに設けたナット部材21Aの逆ねじにアクチュエータロッド42Aの両端の逆ねじをそれぞれ螺合させたので、ロック機構41でナット部材21Aの外側への移動を拘束して座屈板23Aの倒れを拘束にした高荷重モードでは、座屈板23Aを座屈させて吸収可能な衝突エネルギーを増加させることができる。またロック機構41でナット部材21Aの外側への移動を許容して座屈板23Aの倒れを許容にした低荷重モードでは、アクチュエータロッド42Aからナット部材21Aを分離して座屈板23Aを倒すことで、吸収可能な衝突エネルギーを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 軽衝突時におけるバンパステイが剛体として作用するのを防止し、衝突対象物に対する衝撃を軽減させることができるバンパステイ構造の提供。
【解決手段】 車体における左右両サイドメンバ1、1前端面とバンパアーマチュア3の後端面との間に配置されるバンパステイ2において、バンパステイ2がサイドメンバ1側に接続される固定側部材21とバンパアーマチュア3側に接続される可動側部材22とで車両前後方向に2分割され、該固定側部材21と可動側部材22との接続部の端面が車両前後方向と直交する面に対し所定角度傾斜した傾斜端面21a、22aに形成され、固定側部材21と可動側部材22とを接続する接続部材5と、軽衝突時には固定側部材21と可動側部材22との接続状態を解除する接続解除手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 衝突エネルギを効率よく分散・吸収することができるバンパ取付け構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係るバンパ取付け構造が適用されたバンパ1は、車両の車幅方向に延設されるバンパビーム10と、該バンパビーム10の後端面とフロントサイドメンバの前端面とを結合するバンパサポート部材20と、該バンパサポート部材20の内部に設けられるエネルギ吸収部材30とを備える。バンパサポート部材20は、フロントサイドメンバ側からバンパビーム10側へ向かって車幅方向に拡がるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエネルギー吸収部材のクラッシュストロークを長くする。
【解決手段】クラッシュボックス10は繊維強化樹脂材で構成されており、クラッシュボックス10は長手方向を車体前後方向に沿って配置された主壁部10C、10D、10E、10F、10G、10H、10J、上平板部10A、下平板部10B及びバンパリインフォースメントを取付ける取付壁部10Kを備えている。また、上平板部10A、下平板部10Bの長手方中間部には、ラジエータサポート24を取付ける取付部26、28が一体成形されており、取付部26、28を構成する繊維(織布)は、上平板部10A、下平板部10Bを構成する繊維(織布)に沿って設けられており、それぞれの繊維(織布)に含浸した樹脂によって、上平板部10A、下平板部10Bに取付部26、28がそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


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