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国際特許分類[B60R19/52]の内容

国際特許分類[B60R19/52]に分類される特許

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【課題】ラジエータ支持部材の柱部材自体を補強することなく、また大型のブラケットを要することなく、EA部材への入力を柱部材全体に効率的に分散でき、EA部材の後退量を抑制してエネルギ吸収効果を高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】柱部材5をサイドメンバ2に固定支持状態に取り付けると共に、該柱部材5に上下方向に延びる補強部材8を配設し、該補強部材8の下部8c,上下方向中途部8b及び上部8aを前記柱部材5に回動可能に連結し、残りの部分を前記柱部材5に固定した (もっと読む)


【課題】モールディング部材とグリル本体の間で厳格な寸法管理が必要でなく、しかも、モールディング部材の製造工程も複雑化しない車両用グリル及び車両用グリルの製造方法を提供する。
【解決手段】フロントグリル1は、内枠4及び外枠3と、内枠4及び外枠3に両端が固定された桟部5とを有するグリル本体2と、桟部5の前面に取り付けられるモールディング部材20とを備え、桟部5の両端が固定された内枠4及び外枠3の桟固定部40の箇所には一対の孔部11,12が設けられ、一方の孔部11は、モールディング部材20の取付状態での端末位置より深く挿入可能に設けられ、モールディング部材20の両側の端末部20A,20Bが一対の孔部11,12に入り込んでモールディング部材20が桟部5の前面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】雨水がヘッドライト内に浸入することを防止し、見切り精度を向上させた車両前部を提供する。
【解決手段】車両前部11では、ヘッドライト12は、ライト周縁37のうち、少なくとも、左右の間に配置されたラジエタグリルに近接するライト周縁37を切り欠いた切り欠き部38を備える。ヘッドライトハウジング32は、車体16の骨格部材(アッパメンバーとバルクヘッド22)にライト固定部材15を介して接合されている。ライト固定部材15は、骨格部材に接合した本体部41と、本体部41に連なり切り欠き部38へ向かって延びるブラケット舌部42と、を備える。ブラケット舌部42は、ラジエタグリルを係合するブラケットグリル係合部43を備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂基材表面上であって、レーダ装置経路内に形成される装飾被膜に関し、耐候性試験を経た際に装飾被膜を形成する金属ナノ粒子の酸化が抑制され、もって金属ナノ粒子の酸化に起因してその耐久性が低下するのが効果的に抑止された装飾被膜を提供する。
【解決手段】レーダ装置経路内に位置する樹脂基材Fの表面に形成される装飾被膜10であって、この装飾被膜10は、金属ナノ粒子1が無機酸化物で被覆されてなる層2から形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却性能や空調性能の改善しうる車両用フロントエンド組立体を提供すること。
【解決手段】車両用のフロントバンパー構造体と接続される下側グリル組立体は、フレームと該フレームにより支持されるカバー部分とを有する。下側グリル空洞部用充填部材は、フレームを越えて下方に延在する。下側グリル空洞部用充填部材は、フロントバンパー構造体により形成される空洞部であって下側グリル組立体の下側に配置される空洞部内に受容されるような大きさ及び配置とされる。 (もっと読む)


【課題】フロントグリルの意匠性を妨げることなく、フロントグリルによる超音波スピーカの性能低下を防ぐ。
【解決手段】パラメトリックスピーカにおいて車外へ向けて超音波を放射する超音波スピーカ5の前方範囲のグリルバー2は、断面略U字形状の下側をカットした形状を呈するものであり、湾曲凸部2aと、この上側の帯板部2bとだけで構成され、下側の帯板部2bがカットされた形状に設けられる。これにより、グリルバー2の内面に当たった超音波は、下方に向きを変え、その下方のグリルバー2の外面で再び車両前方に向きを変えて、車両前方へ向けて放射される。その結果、超音波の一部が後方へ戻ることによる性能低下を抑えることができ、超音波スピーカ5の実質的な性能を高めることができる。また、下側の帯板部2bをカットした形状に設けても、フロントグリル3の外観からは解らずフロントグリル3の意匠性に影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に、ラジエータ支持部材に対する局所的な衝突荷重の入力を回避して、ラジエータ支持部材の変形に伴う熱交換器の破損を抑制することが可能な車両の前部構造の提供。
【解決手段】ラジエータ支持部材は、サイド部に設けられ、車両前方からの衝突荷重が入力されたときに車両後方へ移動するバンパビーム6と接触する凹設部25と、サイド部に設けられ、凹設部25よりも上方で且つ車両前方側に位置するように突出するヘッドランプ支持部材26と、凹設部25よりも下方で且つ車両前方側に位置するように突出するロア部23と、を備え、バンパビーム6、ヘッドランプ支持部材26、ロア部23の各々の前端部は、バンパビーム6が凹設部25と接触したときに、側面視で略鉛直線上に位置するように配置される。 (もっと読む)


【課題】横幅の拡大を抑制しつつ、開口部の面積を拡大すると共に、意匠性を向上させる。
【解決手段】ラジエータグリル10は、それぞれ車両幅方向に延び、車両12の前面部14に車両上下方向に離間して設けられた上縁部16及び下縁部18と、上縁部16及び下縁部18の車両幅方向外側部同士を連結すると共に、前面部14の後方に設けられたラジエータに走行風を導入するための開口部30を上縁部16及び下縁部18と共に形成する一対の側縁部20とを備えている。各側縁部20は、車両下側に向かうに従って車両幅方向内側に向かう上辺部20Aと、上辺部20Aの車両下側に設けられ車両下側に向かうに従って車両幅方向外側に向かう下辺部20Bとを有している。 (もっと読む)


【課題】原動部を覆う左右のサイドカバー及びフロントグリルを、車体側に設置された固定部材側に取付固定した作業車両において、サイドカバー及びフロントグリルの設置作業の手間が軽減されるとともに、部品点数の減少を容易に抑えることが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン8及びラジエータ9を有する原動部11を、上方側のボンネットフード6と、左右のサイドカバー4と、前方のフロントグリル3によって覆い、該左右のサイドカバー4及びフロントグリル3を、車体側に設置された固定部材17側に取付固定した作業車両であって、固定具18によって、サイドカバー4の取付部33及びフロントグリル3の取付部38を固定部材17側に共締めする。 (もっと読む)


【課題】 エアクリーナの空気導入口が車幅方向にずれている場合にも、エアクリーナの吸気口に向けて外気を送ることができる吸気系冷却構造を提供する。
【解決手段】 車体前部に設けられたバンパの下部側に空気導入用開口部が設けられ、エンジンルームの上部側に配置されたエアクリ−ナの吸気口が前記空気導入用開口部に対して車幅方向にずれて配置され、かつエアクリーナの前方に空気取り入れ口を設けることができない構成の車両の吸気系冷却構造において、前記バンパ1の下部側に設けられた空気導入用開口部1aの後部側に前記エアクリーナ5の吸気口50に向けて外気を案内するエアガイド4を設け、このエアガイド4の外気を通すガイド部40を基端部に対して先端部側を設定位置から車幅方向に所定角度θ傾斜させたことにある。 (もっと読む)


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