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国際特許分類[B60R21/02]の内容

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【課題】エネルギー吸収特性をより安定させることが可能な車両用衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】ドアトリム10における車室外側の面11Aに設けられた車両用衝撃吸収構造17であって、車室外側の面11Aと対向する形で配される基板21と、基板21から、車室外側の面11Aと交差する形で立設される交差リブ30と、を備え、交差リブ30は、基板21上において放射状に複数延設されており、複数の交差リブ30の各々は、側突時に基板21側に傾倒可能な構成とされ、ドアトリム10及び基板21には、複数の交差リブ30の基板21側への傾倒方向を個別に規定するドアトリム側リブ18及び規制リブ31がそれぞれ設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後突時に乗員の頸部を保護することができる車両用シート及び樹脂製シートバックバネを得る。
【解決手段】車両用シート10では、後突時に、乗員が慣性によってシートバック12に押し付けられると、乗員腰部が下側樹脂バネ部を含むボード本体部40の下部側を介して左右のサイドフレーム26の下部側かつ前部側に支持されると共に、乗員胸部P2が上側樹脂バネ部46を含むボード本体部40の上部側を介して左右のサイドフレーム26の上部側かつ後部側に支持される。この際、ボード本体部40の上部側に対して乗員胸部P2から入力される荷重F2が設定値以上になると、左右の上側被支持部52に設けられた破断予定部68が破断される。これにより、乗員胸部P2がボード本体部40の上部側からシート前方側への反力を受けないようにすることができるので、乗員の第1胸椎に生じる加速度を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用シート側部におけるワイヤハーネスの配策について高い自由度を有する車両用シートを提供すること。
【解決手段】複数の貫通孔が形成されたハニカム形状の樹脂部材に代表される側面衝突時の衝撃を吸収するブロック部材が、車両用シートのシートクッション側部に設けられ、ブロック部材の衝撃吸収面と直行する側面に、ワイヤハーネスを固定可能なハーネス固定部が設けられる。ハーネス固定部としては、ワイヤハーネスに取り付けられたクランプ部材が挿入嵌合可能な貫通孔を有する薄板状の取り付け部材又はワイヤハーネスの途中部位を係留可能な係留部材が適用される。 (もっと読む)


【課題】他の部材から落込防止機構が磁力を受けていても、落込防止機構の動作不良を生じさせることがない車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1には、車両に後突が発生したときの乗員Mのシートバック3への沈み込み荷重によりクッションフレーム10がフロアF側に落ち込むことを防止する落込防止機構4、20が備えられている。落込防止機構4、20は、シートクッション2のクッションフレーム10に対してその幅方向を軸方向とする軸回りに回動可能に組み付けられたリンク棒20と、シートバック3の内部に組み付けられ、車両に後突が発生したときの乗員Mのシートバック3への沈み込み荷重によりリンク20棒に接続されているケーブル60を引っ張り可能な受圧装置4とから構成されている。受圧装置4により引っ張られたケーブル60はフロアF側とクッションフレーム10との隙間Sに突っ掛かるようにリンク棒20を回動させる。 (もっと読む)


【課題】乗物が後方から衝撃を受けた際に使用者に加わり得る首への負荷を軽減し得るシートを提供する。
【解決手段】乗物用シート1は、シートクッション2と、シートクッション2の後部に起立するシートバック3と、シートクッション2の後部から延出しかつ乗物床面10へ接続される後脚5を有する。後脚5は、シートクッション2に設けられる第一部材5aと、乗物床面10側の部材に設けられる第二部材5bと、第一部材5aを第二部材5bに対して上後方へ移動可能に連結しかつ第一部材が上後方向へ移動する時に抵抗を付与する連結機構5cを有する。 (もっと読む)


【課題】MDB側突時におけるOFF要件での加速度レベルが上がることを抑制しつつ、ポール側突時におけるON要件での加速度レベルを上げる車輛のサイドドアの提供。
【解決手段】リインホースメント40の一部はドアアウタパネル10のドア下モール締結部14と車輛側面視にてラップする。該ラップ部分にリインホースメント40はポール側突時にクリップ68と当接するクリップ当接部50を有する。クリップ当接部50はMDB側突時にドアインナパネル側に変形するドアアウタパネル部分より下方に設定される。これによりOFF要件での加速度レベルを上げずにON要件での加速度レベルを上げることができる。リインホースメント40にはフランジ48が追加形成される。クリップ当接部50はフランジ48に形成されたビード52のクリップ対向壁か、またはフランジ48のドアアウタパネル側端部に追加形成された断面L型フランジ56の縦壁からなる。 (もっと読む)


【課題】乗員の乗降性を確保しつつ、車両前突時に足がペダルから車幅方向に移動することを抑制できる自動車のステアリングコラムカバー構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ステアリングコラムを覆うステアリングコラムカバー9の車幅方向側方に、踏み込み面の踏み込み操作により平行移動、または前傾するアクセルペダル4が設けられ、ステアリングコラムカバー9の下面の、ステアリングシャフト軸方向L1における下面後端部91aよりも前方で、且つアクセルペダル4側の側部に、下面後端部91aからステアリングシャフト軸方向L1に延びる延長線L2よりも下方に突出して前方に延びるガイド面92を設けた。 (もっと読む)


【課題】吹出口からの空調用空気の吹出しを妨げることなく、座部上の被拘束対象物の前方への移動を抑制する。
【解決手段】シートクッションエアバッグ装置は、シートフレームの支持部Bにより下側から支持される座クッションを有する座部と、座クッションよりも下側に吹出口22を有する送風ダクト19とを備え、空調用空気Aを吹出口22から上方へ吹出す車両用シートに適用される。上記エアバッグ装置は、インフレータ51からの膨張用ガスGにより、支持部B及び座クッション間でエアバッグ40の膨張部Cを膨張させて座部の座面を隆起させ、座部上で乗員の腰部が前方へ移動する現象を抑制する。エアバッグ40は、膨張用ガスGによる膨張前には、被折り畳み部45を折り畳まれた状態にされて、吹出口22の手前(前側)の位置に配置され、膨張時には、吹出口22を越える位置(後側の位置)まで被折り畳み部45を展開させる。 (もっと読む)


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