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国際特許分類[B60R21/34]の内容

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国際特許分類[B60R21/34]に分類される特許

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【課題】前方からの入力による変位を抑制する軽量なラジエータサポート構造を提供する。
【解決手段】連結部材12は長手方向両端で被連結部材16および被連結部材22を挟持し、ピン26の周りに矢印25のように回転可能に支持されている。連結部材12は車体上方向端をバンパリインフォース14に設けられた被連結部材16に挿通されたピン26にて支持され、車体下方向端をラジエータサポートロア18に設けられた被連結部材22に挿通されたピン26にて支持されているため、バンパリインフォース14とラジエータサポートロア18との間隔を広げる/狭める力(例えば図3(B)に示す矢印23)に対しては矢印23Bのように抵抗し、バンパリインフォース14とラジエータサポートロア18の位置角度を変える力に対してはピン26の周りに回転することで影響しない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルの変形を妨げることのないシール部材を提供する。
【解決手段】シール部材1は、シール板11と、シール板11の周囲に設けたスポンジ部12とを備え、シール板11は、上縁部が、従来のシール部材におけるシール板より低い位置、詳細には、少なくともフェンダパネル2のストローク範囲より下方、好ましくはフードパネル5のストローク範囲及びフェンダパネル2とフェンダエプロンアッパメンバ4との連結部24より下方に位置するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】シールリングの耐久性を向上させることのできるパイロアクチュエータを得る。
【解決手段】点火器5を設けたガスハウジング部4と、ピストン3を収納したハウジング本体部2と、を連通する連通路41に、通常時は連通路41を閉塞するとともに、点火器5で発生したガス圧で底壁12aを破断させて連通路41を開放する有底筒状の隔壁部材12を設ける。これにより、点火器5で発生した高温ガスが隔壁部材12で閉塞したガスハウジング部4内に一時的に封止される間に温度が低下し、比較的低温のガスを作動室21に供給でき、ピストン3のOリング6が高熱の影響により劣化してしまうのを抑制してパイロアクチュエータ1の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンをより迅速に作動させることのできるパイロアクチュエータを得る。
【解決手段】ピストンロッド31の軸受部7よりもピストン3の作動方向の反対側、つまり、ピストンロッド31の突出した一端部31a側に、軸受部7に支持された第1縮径部33の軸径D2よりも小さい第2縮径部34を設ける。これにより、ピストン3が作動方向に移動すると第2縮径部34が軸受部7に位置することになり、軸受部7とピストンロッド31との間に隙間が形成されるため、軸受部7とピストンロッド31との間の摺動抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】被衝突物体が衝突した際のエネルギーを効率良く吸収しつつ、エンジンフードの位置が高くなるのを抑制できるエンジンフード構造を提供する。
【解決手段】エンジンフード1の裏面1aに設けるエンジンフードインシュレータ2を、密封した気体層3と、この気体層3内の気体を所定圧力以上で外方に逃がす気体排出弁4と、を備えて構成する。これにより、エンジンフードインシュレータ2による衝突エネルギーの吸収効率をより高めることができるため、エンジンジードインシュレータ2とエンジンEとの間のクリアランスSを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の巻き取り構造では、エアバッグを円滑に予備展開形状にするための巻軸の回転とエアバッグの繰出し動作につながりにくい惧れがある。
また、保護域の長手寸法に対してエアバッグ装置を十分コンパクトに構成することが困難であるとの課題がある。
【解決手段】 衝突可能性を検知し装置を起動する起動装置と、起動装置の指令を受けてエアバッグに膨張用気体を吹き込む気体供給装置と、気体供給装置により膨張するエアバッグ1と、エアバッグ1の出入り口を有し通常時エアバッグ1を収縮収容する容器体と、衝突可能性がなくなったことを検知しエアバッグ1を容器体に回収する回収装置とを備え、回収装置は、膨張したエアバッグ1の外部を容器体に引き寄せて折り畳む引寄せ片2を有するプリクラッシュ安全装置。 (もっと読む)


【課題】 例えば歩行者などの衝突物と車両との衝突の際に、簡易な構造で、衝突物への衝撃を緩和することが可能な衝撃緩和装置およびこれを用いた車両を提供する。
【解決手段】 車両3の前方へ衝突物19が衝突すると、衝突物19による衝撃によって、車両3の前方は変形する。車両3の前方の変形によって、上方衝突物受け板9はワンウェイクラッチ13aを中心に回転する。したがって、上方衝突物受け板9が車両3の上方へ展開する。同様に、車両3の前方の変形によって、下方衝突物受け板11はワンウェイクラッチ13bを中心に回転する。したがって、下方衝突物受け板11が車両3の下方へ展開する。上方衝突物受け板9および下方衝突物受け板11は展開した状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】 衝突物と車両との衝突の際に、簡易な構造で、衝突物への衝撃を緩和することが可能な衝撃吸収構造およびこれを用いた車両を提供する。
【解決手段】 複数の衝撃吸収部材5は、保持部材3内に収容される。衝撃吸収部材5が収容された保持部材3内には、移動可能空間7が形成される。移動可能空間7は、衝撃吸収部材5が移動可能な空間であり、衝撃吸収部材5同士の間に形成される。移動可能空間7は、例えば衝撃吸収部材5と略同一の大きさの空隙である。移動可能空間7は、保持部材3内に分散して複数存在する。本発明における移動空間7は、衝撃吸収部材5が移動可能な程度の大きさ(すなわち衝撃吸収部材5と略同程度の体積の空間)であり、衝撃吸収部材5同士が接触していても形成される空隙とは異なる。 (もっと読む)


【課題】対象物が人物であるか否かを精度よく識別できるようにする技術を提供する。
【解決手段】衝突緩和装置は作動判定処理において、画像センサから取得した画像に基づいて検出された対象物の外観に関するパラメータと人物に関する比較用パラメータとが一致する度合いに応じて、対象物が人物である確率を表す人物確率を演算し(S210:S310〜S330)、人物確率が予め設定された人物閾値以上である場合に対象物が人物であると判定する(S230)。ただし、対象物を検出する際の検出環境に対応する人物の存在確率に応じた補正値を利用して、人物閾値を補正する(S220)。この補正の際には、人物の存在確率が高くなるにつれて対象物が人物であると判定されやすくなるようする。 (もっと読む)


【課題】歩行者の立ち止まりからの動き出しについて精度良く判定できる車両用歩行者検出装置を提供する。
【解決手段】歩行者の挙動(走行路横断行動)に関し、歩行者の意思が反映された膝部位置移動速度及Vkt及び肩部位置移動速度Vstを用いて、歩行者動き出し条件式を、膝部及び肩部の運動エネルギの形(Vst/α)2+(Vkt/α)2>1 (但し、Vst>0且つVkt>0、α:正規化係数)とすることにより、その運動エネルギにおける速度の2乗値に基づき、歩行者8の挙動予測に及ぼす膝部位置移動速度Vkt及び肩部位置移動速度Vstの反映度を高め、判定精度を高める。 (もっと読む)


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