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国際特許分類[B60R21/34]の内容

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【課題】検出点群から歩行者を高精度に検出する歩行者検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】検出手段によって検出された検出点を複数の検出点群としてグループ化し、それらの検出点群D4から歩行者を検出する歩行者検出装置であって、検出点群D4毎に検出点群D4の移動方向(速度ベクトルD5の方向に相当)を検出する移動方向算出手段S5と、検出点群D4毎に移動方向に対する検出点群D4の分布情報D7を算出する分布情報算出手段S7と、検出点群D4毎に移動方向に対する検出点群D4の分布情報D7の時間変化に周期性があるか否かを判定し、周期性がある検出点群を歩行者と判定する判定手段S9とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの出力を大きくし、S/N比を向上させることができる車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用衝突検知装置は、チャンバ部材7と、アブソーバ6と、圧力センサ8と、を備え、圧力センサ8の検出結果に基づいてバンパカバー3への衝突を検知するように構成された車両用衝突検知装置において、チャンバ部材7は、チャンバ空間71aが内部に形成されたチャンバ本体部71と、チャンバ本体部71の後方壁71bとバンパレインフォースメント4の前面4aとの間に配置された挿入部材72と、を備え、チャンバ部材7の延伸方向直交断面において、挿入部材72の車両前後方向の幅Aは、衝突時にアブソーバ6が潰れ残る車両前後方向の幅以下となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両、特に大型車の周囲に衝突する衝突対象物への被害を軽減することができるようにした、衝突被害軽減装置を提供する。
【解決手段】車両1の周囲に装着され、車両1への衝突を検出するタッチセンサ11と、車両1の周囲に設けられ、車両1に衝突した磁性を有する衝突対象物20を車両1の周囲に吸着する電磁石10と、電磁石10の磁力の発生を制御し、衝突対象物20の吸着と非吸着とを切り替える制御手段14と、を備える。
制御手段14は、タッチセンサ11により車両1への衝突が検出されたら、電磁石10に一時的に磁力を発生させて衝突対象物20の吸着状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】車幅方向に延びるカウルパネルと、そのカウルパネルに連結された樹脂製のカウルルーバを有し、カウルルーバには溝部が形成され、その溝部の底壁に対向するカウルパネルの対向部分が車幅方向各端部に向けて漸次低くなっている自動車において、カウルルーバに衝撃力が加えられたとき、大きなエネルギーを吸収できるようにする。
【解決手段】カウルルーバ5の溝部11の横断面形状が全長に亘って一定に形成され、溝部11の底壁8の下面に、高さ方向幅が底壁8の車幅方向各端部15に向けて漸次大きくなった垂下部19が形成され、その垂下部19の下部26がカウルパネル4の対向部分12に連結されていて、カウルルーバ5に衝撃力が加えられたとき、カウルルーバ5の溝部11が、その全長に亘って大きく変形して破断し、大きなエネルギーを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】最初に加わる衝撃荷重から以降に加わる衝撃荷重まで所望の状態で効率よく吸収でき、その吸収動作全体を通して大きな衝撃エネルギーを効果的に吸収することが可能な、自動車用として好適な衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】自動車に加わる衝撃荷重を吸収するための熱可塑性樹脂組成物を用いて構成された衝撃吸収構造体であって、該構造体の軸方向に加わる衝撃荷重と該衝撃荷重により発生する軸方向の変位との関係を表した衝撃荷重―変位線図において、衝撃荷重が所定値に達した後には変位の増大に関わらず衝撃荷重がその所定値一定に保たれる特性を持つように構成されていることを特徴とする衝撃吸収構造体。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動行動を高精度に推定することができる行動予測装置及び方法を提供する。
【解決手段】 行動予測装置は、まず歩行者の撮像画像に基づいて、歩行者の次の速度ベクトルの妥当性を表す尤度マップを作成し、その尤度マップを、歩行者の単位時間後の位置についての確率密度を表す確率密度マップに変換する。そして、行動予測装置は、確率密度マップ上における確率密度の高い領域に複数の仮説を配置し、これらの仮説に対応する複数の予測移動進路を計算する。この場合の仮説とは、確率密度マップ上の一点に相当し、その点に対応する速度ベクトルで歩行者が次の単位時間進むということである。そして、その速度ベクトルから予測移動進路が得られる。 (もっと読む)


【課題】カウル部に閉断面を形成することなく、歩行者保護性能を確保し、また、カウルパネルとダッシュアッパパネルとを結合するフランジを廃止してカウルパネルにてフロントウインド部材を支持することで、上方からの衝撃荷重に対する吸収性能の向上を図り、かつ、ダッシュアッパパネルに相当する部材も不要となるフロントウインド支持構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム1と車室8とを仕切るダッシュロアパネル9と、
フロントウインド部材16を支持するカウルパネル15とを備え、カウルパネル15は、その下端部がダッシュロアパネル9に取付けられた状態でその上端部がフロントウインド部材16を支持し、かつ車両側面視で垂直または後傾状態で設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロアアブソーバーなどの車両用衝撃吸収体において、軽量化を行っても、所要の耐荷重性能を確保することができる構造を提供する。
【解決手段】長手方向である第1の方向Wが車両幅方向と平行になるように、車両前方の下部領域に設置されるとともに、車両前後方向と車両幅方向とを含む平面に実質的に平行に配置される板状の車両用衝撃吸収体1であって、車両用衝撃吸収体1の板面から突出し、それぞれが板面内で第1の方向Wと直交する第2の方向Lに延びる複数の補強リブ6を有し、互いに隣接する補強リブ6の少なくとも一方が、補強リブ6の端部に形成され、端部から分岐して延びる分岐リブ7を有し、互いに隣接する補強リブ6が、分岐リブ7を介して互いに一体的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減や構造の簡素化などによって部品コストの低下と装置の軽量化を図りながら、車両前方から入力される衝撃荷重に対する十分な反力を確保できる車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】長手方向Wが車両幅方向と平行になるように車両に設置される板状の脚払い部材10であって、上下方向に対向配置された第1および第2の板部材10a,10bと、第1および第2の板部材10a,10bの間に形成され、それぞれが長手方向Wと直交する方向に延びる複数のリブ10cと、を備え、各リブ10cは、脚払い部材10の少なくとも車両前方側の領域において、長手方向Wと直交する方向に延びる中空の閉断面構造10dが長手方向Wに沿って複数形成されるように、第1および第2の板部材10a,10bに連続的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】フロントフード上に展開されるエアバッグを用いなくても、歩行者や自転車乗員などの頭部への衝撃を軽減する。
【解決手段】本発明の対人保護装置10は、車両幅方向に延在された棒状の保護部材14と、アーム状に形成されて、一端が車体前部に回動可能に連結され、他端が保護部材14に連結された支持アーム16とを備えている。支持アーム16は、保護部材14がフロントフード20の前方に位置する通常使用位置にある状態で保護部材14に対して車両前方からの衝突荷重が入力された場合には、保護部材14が通常使用位置からフロントフード20の上方に位置する作動位置に移動されるように、保護部材14を車体に対して支持している。 (もっと読む)


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