説明

国際特許分類[B60R21/34]の内容

国際特許分類[B60R21/34]の下位に属する分類

国際特許分類[B60R21/34]に分類される特許

21 - 30 / 875


【課題】出力電圧値と距離との相関をとる作業を無くすことで、運用性、作業性に優れた警報システム、警報制御装置、及び警報制御プログラムを提供する。
【解決手段】警報制御装置19は、巻込事故が生じる危険領域の後方に在る物体を検出する第1センサーから出力される第1信号値を測定する信号測定部191を備える。また、警報制御装置19は、測定された第1信号値の大きさに関わらず、前回測定された前記第1信号値よりも、今回測定された前記第1信号値が所定値だけ大きい場合に、第1センサーに対する物体の接近を検知する物体検知部192を備える。さらに、警報制御装置19は、物体の接近を検知した場合に、危険領域における物体に対する巻込事故を警報するよう警報機を制御する警報制御部197を備える。 (もっと読む)


【課題】 車体前部が歩行者と衝突したときに、歩行者の上半身が後方に倒れる角速度をきるだけ小さく抑えながら衝突エネルギーを効果的に吸収する。
【解決手段】 バルクヘッドアッパーメンバ18は、歩行者との衝突前にはバンパービーム16よりも前方に位置し、歩行者との衝突後には衝突荷重によりバンパービーム16よりも後方に移動するので、歩行者の重心位置に近いバルクヘッドアッパーメンバ18に加わる衝突荷重を大きくして歩行者の重心位置から遠いバンパービーム16に加わる衝突荷重を小さくすることで、歩行者の上半身が後方に倒れる角速度を低減して歩行者の頭部の保護を図るとともに、バルクヘッドアッパーメンバ18の後方への変形量を充分に確保することで、歩行者の腰部に加わる衝突荷重が過大になるのを回避しながら衝突エネルギーの充分に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】 車体前部が歩行者と衝突したときに、歩行者の上半身が後方に倒れる角速度をきるだけ小さく抑えながら衝突エネルギーを効果的に吸収する。
【解決手段】 バルクヘッドアッパーメンバ18の左右方向中央部は、歩行者との衝突前にはバンパービーム16の左右方向中央部よりも前方に位置し、歩行者との衝突後には衝突荷重によりバンパービーム16の左右方向中央部よりも後方に移動するので、歩行者の重心位置に近いバルクヘッドアッパーメンバ18に加わる衝突荷重を大きくして歩行者の重心位置から遠いバンパービーム16に加わる衝突荷重を小さくすることで、歩行者の上半身が後方に倒れる角速度を低減して歩行者の頭部の保護を図るとともに、バルクヘッドアッパーメンバ18の後方への変形量を充分に確保することで、歩行者の腰部に加わる衝突荷重が過大になるのを回避しながら衝突エネルギーを充分に吸収することができる。 (もっと読む)


エネルギー吸収システムは、後縁の空洞を画成する内側及び外側パネルを有するボンネットと、空洞内の一対のポリマーエネルギー吸収体とを備える。ボンネット及びエネルギー吸収体は、ボンネットが落ち込んで車両のプレナム部に達する前にエネルギーを吸収するように、衝突中に歩行者の頭部がボンネットと接触するときのHIC値を最小限に抑えるために調整される。エネルギー吸収体は、塗装炉工程又は電着工程を通過することに付随する高温に耐えることが可能である、高温ナイロンのようなポリマー材料から作製されるのが好ましい。例示されるエネルギー吸収体は、ハット形状の断面を有し、衝突時に最適な力−撓み曲線をもたらすように調整される十字交差するフランジを含む。
(もっと読む)


【課題】自動車用カウルトップカバーに本来要求される剛性を確保しつつ、部品点数を少なくした自動車用カウルトップカバーを提供する。
【解決手段】フードの下面を保持可能なる略水平状の天井部材3及び該天井部材3に対して垂下してなる縦壁部材4並びに該縦壁部材4の下部から略水平状に延び且つ車体6に保持されてなる脚部材5により一体に形成されてなると共に縦壁部材4の上端部から脚部材5の後部にかけて開口部7が形成されてなるパネル本体8と、該パネル本体8の開口部7を通常時は前後方向で覆う合成樹脂製の蓋部材9とよりなり、蓋部材9の上端部9aには、開口部7の上端部7aを前後で保持する二股部材10が形成されてなり、蓋部材9には、脚部材5に係止する爪部11を有すると共に上からの衝撃で変形及び又は破断可能なるノッチが形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】衝突時における歩行者の脚部の屈曲をより確実に軽減可能な車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体前部構造の構成は、車体側面において車体前端近傍から車体後方に延びるサイドメンバ102と、車体前端近傍にてサイドメンバより下方に配置されラジエータ106を支持するラジエータサポートメンバ104とを備える自動車の車体前部構造において、車体前端近傍にてサイドメンバとラジエータサポートメンバの間に配置され、下方にゆくほど突出する斜面120aを前面に有するスペーサ120を備え、斜面は、直立した平均的な成人男性の膝部より下に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フード後部側の持ち上げ量を増加させることができると共に、車体側構成部材に作用する車体上方側への荷重を抑制することができる車両用ポップアップフード装置を得る。
【解決手段】本車両用ポップアップフード装置では、フードヒンジのヒンジベース20が、ナット付リテーナ50を介してカウルトップサイド24に固定されている。このナット付リテーナ50には、ヒンジベース20に固定されたヒンジ側固定部50Bと、カウルトップサイド24に固定された前後一対の車体側固定部50Aとの間に、それぞれ余長部50Cが設けられている。これらの余長部50Cは、ヒンジベース20に対して車体上方側へ向いた荷重が作用した際に伸張される。これにより、カウルトップサイド24に対するヒンジベース20の車体上方側への相対変位が許容される。 (もっと読む)


【課題】車側下部に備えられたマフラの位置が高すぎたり、車輪から離れすぎたりしていても、多大なコストアップを招くことなく巻込防止装置を構成し得るようにする。
【解決手段】車側下部にマフラ4を備えた車両に適用するための巻込防止装置に関し、前記マフラ4の車幅方向外側に装着されたマフラカバー5と、前記マフラ4に対し着脱自在に取り付けられて前記マフラカバー5に隣接することで巻込防止範囲を拡大する補助サイドガード8Aとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】1枚の板に凹凸部を設けることによって剛性を向上させたインナーパネルを備え、一次衝突及び二次衝突時の衝撃吸収性能に優れた軽量の車両パネルを提供すること。
【解決手段】インナーパネル2の凹凸部20は、12角錐形状または12角錐台形状を呈する第1突出部21と、その反対側に突出する6角錐形状又は6角錐台形状を呈する第2突出部22と、4角形状の平面である中間平面23とを有する。鉛直方向から見ると、第1突出部21は、仮想の略正六角形のうちの一つの略正六角形の中心点及び各頂点の位置に対応して規則的に分散配置されており、1つの第1突出部21の周囲を囲むように、6つの第2突出部22と6つの中間平面23とが交互に規則正しく配列されており、中間平面23は、隣接する第1突出部21同士を繋ぐように分散配置されており、第2突出部22は、第1突出部22及び中間平面23に囲まれた位置に分散配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも剛性向上効果の高い凹凸部のパターンを有することで軽量化に貢献し、二次衝突時の歩行者への衝撃力を軽減できる車両パネルを提供すること。
【解決手段】インナーパネルの凹凸部20は、規則正しく敷き詰めた正六角形の領域のうち、1つの第1領域A1の周囲を6つの第2領域A2で囲んだ配置を基準配置が平面方向左右前後に連続しており、第1領域A1と第2領域A2に逆方向へ突出する第1突出部21と第2突出部22を設けた形状を有している。第1突出部21は、基準平面上における第1領域A1の外周輪郭線を底辺部として厚み方向一方側に突出する六角錐形状又は六角錐台形状を呈し、第2突出部22は、基準平面上における第2領域A2の外周輪郭線を底辺部として厚み方向他方側に突出する六角錐形状又は六角錐台形状を呈している。 (もっと読む)


21 - 30 / 875