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国際特許分類[B60R21/34]の内容

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国際特許分類[B60R21/34]に分類される特許

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【課題】エアバッグの膨張完了時において、歩行者を受け止めた際の横ずれを的確に抑えられて、フロントピラーの前面を覆い可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】エアバッグ装置M1は、フロントピラー1の後側に隣接されてドアミラー27を有したフロントドア13を有する車両に搭載される。エアバッグ42が、膨張完了時に、フロントピラー1の前面1aを覆うように配置されるピラーカバー部47と、ピラーカバー部47の下方に配設されて、膨張完了時の後端側の部位を、ドアミラー27の上面側におけるドアミラー27と車両の側面との間の隙間に嵌合させるように配置される嵌合セル部50と、を備える。嵌合セル部50が、前後の略全域にわたってピラーカバー部47の下縁側に連結されている。 (もっと読む)


【課題】被牽引車を牽引する牽引車が回頭する場合に、巻き込み事故の発生を防止する大型車両用安全運転支援装置を提供すること。
【解決手段】本発明の大型車両用安全運転支援装置は、車両の周囲の障害物30を検出する複数の障害物検出手段12C、12R、12L、14R、14L等と、検出された障害物30の位置情報等から危険度を判定する危険度判定手段と、危険度判定結果を運転者に報知する報知手段と、を備え、障害物検出手段12C等として、牽引車10の側面側に配置され、一定値以上の舵角で牽引車10が回頭した場合、回頭方向側において被牽引車10の側面側かつ被牽引車20の斜め後方の領域L2(L)に存在する障害物30の存在を検出する回頭時障害物検出手段14R、14Lを備える。 (もっと読む)


【課題】緊急センターにおいて衝突事故の内容を詳しく把握することが可能であり、衝突事故へのきめ細やかな対応を行うことができる緊急通報システムを提供する。
【解決手段】緊急通報システム10は、車両12に対する歩行者の衝突時の状況を特定する歩行者事故情報を検出する歩行者事故情報センサ80、82、102と、車両12の衝突時の乗員の危険発生時の状況を特定する乗員事故情報を検出する乗員事故情報センサ70、72、82、100と、歩行者との衝突を判定したとき、前記歩行者事故情報を緊急通報センターの通信装置30に送信し、乗員の危険発生を判定したとき、前記乗員の事故情報を前記通信装置に送信する事故情報送信部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】作動時に、迅速かつ安定してフードパネルの後端を押し上げ可能なフード跳ね上げ装置を提供すること。
【解決手段】フード跳ね上げ装置Uは、アクチュエータ21の上昇するピストンロッド45の上端をフードパネル10の後端の下面側に当てて押し上げることにより、フードパネル10の後端を上昇させる構成である。ピストンロッド45が、上端側に、フードパネル10に設けられる受け部16に当接されて、受け部16とともにフードパネル10の後端を押し上げる押上部55を、備える。押上部55を受ける受け面16aが、ピストンロッド45の押し上げ方向に対して傾斜している。押上部44が、受け部16と当接した際に、塑性変形して、前後方向に沿った断面において受け面16aと平行とし、前後方向に延びて受け面16aと接触して摺動可能な押上面57bを、形成するように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時にボンネットフードを上昇させる車両用歩行者保護装置において、ストロークを維持しつつ歩行者がボンネットフードの前端に二次衝突する際の衝撃を低減する。
【解決手段】車体前部13のエンジンルーム3と、当該エンジンルーム3の上方を覆うボンネットフード7とを有し、フロントバンパフェイス13bと歩行者との衝突を検知又は予知したときに、当該ボンネットフード7の少なくとも前部を上方へ変位させる、車体前部13に設けられた車両用歩行者保護装置5である。ボンネットフード前端部7aに設けられ、当該ボンネットフード7の前端部7aに入力される衝撃を緩和する衝撃緩和手段85を備えている。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーの前面を迅速に覆うことができて、かつ、膨張完了時のエアバッグが、歩行者の受け止め時の横ずれを的確に防止可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置Mでは、エアバッグ42が、膨張完了時にフロントピラー1の前面1aを覆うカバー膨張部49と、膨張完了時に下面側を車体側部材19に支持されるように配置されてカバー膨張部49の下面側を支持する支持膨張部56と、を備える。支持膨張部56が、元部56a側をカバー膨張部49に連結され、先端56b側の縁部を収納部位Pに取り付けられて、エアバッグ42の膨張完了時に、カバー膨張部49に対して折り返され、カバー膨張部49側の壁部43bを、カバー膨張部49を構成する壁部43bに接触させるようにして、車体側部材19とカバー膨張部49との間に介在されている。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースを小さくでき、かつ、取付強度を確保して、フロントドアに搭載できるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置Mは、車両Vのフロントピラー1の前面1a側を覆い可能なエアバッグ40、インフレーター55、エアバッグカバー65、エアバッグとインフレーターとを収納して保持し、かつ、エアバッグカバーを保持するケース61、及び、ケースから延びるように配設されて、エアバッグ装置をフロントドア11の搭載部位に取付可能なボルト59、を備える。ボルトを取り付けるフロントドアの取付部位20は、フロントドアのアウタパネル18を補強しているアウタリインホースメント19、として、エアバッグ装置Mは、アウタパネルの開口18bを経て、アウタリインホースメントの取付部位20にボルト59を取り付けて、フロントドアのベルトライン14付近の車外側Oの部位に搭載される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成とすることができて、かつ、作動前のシリンダ内の高い気密性と、作動時のピストンロッドの円滑な前進移動と、を確保可能なアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータAは、内部に作動用ガスを流入させることにより、シリンダ22内のピストンロッド47を前進移動させる構成である。ピストンロッド47の支持ロッド部55が、ピストン部から延びる軸部56と頭部57とを備える。シリンダ22が、本体部23と、本体部23の先端側を塞ぐ先端壁部31と、を有して、先端壁部31に、軸部56を挿通可能な挿通孔32を、備える。支持ロッド部55が、軸部56の周囲に、作動前の状態において、先端壁部31との間に介在されてシリンダ22内をシールするOリング59を嵌着させている。Oリング59が、作動時に、ピストンロッド47の前進移動に伴って、移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時の保護領域がエンジンルーム後端近傍に設定される車両において、走行性能を維持しつつエンジンルーム後端近傍における二次衝突の衝撃を低減する。
【解決手段】エンジンルーム3と、ダッシュパネル19の上部に設けられ、車幅方向に延びるカウルボックス9と、車体13に対し第1ヒンジ部59を介して後端部7bを中心に開閉回動自在に連結され、エンジンルーム3の上方を覆うボンネットフード7と、を備えた車体前部13に設けられた車両用歩行者保護装置である。フロントバンパフェイス13bと歩行者との衝突を検知又は予知したときに、カウルボックス9、ワイパー装置、フロントピラーの下端部を覆うように、ボンネットフード7全体を上方且つ後方へ案内すると共に、ボンネットフード7に作用する荷重が所定荷重を超えたときに、当該ボンネットフード7全体を下げるボンネット案内機構15を備えている。 (もっと読む)


【課題】ボンネットフード10の後端部をリフトシリンダ45により上方に跳ね上げることで歩行者を保護する歩行者保護装置100を搭載した車両Aにおいて、エンジンルーム3の車両前後方向のスペースを確保し難い場合であっても、エンジンルーム3内又はエンジンルーム側方のホイールハウス内に収容された車載部品の配置に影響を与えることなく、リフトシリンダ45を効率的に配設する。
【解決手段】エンジンルーム3と車室1とを隔壁するダッシュパネル18の車室側にカウルボックス26を配設して、このカウルボックス内にリフトシリンダ46を収容するようにした。 (もっと読む)


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