説明

国際特許分類[B60R21/34]の内容

国際特許分類[B60R21/34]の下位に属する分類

国際特許分類[B60R21/34]に分類される特許

71 - 80 / 875


【課題】 フードの形状や強度を維持することができるようにするとともに、フードの軽量化を図ることができる車両用フード構造を提供する。
【解決手段】車両用フード構造は、車体の外側面として配設されるフードパネル1を備えている。フードパネル1は、フード本体11を有しており、フード本体11における内側面の端末間にワイヤーケーブル2が張設されている。このワイヤーケーブル2を緊張させてフード本体11を湾曲させることによって、フードパネル1に引張曲面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力チャンバ式の車両用衝突検知装置において、車両バンパの車幅方向全体に亘って同一の大きさの衝撃に対して一定の検出圧力を得ることができると共に、圧力検出の応答性とチャンバ部材の変形量を確保可能な車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両バンパ内でバンパレインフォースメント4の前面に配設されチャンバ空間を内部に形成してなるチャンバ本体71を有するチャンバ部材7は、チャンバ本体71が車幅方向全体に亘って一定の断面形状に形成されている。また、アブソーバ部材6が、アブソーバ本体61の上方であってバンパカバー3背面とチャンバ部材7前面との間に設けられて衝撃を吸収するスペーサ部62を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、衝撃力が作用したエンジンフードの変形を妨げず、且つ、成形コストの上昇を抑えることができるクッションストッパを提供することにある。
【解決手段】ボディーのエプロンアッパメンバ92に支持されると共に、そのエプロンアッパメンバ92から突出した上端部1aで開閉部材を弾性的に支持するクッションストッパ1において、円柱状をなす基準面2に複数の突条部3を断続的に且つ螺旋状に配置した。そして、その突条部3をねじ山とすることにより、エプロンアッパメンバ92のねじ部94に螺合するようにした。 (もっと読む)


【課題】プレート部の剛性と軽量化とが両立可能な構造を有する車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】車両の前部の下部部位に、車両の前後方向に延びるように配置されて、後側部分において車両に固定される合成樹脂製のプレート部12の後側部分30を発泡樹脂成形体にて構成する一方、プレート部12の前側部分26を、その後側部分30よりも剛性の大きな樹脂成形体にて構成した。 (もっと読む)


【課題】高速走行時の歩行者衝突等の重衝突の場合にも高い感度で衝突を検知可能な車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両バンパ2内でバンパレインフォースメント4の前面に配設され且つ前壁部709と後壁部712とによって挟まれたチャンバ空間7aを内部に形成してなるチャンバ本体71を有するチャンバ部材7は、車両前後方向において前壁部709側の領域である前方側領域の上下高さよりも、後壁部712側の領域である後方側領域の上下高さの方が大きく形成されている。従って、高速走行時の歩行者衝突等のチャンバ部材7の変形が大きい重衝突時には、前方側領域よりも上下高さの大きい後方側領域が変形することによってチャンバ空間7aの圧力変化が増大するため、圧力センサ8による圧力検出結果に基づいて車両バンパ2への衝突を高い感度で検知することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、車両下方への巻き込み防止装置は知られていたが車両前部と歩行者脚部の衝突、すなわち歩行者の脚部に対する保護については考慮されていなかった。
【解決手段】バンパリインフォースメント1に取り付けられたインフレータ2と、インフレータ2とエアガス導入管3によって接続しているエアバッグ4と、歩行者との衝突を感知するセンサーとを有し、エアバッグ4が、折り畳み可能な複数の袋状体40からなり、各袋状体40はエアガスの導入により車体幅方向に長い円筒状体となる袋状体であり、かつ各袋状体40は複数上下に繋がって並設し、かつ袋状体40同士がエアガス連通部41によって連通し、かつエアガス連通部41に下方から上方へのエアガス移動を防止する逆止弁42を設け、かつ一番上方の袋状体40aにベントホール43を設けてなる歩行者保護用エアバッグによる。 (もっと読む)


【課題】衝突物の衝突を感知する高度なセンサや複雑な制御を必要とせず、衝突物が車両に衝突したときの衝撃を確実に軽減することができる車両用衝撃軽減構造を提供する。
【解決手段】車両1の制御部は、エンジンの始動等に伴い、コンプレッサCに流体の供給を開始させる。コンプレッサCによって流体供給穴11から流体が供給されると、表面部材7は、ボディ3の外側に向かって膨出する。そして、表面部材7とボディ3との間に、衝突物等が車両1に衝突したときの衝撃を軽減させる流体層5が形成される。また、車両1の走行前または走行中は、コンプレッサCが流体を供給する。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグに構成した主気室のガスの流出量を抑制して、乗員や歩行者の頭部が主気室に作用したときでも、主気室内でのガス圧を維持しつつ、主気室の圧力ピークを適切に抑制することのできる副気室を主気室に連通させたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】
前主気室11に第一ガス抜き孔18aを介して前副気室13を連通させ、後主気室12に第一ガス抜き孔18bを介して後副気室14を連通させる。前副気室13と後副気室14とを第二ガス抜き孔20を介して連通させる。前主気室11に乗員の頭部が当接して前主気室11の内圧が上昇したときには、前主気室11内の膨張ガスは前副気室13に流出する。そして、前副気室13の内圧が後副気室14の内圧よりも高くなったときには、第二ガス抜き孔を介して前副気室13から後副気室14へと膨張ガスが流出する。また、第二ガス抜き孔を介して、前副気室13の内圧と後副気室14の内圧とを略等しい状態とすることができ、前主気室11における圧力ピークを穏やかに抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】袋体の膨張展開により車外障害物の一次的な衝撃緩和を行うと共に、ボンネットフードの変形により二次的な衝撃を緩和することにより、フロントガラスによる衝撃緩和作用に頼ることなく、車外障害物の衝撃を緩和するように構成した。
【解決手段】袋体11を、フロントバンパー5より下方に膨張展開して車外障害物9を受け止める第1膨張袋体11Aと、フロントバンパー5より上方に膨張展開して車外障害物9を受け止める第2膨張袋体11Bとで構成し、第2膨張袋体11Bの膨張展開時の内圧を第1膨張袋体11Aの膨張展開時における内圧より低く設定構成し、且つ、自動車1におけるフロントバンパー5より後方に配設されたボンネットフード3に車外障害物9が衝接した際にボンネットフード3を圧潰変形させて車外障害物9の衝撃を吸収するフード変形手段を有して構成した。 (もっと読む)


【課題】軟質樹脂製のチャンバ部材に圧力センサを簡単な構造で確実に取り付けることができる車両用衝突検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】チャンバ空間7aが内部に形成される軟質樹脂製のチャンバ部材7は、チャンバ部材7よりも硬質の材質からなり且つ少なくとも一つの固定部72aを有するインサート部材72が開口部71bの近傍にインサート成形されている。よって、圧力検出用のセンサ素子を内部に収容してなる圧力センサ8を、軟質樹脂製であるため他の部材を直接取り付けることが困難なチャンバ部材7に対し、インサート部材72の固定部72aを介して簡単且つ確実に固定することができる。 (もっと読む)


71 - 80 / 875