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国際特許分類[B60R22/28]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | エネルギー吸収装置を備えるもの (199)

国際特許分類[B60R22/28]に分類される特許

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【課題】トーションシャフトがスプールから受ける荷重のバランスを向上できるウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】メイントーション102のスプール側係合部110には、嵌合突起114〜120が形成されている。また、スプール側係合部110におけるウェビング挿通孔32側には荷重受け部142が形成されている。嵌合突起114〜120の各斜面が回転規制孔124〜130の各斜面から受けた回転力の回転半径方向成分を、荷重受け部142が荷重付与部146から受ける回転力の回転半径方向成分で打ち消す。これにより、メイントーション102がスプール14から受ける荷重のバランスを向上できる (もっと読む)


【課題】車両の衝突時において、可動シートがエアバッグ保護領域と非エアバッグ保護領域のいずれかの領域内に位置した場合、その領域に応じてシートベルトのフォースリミッタを可変にして、乗員を最適な拘束力で保護ができる。
【解決手段】
助手席18はエアバッグ保護領域P1と非エアバッグ保護領域P2間を移動自在に設けられている。助手席18が非エアバッグ保護領域P2に位置するか、非エアバッグ保護領域P2に位置するかを位置検出センサで検出する。シートベルト40のリトラクタ50は助手席18がエアバッグ保護領域P1に位置している場合、フォースリミッタ荷重を低荷重にするとともに、助手席18が非エアバッグ保護領域P2に位置している場合には、フォースリミッタ荷重を高荷重にする。 (もっと読む)


【課題】メッシュウェビングが十分に丈夫で且つ袋状ベルトの周方向に十分に伸長しうるエアベルトと、このエアベルトを備えたエアベルト装置とを提供する。
【解決手段】エアベルトは、袋状ベルトを帯状に折り畳んでなる折畳体と、該袋状ベルトの折畳体を覆ったメッシュウェビングとを有している。メッシュウェビングは、エアベルトの長手方向には殆ど伸長せず、袋状ベルトの周方向には柔軟に伸長可能となっている。メッシュウェビングは、ラッセル編みにより編まれた編み物よりなり、この編み物は、編み糸同士の結節部36の延在方向がエアベルトの長手方向となるように配材されている。 (もっと読む)


【課題】 電気的要素を用いることなく安価に構成でき、乗員の体格に応じてEA機能を適切に発揮させることで、衝突時における二次衝突を防止しながら、乗員を優しく拘束し、保護できるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるシートベルト装置3は、ウェビング5を巻き取るリール本体13と、リール本体13に部分的に回転不能に連結され、リール本体13の両端から突出するリールシャフト14と、リールシャフト14の両端部を回転自在に支持するフレーム7と、ウェビング5の引出速度が所定値以上のときに、リールシャフト14の一端部および他端部をそれぞれフレーム7にロックする第1ロック機構9および第2ロック機構10と、ウェビング5の引出量が所定量以下のときに、第2ロック機構10によるリールシャフト14のロックを阻止し、リールシャフト14を捩り変形させるロック阻止機構11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】EA時における抵抗トルクの安定化を図る。
【解決手段】シートベルトを巻き取るための回転可能なスプール4の内側に同軸上に配置されてスプール4と一体回転可能に接続される捩れ変形可能なトーションバー5と、スプール4の軸端部に配置されてトーションバー5の軸方向他方側の外周部と一体回転可能に接続されたリング19と、リング19の外周面19bとスプール4の内周面4cとに挟持されてスプール4の回転に伴って外周面19bと内周面4cとの少なくとも一方に食い込みつつ転動することでスプール4の回転に抵抗トルクを付与する鋼球20と、外周面19bに設けられて外周面19bと内周面4cとの挟持を解除すると同時に鋼球20のそれ以上の転動を規制する規制部としての凹部19cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転力の吸収量が変化するまでのロックベースに対するスプールの相対回転角度を360度以上まで設定可能なウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】エネルギー吸収ワイヤ90の巻付部96のコイル内側の直径寸法がトーションシャフト30のトーションシャフト本体32よりも大きく設定されている。このため、ロックベース64の回転が規制された状態でスプール18が引出方向に回転しても巻付部96が巻き締まってトーションシャフト本体32に密着するまでエネルギー吸収ワイヤ90の本体部102が収容部112から引き出されて孔部114の縁でしごかれることがない。したがって、トーションシャフト30のトーションシャフト本体32に捩じり変形が生じてからスプール18が一定角度回転するまでエネルギー吸収ワイヤ90の本体部102のしごきの開始を遅らせることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収手段の変形を規制するための構成を高い精度で容易に位置決めでき、エネルギー吸収手段におけるエネルギーの吸収量を一定にできるウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】ロックベース112に対してスプール18が一定の回転数だけ引出方向に相対回転すると、この回転数に対応した雌ねじピース72の雌ねじ78のピッチだけ雌ねじピース72に対してスライダ72がスライドし、クラッチ片98を嵌挿部122とリング本体64との間に入り込ませ、クラッチ片98によってスプール18とロックベース112を一体的に連結する。このように、雌ねじピース72及びスライダ80が、スプール18とロックベース112を一体的に連結するクラッチ90とは別体で構成され、しかも、雌ねじピース72及びスライダ80が合成樹脂材を成形することで形成されるので、雌ねじピース72とスライダ80とを高い精度で容易に組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】トーションシャフトに変形を生じさせてから変形を終了させるまでのスプールの回転数の誤差を少なく、しかも、組み付け作業が容易なウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】トーションシャフト30に形成された太陽ギヤ96に対してスプール18が引出方向に相対回転すると、スプール18に形成されたギヤ孔94の歯数と太陽ギヤ96の歯数に対応した減速比でキャリア112が引出方向に回転する。スプール18とキャリア112との間には速度差があるので、上記の減速比に基づき予め設定された回転数だけスプール18が引出方向に相対回転すると、キャリア112に形成したキャリア側当接部132にスプール側当接部134が当接して、それ以上のスプール18の引出方向への回転が規制され、予め設定した回転数だけトーションシャフト30が捩じられる。 (もっと読む)


【課題】軸部材の衝撃吸収タイミングと、別の衝撃吸収部材の衝撃吸収タイミングとをずらすことで、エネルギ吸収特性を変化させ容易に最適化する。
【解決手段】シートベルトを巻き取るための回転可能なスプール4の内側に同軸上に配置されてスプール4と一体回転可能に接続される捩れ変形可能なトーションバー5と、スプール4の軸端部に配置されてトーションバー5の軸方向他方側の外周部と一体回転可能に接続されたリング19と、一端側がリング19の外周部に固定され、他端側がスプール4の軸端部の内周部付近で自由端となる塑性変形可能なプレート部材20と、スプール4の内周面から突出され、トーションバー5がスプール4と一体回転を開始して捩れ変形によりトーションバー5の衝撃吸収荷重が一定となった後にプレート部材20の他端20bと当接してスプール4のそれ以上の回転時にプレート部材を塑性変形させる荷重を付与する凸部4cとを備えている。 (もっと読む)


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