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国際特許分類[B60R22/30]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | バックル以外の連結装置で,長さを調節できる備品を含むもの (4)

国際特許分類[B60R22/30]に分類される特許

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【課題】緊急時にシートベルトの張力調整を行い、乗員の身体を効果的に拘束するシートベルト装置を提供する。
【解決手段】ウエビング巻取り装置3から繰り出しまたは巻取られるウエビング4と、バックル部7とウエビング4に摺動可能に支持され、かつバックル部7に係合されるタングプレート60とを有し、タング部6は、ウエビング4を挟んで回転駆動するための従動ローラ10、駆動ローラ20および回転モータ30を有し、所定条件成立時に、乗員を拘束するウエビング4のラップ部の張力を高めるとともに、ウエビング4のショルダ部の張力を緩和するよう、回転モータ30を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 タングをバックルから離脱してシートベルトを取り外す際に、そのバックルの離脱操作と連動してウェビングの余剰部分を簡単に除去することができるシートベルト装置のウェビング長さ調節構造を提供する。
【解決手段】 タング4の外側を覆って該タング4の装着方向に移動自在に嵌合するカバー11を設け、タング4の離脱時にバックル5とは反対側にカバー11を移動させてウェビング10のタング取付け部分10aを所定長さに亘って取込むことにより、カバー11に取込まれたウェビング10の長さ分だけウェビング10全体の長さを短くでき、シートベルト装置1を非着用状態にしたときに、ウェビング10を緊張状態にして見栄えを良くできるとともに、乗員の乗降時にウェビング10に引っ掛かるのを防止し、また、ドアにウェビング10が挟み込まれるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 衝突時若しくは衝突予測時において、車両の側方から荷重が加わる衝突(側突)に対して必ずしも十分な効果を発揮できない点を解決することで、衝突時若しくは衝突予測時において、車両の側方から荷重が加わる衝突(側突)に対して十分な効力を発揮することを可能にする。
【解決手段】 乗員13の肩部から胸部を拘束するショルダベルト27と、乗員13の腰部を拘束するラップベルト28と、を備えたシートベルト装置であって、ラップベルト28を、先端を二股に分岐させた第1・第2の先端ベルト部31,32を備え、第1の先端ベルト部31をシート座面16下方を経由させ、且つシート座面16下方に設けることで乗員13の腰部を車体中央に寄せる駆動装置(シート側プリテンショナ)34に固定するとともに、第2の先端ベルト部31を車体側面11に設けたシートベルトアンカ25に固定した。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトの着脱操作に何ら支障を来すことなく、緊急時に乗員の肩部上側を拘束できるシートベルト装置の提供を図る。
【解決手段】 乗員Cの胸部Ccを斜めに拘束するショルダーベルト4およびショルダーアンカ2に案内されたショルダーベルト4上端側の折返し部分7をそれぞれ独立した複数層のウェビングW1,W2,W3で構成し、折返し部分7に相対移動自在に挿通した移動部材11に外層のウェビングW1を結合するとともに、ショルダーベルト4部分の内層のウェビングW3を挿通して、緊急時に移動部材11を下降してショルダーベルト4部分の内層のウェビングW3を乗員Cの片側肩部Cs上側に密接させて拘束することにより、乗員Cが天井方向に移動するのを阻止する。 (もっと読む)


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