説明

国際特許分類[B60R22/34]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | ベルト巻取り器,例.リール (1,171)

国際特許分類[B60R22/34]の下位に属する分類

電気的に作動するロック手段を有するもの
ベルトの着用中に永続的に巻取り器をロックする手段を有するもの
緊急時に自己ロック性のもの (199)
通常時の使用中にベルトの張力を減ずる手段を有するもの (64)
緊急時にベルトを引き締める手段を有するもの (821)

国際特許分類[B60R22/34]に分類される特許

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【課題】エネルギー吸収手段の変形を規制するための構成を高い精度で容易に位置決めでき、エネルギー吸収手段におけるエネルギーの吸収量を一定にできるウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】ロックベース112に対してスプール18が一定の回転数だけ引出方向に相対回転すると、この回転数に対応した雌ねじピース72の雌ねじ78のピッチだけ雌ねじピース72に対してスライダ72がスライドし、クラッチ片98を嵌挿部122とリング本体64との間に入り込ませ、クラッチ片98によってスプール18とロックベース112を一体的に連結する。このように、雌ねじピース72及びスライダ80が、スプール18とロックベース112を一体的に連結するクラッチ90とは別体で構成され、しかも、雌ねじピース72及びスライダ80が合成樹脂材を成形することで形成されるので、雌ねじピース72とスライダ80とを高い精度で容易に組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】トーションシャフトに変形を生じさせてから変形を終了させるまでのスプールの回転数の誤差を少なく、しかも、組み付け作業が容易なウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】トーションシャフト30に形成された太陽ギヤ96に対してスプール18が引出方向に相対回転すると、スプール18に形成されたギヤ孔94の歯数と太陽ギヤ96の歯数に対応した減速比でキャリア112が引出方向に回転する。スプール18とキャリア112との間には速度差があるので、上記の減速比に基づき予め設定された回転数だけスプール18が引出方向に相対回転すると、キャリア112に形成したキャリア側当接部132にスプール側当接部134が当接して、それ以上のスプール18の引出方向への回転が規制され、予め設定した回転数だけトーションシャフト30が捩じられる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料を用いた車両用シートバックフレーム構造を提供する。
【解決手段】主たる構造が繊維強化複合材料からなるシートバックフレームと、金属製のリトラクタ支持ブラケットとを備え、リトラクタが該リトラクタ支持ブラケットを介して該シートバックフレームに取り付けられた車両用シートバックフレーム構造であって、該リトラクタ支持ブラケットにシートベルト巻き出し用ガイドが一体化されたことを特徴とする車両用シートバックフレーム構造。 (もっと読む)


【課題】プロテクタを挿通部に確実に保持させ、プロテクタを挿通部に組付け易くする。
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、フォースリミッタ機構作動時よりプリテンショナ機構作動時の方がウェビングに作用する張力が小さいため、第1爪34の突出寸法L1及び第2爪36の突出寸法L2を第2当接部40A、第2当接部40Bの突出寸法に比して小さくできる。ここで、第1当接部38A、38B、第2当接部40A、40Bの本体部25との当接面積の合計は、第1爪34、第2爪36の本体部25との当接面積の合計に比して大きい。これにより、第1爪34、第2爪36をステー24の下側から挿通孔26に挿入させて組付ける。この際に突出寸法L1及び突出寸法L2を小さくできるため、プロテクタ30の撓み量を小さくできる。したがって、プロテクタ30をステー24に確実に保持させることができ、プロテクタ30をステー24に組付け易くできる。 (もっと読む)


【課題】係合部が制限部材に開口部周方向の広い範囲において弾性力を作用させる。
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、モータの駆動力が駆動力伝達機構によってスプールに伝達されて、スプールにウェビングが巻取られる。また、駆動力伝達機構が収容されるギヤハウジング30の第1突起72、第2突起74及び第3突起76にギヤカバー78の第1係合爪86、第2係合爪88及び第3係合爪90が係合されて、ギヤハウジング30にギヤカバー78が組付けられている。ここで、第1係合爪86の第1閉部80周方向側への延伸部分における弾性変形部位の第1閉部80周方向への延伸量の合計が、第1係合爪86の第1閉部80径方向側への延伸部分における弾性変形部位の第1閉部80径方向への延伸量の合計に比し、大きくされている。このため、第1係合爪86がギヤカバー78に第1閉部80周方向の広い範囲において弾性力を作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】挿通孔内でのワイヤの不用意な変位を防止又は抑制でき、更に、スプールから離間する向きへのロックギヤ等の回転体の変位を防止又は抑制できるウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】孔本体124に突起本体104を嵌挿していない状態で、係止孔92にエネルギー吸収ワイヤ72の被保持部78を挿し込み、エネルギー吸収ワイヤ72のエネルギー吸収部74をスプール18の挿込孔64に挿し込むと、位置決め突起102の中心軸線に対して位置決め孔122の中心軸線が巻取方向側にずれると共に突起側誘導斜面108の引出方向側の一部と孔部側誘導斜面128の引出方向側の一部とがスプール18の軸方向に対向するようにスプール18における挿込孔64や位置決め突起102の形成位置、ラチェット部40における係止孔92や位置決め孔122の形成位置、更には、エネルギー吸収ワイヤ72の棒状部76の長さ等が設定されている。 (もっと読む)


【課題】通過部の回転可能範囲を広げる。
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、プロテクタ70において、リング72及びリング74にベース76が一体に設けられている。ベース76には、スプール20から延出されるウェビング30が通過されており、プロテクタ70は、ウェビング30のスプール20への巻取量の変動に応じて回転される。さらに、プロテクタ70は、ウェビング30をフレーム12から離間させて保護している。ここで、リング72及びリング74は、スプール20の全周に設けられて、スプール20の周方向に回転可能にされている。このため、スプール20にウェビング30が巻取られても、リング72及びリング74の回転が制限されないため、リング72及びリング74ひいてはベース76の回転可能範囲を広げることができ、スプール20からのウェビング30の延出角度の選択範囲を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】既存車種に対して最小限の変更で後部座席用シートベルト装置のリトラクタを取り付け可能とする。
【解決手段】車両の後部中央席の上体用シートベルト7を巻き取り可能なリトラクタ34を車体に取り付けるシートベルトリトラクタ取付構造であって、車両後部のピラー37及びインナパネル46に対して複数の箇所で固定されるブラケット40を備え、リトラクタ34は、ブラケット40を介して車体に固定される。 (もっと読む)


【課題】フレームを補強しなくてもフレームの変形を抑制する。
【解決手段】ウェビング巻取装置10では、フレーム12の脚板16及び脚板18にガイド70が支持されており、ガイド70にウェビング30が当接されることで、ウェビング30が曲げられてフレーム12から延出されている。ここで、スプール20の引出方向への回転が規制された際には、ウェビング30に作用する張力によりウェビング30がスプール20側へ変位することをガイド70が許容する。このため、ガイド70の第1当接片76及び第2当接片78からスプール20に向かう方向のウェビング30の張力と、第1当接片76及び第2当接片78からウェビング30が延出される方向のウェビング30の張力と、のなす角度が大きくなるため、ガイド70に作用される力が低減される。これにより、フレーム12を補強しなくてもフレーム12の変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングの組付性を良好にすると共に、コイルスプリングによってクラッチガイドをクラッチカバーに対して円滑に相対回転させる。
【解決手段】コイルスプリング74は、クラッチガイド64に形成された連結壁部92とクラッチカバー68に形成された内側係止部114との間に圧縮状態で設けられている。クラッチガイド64には、コイルスプリング74の軸方向一端部74Aをクラッチガイド64の軸方向におけるクラッチカバー68と反対側から支持する支持部94が形成されており、クラッチカバー68には、内側係止部114に対して突出されてコイルスプリング74の軸方向他端部74Bの内側に挿入された先端突起部116が形成されている。この先端突起部116は、クラッチカバー68の軸方向と直交する方向に対して支持部94側に傾斜されており、これにより、コイルスプリング74は、支持部94側に凸を成すように湾曲されている。 (もっと読む)


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