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国際特許分類[B60R22/48]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | ベルトまたは装具の正しい適用のための制御装置,警報,またはインターロック装置 (820)

国際特許分類[B60R22/48]に分類される特許

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【課題】通常時に着座乗員に与える圧迫感を抑えつつ、該着座乗員が慣性移動により受ける力を小さく抑えることができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、通常使用位置において車両用シート11の着座乗員Pの腹部に対する車両前側に離間しつつ車幅方向に沿って配置されるラップバー22と、作動によりラップバー22を通常使用位置から車両後方へ駆動するアクチュエータ28と、ラップバー22に設けられガス供給を受けて着座乗員Pの上体とステアリングホイール48又はインストルメントパネル46との間で展開される前突エアバッグ40と、作動により前突エアバッグ40にガスを供給するインフレータと、車両の前面衝突を予測した場合にアクチュエータ28を作動させ、車両の前面衝突を検知した場合にインフレータを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】通常時に着座乗員に与える圧迫感を抑えつつ、車両前面衝突時の初期拘束性能を向上することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、使用位置で着座乗員Pの腹部の前方に非接触で位置するラップバー22と、ラップバー22に設けられインフレータからのガス供給により着座乗員Pの上体とステアリングホイール48又はインストルメントパネル46との間で展開される前突エアバッグ40と、プリテンショナ装置58の作動によりラップバー22から離脱可能に該ラップバー22に保持されたラップベルト56と、前面衝突の予測又は検知でプリテンショナ装置を作動させ、前面衝突の検知でインフレータを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ウェビングの装着の有無に応じて切り換わるスイッチ信号に基づいて、制御装置への電力供給状態を適切に制御でき、それにより、電源の過放電を防止することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置では、シートに乗員を拘束するためのウェビングの装着の有無に応じて切り換わるスイッチ信号が、スイッチから出力される。また、内燃機関の停止中と判定されているときに、電源から制御装置への電力供給状態を通常電力状態よりも供給電力が小さな省電力状態に制御する省電力制御が実行されるとともに、省電力制御中、スイッチ信号が切り換わったときに、電力供給状態を通常電力状態に制御する通常電力制御が実行される。さらに、内燃機関の停止中と判定されている場合において、スイッチ信号の切換回数CSWが所定回数CSWREFよりも大きいときに、通常電力制御が禁止される(ステップ28)。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動が不安定状態にあるときに、乗員に違和感を与えることなく、乗員の姿勢を適切に保持することができるシートベルトの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のシートベルトの制御装置1によれば、車両Vの挙動が不安定状態にあると判定されたときに、モータ9に電流を供給することによって、リール8にウェビング5を巻き取り、その張力により運転者DRの姿勢を保持する姿勢保持制御が実行される。また、その際のモータ9への供給電流ECMを、姿勢保持制御中に検出された運転席SEの座面に作用するシート荷重WPに基づいて設定する。それにより、ウェビング5の張力を運転者DRの姿勢の崩れ度合に応じて過不足なく制御でき、ウェビング5の張力の不足による運転者DRの姿勢の修正不足や、ウェビング5の過大な張力による違和感が生じることなく、運転者DRの姿勢を適切に保持できる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時において、可動シートがエアバッグ保護領域と非エアバッグ保護領域のいずれかの領域内に位置した場合、その領域に応じてシートベルトのフォースリミッタを可変にして、乗員を最適な拘束力で保護ができる。
【解決手段】
助手席18はエアバッグ保護領域P1と非エアバッグ保護領域P2間を移動自在に設けられている。助手席18が非エアバッグ保護領域P2に位置するか、非エアバッグ保護領域P2に位置するかを位置検出センサで検出する。シートベルト40のリトラクタ50は助手席18がエアバッグ保護領域P1に位置している場合、フォースリミッタ荷重を低荷重にするとともに、助手席18が非エアバッグ保護領域P2に位置している場合には、フォースリミッタ荷重を高荷重にする。 (もっと読む)


【課題】外部磁界の影響を確実に抑制することができ、且つ、スイッチを誤動作なく容易に構成することができるスイッチ付きバックル装置を提供する。
【解決手段】スイッチ付きバックル装置10は、スイッチ40が、磁束密度の大きさに応じた信号を出力可能なホール素子36と、ホール素子36に磁界を印加する磁石37と、イジェクタ24に取り付けられて連動し、イジェクタ24の位置に応じてホール素子36が磁石37から受ける磁束密度の大きさを変化させる遮蔽板23と、を有する。ホール素子36及び磁石37は、磁性部材からなる少なくともフレーム21とラッチ部材22によって磁気遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】ベルト部の腰装着部による乗員の腰部の拘束方向を変更する。
【解決手段】乗員拘束機構10では、車両の衝突が予知された際に、モータ44の正転駆動により巻取軸36が正方向に回転されて、ウェビング22が巻取軸36に車両後側から巻取られることで、ウェビング22のラップベルト部が車両後側に引張られて、乗員の腰部が水平方向において拘束される。一方、車両の転覆が予知された際には、モータ44の逆転駆動により巻取軸36が逆方向に回転されて、ウェビング22が巻取軸36に車両前側から巻取られることで、ウェビング22のラップベルト部が車両下側に引張られて、乗員の腰部が上下方向において拘束される。このため、車両の予知される緊急状態の種類に対応して、乗員の腰部を適切に拘束できる。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの装着の解除時に、違和感を与えることなく円滑にウェビングを収納できるとともに、その収納動作を、シートの位置にかかわらず、適切なタイミングで終了させることができるシートベルトの制御装置を提供する。
【解決手段】シートベルト3は、電流の供給により作動するモータ9を有しており、シートベルト3の装着が解除されたときに、モータ9を駆動することによって、リール8を回転させ、ウェビング5をリール8に巻き取り、収納する収納動作を行う。また、その際のモータ9への供給電流ECMを、検出された運転席SEの位置が後ろ側にあるほど、より大きな値に制御する。それにより、ウェビングの巻取速度が摩擦抵抗で大きく低下することがなくなり、例えば、乗員が降車する際のウェビングのドア挟みを防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両が物体と斜めに衝突したことによりエアバッグが展開しないような場合でも、衝突による衝撃から乗員を適切に保護することができる車両用の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置では、検出された車両の加速度VGFBに基づいて車両が物体と衝突したかが判定され、衝突したと判定されたとき(ステップ8:YES)に、エアバッグを展開させる(ステップ10)。また、エアバッグが展開しない場合において、検出されたウェビングの引出量の変化度合BLCHが所定値BLCHREFに達したとき(ステップ14:YES)に、ウェビングを巻き取るように回転駆動機構が制御される(ステップ15)。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの装着時におけるウェビングの弛み取り動作、およびシートベルトの装着の解除時におけるウェビングの収納動作を、快適性を維持しながら、短時間で終了させることができるシートベルトの制御装置を提供する。
【解決手段】シートベルト3は、電流の供給により作動するモータ9を有し、モータ9の作動によって、ウェビング5がリール8に巻き取られる。制御装置1によれば、シートベルト3が装着されたとき、および装着が解除されたときに、目標速度WSCMDを設定するとともに、ウェビング5の巻取速度WSが目標速度WSCMDになるように、モータ9への供給電流ECMを制御する。また、ウェビング5の変位がなくなったと判定されたときに、供給電流ECMを増加させ、その値が目標値ECMH1,ECMH2に達したときに、モータ9を停止させる。 (もっと読む)


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