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国際特許分類[B60R25/04]の内容

国際特許分類[B60R25/04]に分類される特許

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【課題】構成簡素な中継器を使用した無線通信の不正成立を生じ難くさせる電子キーシステムを提供する。
【解決手段】電子キー2との間で相互に行われるID照合には、車外ID照合と車内ID照合とがあり、車外ID照合が成立する場合には、車両1の特定のドアの解錠を実行又は許可し、車内ID照合が成立する場合には、車両1の走行用の駆動手段の始動を許可する電子キーシステムにおいて、電子キー2は、UHF帯の信号を受信するUHF受信機24に受信感度を調整する感度調整部24aを備え、同感度調整部24aは、リクエスト信号の受信感度を車外ID照合のときより車内ID照合のときに下げる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが車両のエンジンを遠隔始動させてから車両へ乗車したのちにおいて、ユーザの意に反してエンジンの駆動が停止されないようにできる技術を提供することができる技術を提供する。
【解決手段】遠隔始動装置は、車両のエンジンを始動させる信号を遠隔操作端末から受信するとバッテリからイグニッション系装置に給電する経路に設けられた遠隔制御スイッチを閉じてイグニッション系装置への給電を行なうとともに、エンジンを始動させる。遠隔始動装置は、エンジンを始動してキーの挿入及びブレーキの踏込み操作を検知した後に、ブレーキの踏込み操作の解除を検知すると遠隔制御スイッチを開放する。このため、遠隔始動装置は、ユーザが車両のエンジンを遠隔始動させてから車両へ乗車したのちにおいて、ユーザが走行開始操作をする場合にユーザの意に反してエンジンの駆動の停止をしないようにできる。 (もっと読む)


【課題】電子キーシステムにおいて、セキュリティ性を向上させることにある。
【解決手段】携帯電話10からの応答信号に含まれる主IDコード及び副IDコード、並びに照合結果に基づき通信履歴が作成される。この通信履歴に基づき不正に携帯電話を通じて車載機20に対して応答信号が送信されている旨判断されたときその旨がアラーム24を通じて警告される。これにより、不正に携帯電話を通じて車両ドアの解錠が試みられている状況を早期に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の車載通信装置と携帯無線装置の間でLF通信を行う際、搬送波周波数に対して送受信回路の共振周波数が変動すると、LF受信信号の振幅に変動が現れ、信号の復調が出来なくなり通信不能に陥る。
【解決手段】携帯機2のLF受信回路24に共振周波数を多段階に切り替える共振回路241を設け、携帯機2は車載機1から送信された電界強度測定用信号を共振回路の共振周波数を切り替えながら受信して各段階の電界強度を測定し、測定した電界強度のうち、電界強度が最大値となるときの共振周波数に共振回路を切り替えた後に、車載機1からの認証要求信号を受信して認証応答信号を送信するようした。 (もっと読む)


【課題】ユーザが車両のエンジンを遠隔始動させたあとに車両へ乗車したときから車両を走行開始させるまでにおいて、車両におけるセキュリティの問題を解消しつつ、ユーザの利便性を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】車両制御システムは、リモートコントローラから送出される無線信号に応答して車両のエンジンを始動した後に、車両の走行に係わらない非走行系の電装装置の制御を禁止するとともに、ドアが開かれたことを検知した場合に非走行系の電装装置の制御を許可する。このため、ユーザはリモートコントローラにより遠隔で車両のエンジンを始動でき、車両のドアを開くまでの間は非正規ユーザによる車両の盗難を防止できる。更に、ユーザは車両のドアを開いて車両へ乗車したのちは非走行系の電装装置を利用できる。 (もっと読む)


【課題】仮に電子キーが電池切れになっても、ユーザを煩わせることなく車両操作を継続することができる電子キー充電システムを提供する
【解決手段】車両1の窓ガラス等に、車外に電力電波Svを送信可能な送電アンテナ21を設ける。また、電子キー2に、補助用2次電池19と、電力電波Svを受信可能な受電アンテナ28を設ける。そして、電子キー2のメイン電源15が電池切れに陥ったときには、電子キー2を窓ガラス越しに送電アンテナ21に密着させ、送電アンテナ21から送信される電力電波Svにて補助用2次電池19を充電する。これにより、電子キー2は補助用2次電池19を電源として動作可能となり、通常の無線によるID照合が継続して実行可能となる。 (もっと読む)


【課題】送受信する周波数を、車両側無線機と携帯側無線機の両無線機に共通する構成により決定することで、リレーアタックを十分に防止できる車両用無線装置を提供する。
【解決手段】車両側無線機2は、認証データ作成手段5と、車両側認証データ送信手段6と、車両側演算データ作成手段7と、受信手段8と、照合手段9と、を有し、携帯側無線機3は、携帯側認証データ受信手段10と、携帯側演算データ作成手段11と、送信手段12と、を備え、車両側演算データ作成手段7及び携帯側演算データ作成手段11は、共通の論理演算により車両側照合データ7aと携帯側照合データ11aとを作成し、車両側演算データ作成手段7及び携帯側演算データ作成手段11は、共通の論理演算により同一となる受信周波数7b´と送信周波数11b´を決定する。 (もっと読む)


【課題】システムの利便性を確保することができ、且つ通信対象の不正操作を発生し難くすることができる電子キーシステムを提供する。
【解決手段】電子キーシステムは、車両から発信されたIDコード信号の返信要求を電子キーが受信すると、電子キーが車両に返信するIDコード信号によるID照合が行われ、ID照合が成立すれば、車両に設置されたドアロックの操作が可能となる。電子キーシステムは、電子キーの移動に伴う加速度を検出する加速度センサと、加速度センサが検出した加速度に基づいて、車両と電子キーとの相対位置を算出する相対位置算出部と、相対位置算出部が算出した相対位置から電子キーが車両に近い位置であるときには、ID照合が成立したことを条件にドアロックの操作を許可し、電子キーが車両から遠い位置であるときには、ドアロックの操作を許可しない認証部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】スマートキーシステムにおいて、WAKE信号に対するキーからの応答信号が、最初に送信したWAKE信号に対する応答なのか、2番目以降のWAKE信号に対する応答なのか、が判別できる仕組みを有することにより、リレーアタックによる被害を効果的に抑制できる制御システムを提供する。
【解決手段】車両からスマートキーへの通信開始時のWAKE信号を、最初に送信するWAKE1信号と、それ以降に送信するWAKE2信号とで異なる信号とし、キー側ではWAKE1信号を受信した場合の応答信号とWAKE2信号を受信した場合の応答信号とを異なる信号とする。車両側がWAKE1信号への応答信号を受信していない場合には、リレーアタックが行われていると判断して車両のドア開錠やエンジン始動を許可しない。車両側がWAKE1信号への応答信号を受信している場合は、IDの照合が成功したら、車両のドア開錠やエンジン始動を許可する。 (もっと読む)


【課題】車両のスマートキーシステムにおいて、バッテリー電圧が低下した場合においても、電圧が回復したらただちに照合処理を開始(再開)できる制御システムを提供する。
【解決手段】車外キー持ち出し、車内キー閉じ込め、トランク内キー閉じ込めなどのようにスマートキー3の照合処理が必要な場合、照合処理を司る照合ECU4のメモリ(例えばEEPROMを含むROM43)に、照合処理が必要な状況であることを記憶する。そしてバッテリー電圧が低下して照合処理が実効できない場合にも、照合処理が必要な状況であることを記憶し続ける。バッテリー電圧が回復した場合、メモリに記憶された情報から照合処理が必要な状況であることを認識して、ただちに照合処理を開始(あるいは再開)する。 (もっと読む)


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