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国際特許分類[B60R25/04]の内容

国際特許分類[B60R25/04]に分類される特許

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【課題】電子キーシステムにおいて、電子キーの電池電圧の低下をより確実にユーザに認識させることにある。
【解決手段】電子キー2の電池26の電池電圧が通常状態であれば、ドアハンドルセンサ37への接触等を通じて、迅速に車両ドアの施解錠状態の切り替えが可能である。そして、電池26が低電圧状態となったときには、ドアハンドルセンサ37へ接触等をしても、即座に車両ドアの施解錠状態が切り替わることなく、遅延時間の経過を待って車両ドアの施解錠状態が切り替えられる。このように、操作に対する応答性、ひいては利便性をあえて低下させることで、より確実にユーザに電池電圧の低下を認識させることができる。 (もっと読む)


【課題】要求信号を受信してから応答信号を送信するまでにかかる時間が短い電子キーシステムを提供する。
【解決手段】車両2に搭載されて予め設定される通信エリアに乱数データを含む要求信号を送信し、同要求信号に対する応答信号を受信した場合に、同応答信号に含まれる演算結果が妥当である旨判断されたときには、ドアロック装置34の作動又はエンジン制御装置35の始動を許可する車載制御部21と、電子キー10に搭載されて、車両からの要求信号に含まれる乱数データの演算を行い、その演算結果を含む応答信号を送信する電子キー制御部11と、同じく電子キー10に搭載されて、要求信号の受信ビット数を計測するビット数計測部11aとを備え、電子キー制御部11は、ビット数計測部11aを通じて、要求信号に含まれる乱数データの受信が完了した旨判断したときに演算を開始する電子キーシステム。 (もっと読む)


【課題】有信号状態の後に無信号状態が設けられる場合でも、入力信号に重畳された振幅情報を残したまま、最適な利得調整を行って、後段側に利得調整後の増幅信号を送ることができる利得調整装置、及び受信装置等を提供する。
【解決手段】入力信号である受信信号の利得を調整する受信利得調整部314は、受信信号を増幅する増幅器400と、増幅器400による増幅信号と基準信号とを比較する比較回路412と、比較回路412の比較結果を用いて利得を調整する利得調整回路414と、利得を調整する速度に対応した時定数を設定する時定数設定回路416とを含み、利得調整回路414が、時定数設定回路416によって設定された時定数に応じた速度で、入力信号の利得を調整する。 (もっと読む)


【課題】各送信手段からの問い合わせに対する電子キーの応答の組み合わせにより電子キーの位置を判定する電子キーシステムにおいて、車両の形状に合わせて車室外と車室内とに所望の通信エリアを形成する。
【解決手段】電子キーシステム3は、LF発信機22,23の通信エリアに一部分が交わる重複領域を設け、LF発信機22,23からのリクエスト信号Srqに対する電子キー1の応答組み合わせを確認することにより、電子キー1の位置を判定しながらID照合を行う。電子キーシステム3は、電子キー1が車室外にあるか否かを確認する車室外判定のときにLF発信機22,23が形成する車室外照合通信エリアと、電子キー1が車室内にあるか否かを確認する車室内判定のときにLF発信機22,23が形成する車室内照合通信エリアとを、それぞれ大きさの異なるエリアで形成するエリア形成部21bを備えた。 (もっと読む)


【課題】各送信手段からの問い合わせに対する電子キーの応答の組み合わせにより電子キーの位置を判定する電子キーシステムにおいて、電子キーの位置判定に掛かる時間を抑制する。
【解決手段】電子キーシステムは、LF発信機からのリクエスト信号に対する電子キーの応答組み合わせを確認することにより、電子キーの位置を判定しながらID照合を行う。電子キーシステムは、例えばリクエストスイッチが操作されたとき、運転席側照合通信エリアAdを形成して、運転席側照合通信エリアAdにおいて電子キーからの応答有無によって電子キーが車室外にあるか否かの車室外判定を行い、続いて助手席側照合通信エリアApを形成して、運転席側照合通信エリアAd及び助手席側照合通信エリアApにおいて電子キーからの応答有無によって電子キーが車室内にあるか否かの車室内判定を行うキー位置判定部を車両に備えた。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ、使い勝手が良好で、安価に構成し得る車両用始動システムを提供する。
【解決手段】車両用始動システム1は、IDコードを無線送信可能なトランスポンダ10が内蔵された携帯機2と、トランスポンダ10を駆動するための駆動電波を送信するコイルアンテナ31を有し携帯機2が送信したIDコードを無線受信可能なトランスポンダ送受信機30と、携帯機2からのIDコードを予め登録されているマスターコードと照合するマイコン40(照合手段)とを備える。携帯機2には、エンジンを始動させ又は電源をオンするためのプッシュSW21(操作スイッチ)が設けられる。車両3には、トランスポンダ送受信機30から送信された駆動電波がトランスポンダ10により受信されるよう、コイルアンテナ31に近接した位置にて携帯機2の挿し込みを許容するスロット4が設けられる。 (もっと読む)


【課題】誤組み付けを抑制することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】車両のステアリングコラムに設けられるキーシリンダホルダ11と、同キーシリンダホルダ11に対して相対移動可能とされた状態で支持されて走行用の駆動源を始動させる際に操作されるキーシリンダ本体12と、キーシリンダ本体12を外部操作可能に露出させた状態で、キーシリンダホルダ11に取り付けられるとともに各種の電子機器を接続する基板40が外部に露出した状態で設けられる第1のカバー13Aと、基板40を覆う第1のカバー13Aに取り付けられるとともに基板40の少なくとも一部分と対向する部分は透明樹脂材料により形成される第2のカバー13Bと、を備えるアンテナ装置。 (もっと読む)


【課題】1回の操作でセキュリティシステムの機能を切り替えることができ、しかも誤動作を生じさせない車両盗難抑止装置を提供する。
【解決手段】車両盗難抑止装置1は、車両Vのセキュリティシステム21にオプションで付加的に装備され、操作部であるリモコン2と制御部であるオプションユニット3とを備えて構成される。そしてオプションユニット3は、リモコン2のワンプッシュ操作によって発生するコマンド信号を判別し、セキュリティシステム21にそのコマンド信号に対応した操作仕様の疑似操作信号を、車両V側で生成される操作信号のメインスイッチ入力ライン32’やブレーキスイッチ出力ライン34’に割り込み出力して、セキュリティシステム21を所望のモードに機能させる。 (もっと読む)


【課題】スマートキーシステムにおける通信不良をユーザに報知する報知装置を提供する。
【解決手段】車両2とキー3の間で、LF送信部40、LF受信部30、RF送信部31、RF受信部41を用いて、マルチチャネル(複数周波数)のキー認証を実行する。認証が所定回数連続して失敗したら、表示部80による文字表示、光出力部81による発光、音出力部82によるブザーや音声などによって、ユーザに通信不良であることを報知する。 (もっと読む)


【課題】キーをどこに入れたか分からなくなって探し回らなければならなくなる事態をできるだけ回避し、かつ外観的にもスマートな自動車用電子キーを得る。
【解決手段】万年筆やボールペンなどの筆記具、あるいはマスカラや口紅などの化粧品に似せた形状としてある。これらの筆記具や化粧品は、キャップを外して使用するようになっており、このキャップを鍵の摘みにして筆記具の軸ないし化粧品の本体の部分を電子キーの本体とする。非常時に用いる鍵は、キャップに固定されており、キャップを本体に取り付けたときに、鍵が本体に収納される構造である。 (もっと読む)


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