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国際特許分類[B60R7/06]の内容

国際特許分類[B60R7/06]に分類される特許

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【課題】 自動車用の物品収納部に種々の寸法のティッシュボックスを安定した姿勢で保持できるようにする。
【解決手段】 グローブボックス12が、ティッシュボックス22の第1側面22aに面接触する第1支持面13cと、ティッシュボックス22の第2側面22bの下側のエッジ22cに線接触する第2支持面14aとを備えており、第1側面22aおよび第2側面22bは上方に向かって相互に間隔が増加するので、第1側面22aの面接触によってティッシュボックス22の回転を防止しながら、第2側面22bの下側のエッジ22cの線接触によってティッシュボックス22の上下位置を規定し、ティッシュボックス22を安定した姿勢で保持することができる。ティッシュボックス22の寸法が変化しても、前記エッジ22cが第2支持面14aに線接触する位置が変化するだけあり、ティッシュボックス22の寸法の大小に関わらずに安定した保持が可能になる。 (もっと読む)


【課題】剛性を高めた場合でも、部材の共通化を図ることができるグローブボックスを提供すること。
【解決手段】グローブボックス2は、物品を収容可能なポケット12を有するインナ部材10と、インナ部材10の表面を覆うように組み付けられるアウタ部材20とを備えている。そして、このグローブボックス2は、そのインナ部材10とアウタ部材20との少なくとも何れか一方がインストルメントパネルに対して揺動可能に組み付けられている。これらインナ部材10とアウタ部材20との間には、補強部材30を選択的に挟み込み可能となっている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく安価に構成することができ、ゆっくりと開く開閉扉付きの自動車用内装品を提供することである。
【解決手段】収納庫10に開閉扉21が設置され、収納庫10の開口が開閉扉21で開閉される。開閉扉21は、常時開方向に付勢されており、全閉状態を維持するロック機構が設けられている。収納庫10の側壁12a,12bに軸部材1の中央部材である軸4を設け、開閉扉21側に軸部材1の外郭部材である外筒3を設ける。軸4の周囲にばね2を固定する。軸4とばね2の周囲に外筒3を配置して軸部材1を組立てると、ばね2の自由端2a,2bが外筒3の内面を押圧する。ロック機構を解除すると、開閉扉21が開動作を開始し、ばね2の自由端2a,2bと外筒3の内面の間に摩擦力が生じる。その結果、開閉扉21がゆっくりと開く。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対する操作部材、ロック解除部材およびスプリングの組付け性を改善するとともに、操作部材とロック解除部材との連動関係や復帰力といった機能はこれまでどおりに維持する。
【解決手段】操作部材30をスプリングSの弾性による復帰力に抗して作動させることにより、これに連動するロック解除部材40の作動によって物入れのロック機構を解除する形式の操作装置であって、操作部材30とロック解除部材40とは、一方の作動方向を直交方向へ変換して他方に伝えるために互いに斜面で突き合わせた方向変換部50を備えている。この方向変換部は、操作部材とロック解除部材とが斜面に沿って相対的にスライド可能で、かつ、相互を一体的に結合可能である。スプリングSは、操作部材30のセット部38に組付けられ、この操作部材とハウジング24との間において復帰力を発揮するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車室の物入れ空間内に収納されたテイッシュペーパー用紙箱が車両の走行時に無用にがたつくことを防止し、かつ、紙箱からのテイッシュペーパーの取り出しが容易かつ円滑にできるようにする。
【解決手段】車両の物入れ装置において、車室3に向かって開口する物入れ空間12を設ける。物入れ空間12に直方体形状のティッシュペーパー21用紙箱22を収納したとき、紙箱22に当接してこの紙箱22が物入れ空間12の底部に向かってそれ以上入り込むことを阻止するストッパ32を設ける。物入れ空間12の内壁面に係止突起34を形成し、ストッパ32に当接するまで物入れ空間12内に紙箱22を収納したとき、紙箱22の下面板28近傍の壁板23〜26の部分に係止突起34が圧接するようにする。 (もっと読む)


【課題】操作感を向上する。
【解決手段】ロック装置20は、各ラッチ24に設けられた軸部32と、作動体22に設けられ、作動体22の動作に応じて該軸部32と当接したもとでラッチ24を解除方向に移動させる第1ガイド部28と、作動体22に第1ガイド部28に対向するように設けられ、該軸部32と当接したもとで対応のラッチ24の解除方向への移動に連動して別のラッチ24を解除方向に移動させる第2ガイド部30とを備えている。第2ガイド部30に当接した軸部32と第1ガイド部28との間に、ラッチ24の係合方向への移動を許容し得る揺動隙が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ドアを閉じる方向に押しボタンを押圧しても、開動作できるドア装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 収納体(80)に回動可能に支持され収納体の開口部(81)を開閉するドア装置であって、ドア本体(10)の開閉方向に変位可能な押しボタン(20)と、収納体と係脱可能なサイドロック手段4(20、70、74)と、収納体を押圧する押圧手段3(40、50、60)とを備え、開口部を閉鎖した閉位置において押しボタンがドア本体の閉方向へ押圧されると、サイドロック手段と収納体との係合が解除されるとともに、押圧手段が収納体(P)を押圧してドア本体が開動作される。 (もっと読む)


【課題】低コストの引きダンパー装置を得る。
【解決手段】圧縮することで抗力を発生するショックアブソーバ3と、ショックアブソーバ3に沿って配置されこのショックアブソーバ3の一端であるシリンダ9の端面にベース・アダプタ当接端15が突き当るベース・アダプタ5及び同他端であるロッド11先端に可動アダプタ当接端25が突き当る可動アダプタと、ベース・アダプタ5の他側に備えられ可動アダプタ当接端25より突出するベース・アダプタ結合部17と、可動アダプタの他側に備えられベース・アダプタ当接端15より突出する可動アダプタ結合部27とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない開閉機構を備えた車両用収納装置を提供する。
【解決手段】車両用収納装置に設けられた開閉機構3は、スライド部材35と、第1,第2閂部材33,34と、付勢部材36とを有する。スライド部材35は、リッド2に上下方向に移動可能に支持されており、付勢部材36により一方向に付勢されている。スライド部材35に形成された第1、第2長穴35d、35eには、それぞれ嵌合突部33e、34eが移動可能に嵌合されていて、第1、第2閂部材33、34が左右方向に移動可能に連結されている。第1,第2閂部材33,34が1つのスライド部材35に連結されているため、第1、第2閂部材33,34に設けられた第1,第2操作部31,32の少なくとも一方を操作することで、第1、第2閂部材33,34を同時に解除位置に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の少ない開閉機構を備えた車両用収納装置を提供する。
【解決手段】車両用収納装置の開閉機構3は、回転支持体32と、第1、第2閂部材33,34と、付勢部材35aと、操作部31とを備えている。回転支持体32は、リッド2に回動自在に軸支された回転中心部32b、及び回転中心部32bを中心に互いに反対側に配設された第1、第2嵌合突部32c、32dを有する。第1、第2閂部材33,34に設けられた第1、第2凹部36f、36gは、回転中心部32bを挟んで互いに反対側に延び、第1、第2嵌合突部32c、32dに嵌合されている。第1、第2閂部材33,34は、ボックス部1周縁に設けられた第1、第2係合部11a、11bに係脱可能に係脱するように進退する。付勢部材35aは、一端が第1閂部材33に係止され他端が第2閂部材34に係止されている。 (もっと読む)


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