説明

国際特許分類[B60R9/04]の内容

国際特許分類[B60R9/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B60R9/04]に分類される特許

21 - 30 / 33


【課題】 本発明は、内装トリム等の内装材を一切取り外すことなく外装部材をルーフサイド部に締着可能として、該外装部材のルーフサイド部への着脱作業を容易化し、かつボルト等の外部への露出を回避して、外観品質の向上を図ることが可能な車両のルーフサイド部取付構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ルーフとルーフサイドパネルとが接合されたパネル接合部8に、車両前後方向に延設された溝3を備え、溝に外装部材のルーフレール9が装着されてなる車両のルーフサイド部取付構造において、溝3の底部にパネル接合部8を貫通するボルト貫通孔18を設けるとともに、パネル接合部8のボルト貫通孔18の内側部位にナット20を固着し、ボルト14を車体1の外側からボルト貫通孔18を通してナット20に螺合することによりルーフレール9をルーフサイド部に締着するとともに、ボルト14をルーフレール9に設けられたキャップ17により覆っている。 (もっと読む)


車輌ルーフの幅方向に延在するロードキャリアバー(3)を、車輌の長さ方向(L)に延在するルーフレール(2)に結合するための結合デバイス(4)。結合デバイス(4)は、結合デバイスが前記ルーフレールに結合されているとき、ロードキャリアバーに強固に固定されるベース部(6)であって、ルーフレール上に載置される接触面(8)を備えるベース部(6)と、ベース部に結合され、締付けストラップ(27)及び締付け手段(23)を含む締付け構成(17、23、26、27)であって、締付けストラップはルーフレールを囲み、締付け手段によって締め付けられ、それにより接触面(8)上の接触領域(30)がルーフレールに圧接され、結合デバイスをルーフレールに強固に結合させる締付け構成(17、23、26、27)と、を含み、接触面(8)がルーフレールに圧接されるとき、ベース部(6)は接触領域(30)の車輌の長さ方向における前方の領域において凸状のアーチ形状(31)をとり、アーチ形状の、ルーフレール(2)に対向する側は延性材料で形成されている。
(もっと読む)


【課題】
ルーフキャリアのボディ側取付部の強度向上が可能な車両上部構造を提供することである。
【解決手段】
車両上部構造であって、ルーフパネルの両側をL字フランジとし、該ルーフパネルの両側の該L字フランジに左右各アウタパネルのL字フランジを重ね合わせて車両前後方向に延びる溝を形成し、この溝内にキャリア台座を締結するボルト部を有するブラケットを備えている。このブラケットはルーフパネルのL字フランジに挟み込むU字断面を有している。そして、ブラケットをルーフパネルに3枚溶接するとともに、この溶接部を除く位置で、ルーフパネルと各アウタパネルを2枚溶接する。 (もっと読む)


【課題】 車両の屋根上に配置されたルーフラックの支持装置が、車両の急減速時に破損しにくいようにする。
【解決手段】 車両の屋根1上に、車両前後方向へ間隔をおいて前側取付け部材2、及び、図示しない後側取付け部材が向かい合って固定され、車両前後方向に延びるレール4の前後端部がそれぞれ前側取付け部材2及び後側取付け部材に固定されている一方、車幅方向に延びる前側ルーフラック支持架橋の端部5´が締具8によりレール4に締結されていると共に、前側取付け部材2から車両後方へ間隔をおいてレール4に前側ルーフラック支持架橋端部5´のストッパ11が固定されている。 (もっと読む)


本発明は、車両の重心位置を推定するための方法及び装置に関し、重量負荷(12)を示す重量負荷変数(Z)を記録する検出器(10、11)と、重心位置変数(hsp)を決定し、記録された重量負荷変数(z)の関数として車両(14)の重心位置を与える評価ユニット(13)とを備える。本発明によれば、検出器(10、11)は空間的に、車両(14)のルーフ部に配置可能な追加的な負荷(12)の近くに設置される。これにより、評価ユニット(13)は、追加的な負荷(12)を示す重量負荷変数(z)の関数として重心位置変数(hsp)を決定する。
(もっと読む)



【課題】 製造に要する金型の大型化を招くことなく大容量化を図り、かつそれが設置された自動車の空力特性を向上させることが可能となるルーフボックスを提供する。
【解決手段】 本体2と蓋体3の形状を、前後及び左右にそれぞれ対称形状とし、蓋体3の前端部3bと後端部3cの形状を、前後方向に向かいそれぞれがなだらかに下方に傾斜した流線型とする。走行時にルーフボックス1の後方側Rに空気の渦が発生しなくなり、それを設置した自動車のCD値が小さくなる。また、本体2と蓋体3との双方を、互いに個別に成形された前端部材11(14)、後端部材12(15)、中間部材13(16)からなる複合体とし、各々の部材を複数のリベット21・・・により相互に連結する。ルーフボックス1の製造に際して必要となる金型が小さくなり、同時にその数が減る。 (もっと読む)



【目的】 ルーフ1の凹溝4内に装填するルーフモールを排除して、製造コストを低減できるルーフレール5の取付構造を提供する。
【構成】 ルーフ1に支持するルーフレール5の底部51を、ルーフ1に設ける凹溝4の開口幅よりも広くして、この底部51を凹溝4の開口41に沿わせて取付けることにより、開口41の上部側全体を底部51で覆うようにした。 (もっと読む)


【目的】 車両のルーフに形成された凹部に、ルーフキャリアのクロスバーを取り付けるキャリアレールを強固に、かつ、コンパクトに支持する装置を提供する。
【構成】 車両のルーフパネル1とサイドルーフレール2との接合部に凹部3が形成され、ブラケット本体7の張り出し部10が凹部3の縁を覆って当接すると共に、ブラケット本体7の下方突起11が凹部3の底面に当接し、また、ブラケット本体7に固着された抑え部材8と下方突起11とにより、凹部3から立ち上がったフック部5を挟持し、ブラケット本体7の頂面にキャリアレール16が取り付けられている。 (もっと読む)


21 - 30 / 33