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国際特許分類[B60S1/48]の内容

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【課題】1つのポンプ装置を用いた簡易な構成において、少なくとも3つ以上の流体供給経路に対してウォッシャ液を選択的に供給可能とする。
【解決手段】ウォッシャポンプシステム1が、インペラ2の回転方向に応じて大小関係が逆転する吐出圧力をもってそれぞれウォッシャ液を吐出する2つの吐出口3,4を有するポンプ装置5と、各吐出口にそれぞれ連通する第1および第2の導出流路6,7を有し、ウォッシャ液の圧力差に応じて2つの導出流路の一方を閉鎖すると共に他方を開放するバルブ機構8と、ポンプ制御装置11とを備え、バルブ機構に接続されたサブバルブ機構10が、第1の導出流路に連通する第1および第2の分配流路112,114を有し、第1の導出流路から吐出されたウォッシャ液の圧力の大きさに応じて、2つの分配流路のいずれか一方を選択的に閉鎖すると共にいずれか他方の分配流路を開放する構成とする。 (もっと読む)


【課題】移動体要素を洗浄もしくは除氷する優れた装置を提供する。
【解決手段】ウインドシールド用加熱液体噴射アセンブリが、液体加熱アセンブリと、加熱液体をウインドシールド上に噴射すべく作動する加熱液体噴射アセンブリとを備え、液体加熱アセンブリが、液体加熱チャンバと、液体加熱チャンバ内に配設された少なくとも一個の加熱要素と、少なくとも一個の加熱要素に接続された電力供給接続部と、を備え、電力供給接続部は、液体加熱チャンバと熱伝導接触する溶融可能な導体部分を含むと共に、液体加熱チャンバ内の液体が所定温度より高く加熱されたことに応じて溶融することにより少なくとも一個の加熱要素に対する電力の供給を中断するように作動する。 (もっと読む)


【課題】バックドアにウォッシャホースを配置するときの作業性を向上することを可能にするとともに、バックドアにウォッシャホースを配置したときに、見栄えよく配置することを可能にする。
【解決手段】車両10のドア開口部15に開閉自在に取付けられるドア本体22と、ドア本体22の窓開口部37を覆うようにドア本体22の外面に取付けられるウィンドウパネル23とを備え、ウィンドウパネル23には周縁部54に透視不可能とした不透明部52を備え、ドア本体22の外面と不透明部52との間にウォッシャ液を供給するウォッシャホース24を配置した。 (もっと読む)


【課題】ウオッシャ液の加温を省電力で行うことが可能なウインドウウオッシャ装置を提供する。
【解決手段】ウインドウウオッシャ装置50は、サブタンク40内のウオッシャ液の液温とメインタンク30内のウオッシャ液の液温とを比較して、サブタンク40内のウオッシャ液の液温よりもメインタンク30内のウオッシャ液の液温が高い場合、サブタンク40に貯留しているウオッシャ液とメインタンク30に貯留しているウオッシャ液とを液交換する。そして、液温の高いサブタンク40内のウオッシャ液に対して設定温度までの加温が行われるため、ウオッシャ液の加温に要する電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ウォッシャ液を加熱するウォッシャ液加熱装置の流路中でウォッシャ液が凍結した場合、流路を形成するケースが破損してしまうことを防止することができるウォッシャ液供給装置を提供する。
【解決手段】ウォッシャ液加熱装置50における流路508内の圧力が増大したときに、流路508の容積を増加させる容積調整機構512を設け、ウォッシャ液が凍結して体積を増加させても流路508内の圧力上昇を吸収する。容積調整機構512は、例えば、流路508の壁に形成した開口511と、開口511を塞ぐように設けられ流路内の圧力増大によって外方に偏倚する偏倚板(ベロフラム414)とから構成されている。 (もっと読む)


本発明は車両用流体加熱器(3)、特に自動車用温水ヒーターに関する。この車両用流体加熱器(3)は熱交換器(8)と電熱ヒーターユニット(9)を備え、熱交換器(8)は加熱対象流体の流路を画定する熱伝導性本体及び該熱伝導性本体の前端部と後端部をそれぞれ封止する一対の密封カバー(16a, 16b)を有し、少なくとも一方の密封カバー(16a)には本体内に流体流れを確立させる入口と出口が設けられ、ヒーターユニット(9)は熱伝導性本体の熱伝導面に接合されている。各密封カバー(16a, 16b)は圧力を受けて変形可能な材料からなると共に流体加熱器の外囲を形成するハウジングによって定位置に保持されている。
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【解決手段】本発明は車両の流体ヒータに属する。本発明は、特に、少なくとも一つの熱交換器(8)と、少なくとも一つの電気的に作動する加熱部(9)と、加熱部(9)への電力供給を制御するための少なくとも一つの制御部とを備え、熱交換器(8)は、流体を加熱するための少なくとも一つの流体チャンネル(15)を規定する少なくとも一つの熱的に伝導性のボディを備え、加熱部(9)は、熱交換器(8)の熱伝導性表面に取り付けられる、自動車のウォーターヒータに属する。本発明に従った車両の流体ヒータは、熱的に伝導性の金属片(30)により、熱交換器(8)に熱的に接続される制御部を有する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は車両の流体ヒータ(3)の為の加熱部(9)に関する。車両の流体ヒータ(3)は、ヒーティングエレメントと、前記ヒーティングエレメント(20)に接続されたパルス幅制御スイッチング部32と、前記スイッチング部(32)に接続され調整可能なパルス幅の制御信号(33)を生成する制御部(31)とを備える。前記スイッチング部との組み合わせで前記制御部(31)が、前記加熱部(9)の温度を調整可能な目標温度に制限するように、前記制御部(31)により生成される制御信号(33)のパルス幅は前記ヒーティングエレメント(20)の実温度により決定される。 (もっと読む)


【課題】グリースを使用することなくチューブの端部へ継ぎ手を容易に挿入する継ぎ手挿入治具を提供することを課題とする。
【解決手段】継ぎ手挿入治具10は、ベース11に支持されチューブ12を保持するチューブ保持部13と、このチューブ保持部13に対向する位置にベース11に設けられているブロック14と、このブロック14に継ぎ手15の軸16に沿って移動可能に支持されて継ぎ手15を保持する継ぎ手保持部17と、この継ぎ手保持部17を移動させる移動機構20とからなる。
【効果】手でチューブを持つことなく、移動機構により継ぎ手保持部を移動させて継ぎ手をチューブへ挿入するので、未熟練工であっても工数を掛けずに継ぎ手を容易に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】洗車時に高圧で洗浄水が噴き付けられても、呼吸パイプに水が溜まるのを防止することができるウォッシャ装置を得る。
【解決手段】ポンプ装置20のモータ部内に連通する呼吸パイプ38に防水キャップ50が取り付けられ、防水キャップ50には、呼吸パイプ38と連通してモータ部内の空気を外部に導く連通路52が設けられ、さらに、連通路52の開放口54は、タンク12の壁面12Aに対向するように形成されている。開放口54を壁面12Aに対向するように設けることで、車両の洗車時に高圧で噴き付けられた洗浄水が開放口54に設けられた防水シート58に直接噴き付けられるのが防止される。これにより、洗浄水が防水シート58を通過するのが抑制され、呼吸パイプ38に水が浸入するのを防止することができる。 (もっと読む)


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