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国際特許分類[B60S1/52]の内容

国際特許分類[B60S1/52]に分類される特許

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【課題】ピストンに支持された噴射ノズルが出し入れされる車体の開口部と該開口部に取り付けられるシリンダとの間にガタが生じないようにする。
【解決手段】シリンダに取り付けられ該シリンダを開口部に位置決めするブラケット8と、ブラケットに外嵌状に位置される固定部材9と、ブラケットと固定部材との間に位置される弾発部材とを備え、ブラケットは開口部の開口縁部の前側に係合する複数の係合片83b、84aを有し、固定部材は開口部の開口縁部の後側に当接する複数の当接部93a、94a、95aを有し、ブラケットの複数の係合片と固定部材の複数の当接部とによってそれぞれ開口部の開口縁部を挟持し、且つ、固定部材を開口部側に付勢するように弾発部材がブラケットと固定部材との間に介挿されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ピボット軸に沿ってウォッシャノズルが設けられたワイパ装置において、ワイパ装置の組み付けにおける作業性の向上が図れるように構成する。
【解決手段】ピボットホルダ5に外嵌するカラー8に、ピボット軸4に沿って外部に突出するウォッシャノズル8bと、該ウォッシャノズル8bに連通し、ガラス体Wの貫通孔Hを介して内側シール材6側に延出するウォッシャ液供給路8cとを形成する一方、前記内側シール材6に、ウォッシャ液の流路となる水路Cを内外方向貫通状に形成し、水路Cの外側端部6dにカラーのウォッシャ液供給路8cを嵌着し、水路Cの内側端部8eにウォッシャタンクから引き出したチューブ11を嵌着する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的大きな角度領域にわたって調整可能な振動性の噴流を形成でき、この扇状噴流が流体力学的に安定した特性を備えるようにすること。
【解決手段】 ガラス、とりわけ自動車の窓ガラスを湿らすための装置において、ノズル体(20)を支持する球状体(15)が、装着体(1)の支承ヘッド(9)内に形成された収容空間(10)に装着される。この収容空間(10)は前記球状体(15)と、球状体をリングショルダと共に固定する複数の抵抗突起(12)とを有する。抵抗突起はさらに収容空間(10)の部分領域として、流体圧緩和空間に流入する液状流体、例えば洗浄水を流体力学的に安定させるために用いられる。これにより確実に振動する扇状噴流が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ノズルカバーのノズル部からの脱落等を防止する。
【解決手段】 洗浄液を噴射する噴射ノズル16、16を有するノズル部4と該ノズル部を前方から覆うノズルカバー6とノズル部に連結され車体又はバンパー100に形成された開口100aを介して出し入れされるようにノズル部及びノズルカバーと一体となって所定の移動方向へ移動されるピストン3と該ピストンを移動自在に支持するシリンダー2とを設け、ノズルカバーの背面に当接又は近接して位置される腕部24、24を有すると共にピストンの移動時に移動方向に対するノズルカバーの傾きを規制するブラケット22を設けた。 (もっと読む)


【課題】正確に位置決めできると共に、強固にボンネットに取り付けることができるウォッシャノズルの取付構造を提供する。
【解決手段】車両のボンネット4に取り付けられるウォッシャノズル11の取付構造であって、ボンネット4の後端縁の裏面に取付孔12を形成し、取付孔12を前後方向に沿って形成される主開口部14と主開口部14から車幅方向に沿って形成される副開口部15とで構成し、ウォッシャノズル11を主開口部14に装着可能に形成すると共に、ウォッシャノズル11に副開口部15に係合する係合部16を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流路用筒体の逆止弁構造に関し、逆止弁の構造的な安定性と組立性能を良くすることが課題である。
【解決手段】流路に供給された供給液の逆流を阻止する流路用筒体の逆止弁構造であって、前記流路用筒体はボディ2とニップル3とからなり、前記ボディとニップルとは連結部における連結固定手段(2a,3a)により互いに連結固定され、前記連結部の内側空間部において前記ニップル側から、前記連結部の合わせ面に介在するリング状のフランジを有し流路を中央部に設けた筒状弾性体でなるバルブ5と、前記バルブの筒状弾性体の開口端部を蓋する平板体を有し該平板体の裏面側に前記内側空間部の壁面に沿って摺動するガイド柱が前記平板体に連結するリブを介して周方向に間隔をおいて設けられてなるガイド蓋部材6と、該ガイド蓋部材を常に閉蓋方向に付勢し中央部に流路を確保してなる弾性部材7とを配置した流路用筒体の逆止弁構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】ガーニッシュの一体感を確保でき、しかも、洗浄液の目標着水位置がバラつくことを抑制する。
【解決手段】車両用ウォッシャ装置10によれば、ウォッシャノズル30は、ガーニッシュ46に取り付けられることなくウォッシャタンク12に設けられたノズル取付座面部28に固定され、且つ、ガーニッシュ46に形成されたノズル露出用開口48から露出される。このため、ウォッシャノズル30の取付角度がガーニッシュ46の車体への取付状態に影響を受けることが無い。従って、ウォッシャノズル30から噴出された洗浄液の目標着水位置がガーニッシュ46の車体へ取り付けに伴ってバラつくことを抑制できる。しかも、ウォッシャタンク12の車体への取り付けのためにガーニッシュ46を車幅方向に分割する必要が無いので、ガーニッシュ46につなぎ目が生じることを防止してガーニッシュ46の一体感を確保できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウォッシャノズルに関し、拡散噴射口による発振性のある拡散洗浄液と、拡散抑制噴射口による直進噴射の洗浄液とを低コストにして得られるようにすることが課題である。
【解決手段】車両のガラスに洗浄液を左右に発振させた状態で噴射口から噴射させるべく、噴射流路4aには、洗浄液用の発振回路6aを有したチップ6が配設されてなるウォッシャノズル1において、前記洗浄液を前記ガラスに向かって噴射させるべく前記噴射流路の端部にあるノズル本体4の噴射口2は、発振させた洗浄液用の拡散噴射口8と、前記洗浄液の発振性を抑えて噴射させる拡散抑制噴射口7との複数の噴射口で構成されていることである。 (もっと読む)


【課題】ウォッシャノズルをエンジンフード下に設けたタイプのウォッシャシステムにおいても、その払拭性能を良好に維持する。
【解決手段】ウォッシャ装置は、ウォッシャノズル5の噴射口25に吐出口26,27を並設し、各吐出口から吐出される空気を噴射される洗浄液に干渉させてその軌跡を上方に変化させるようにした。その結果、ウォッシャノズル5がエンジンフードの下に設けられていても、洗浄液がワイパアームを迂回してウィンドガラスに着水することができる。その結果、ウォッシャシステムの払拭性能を良好に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】ウォッシャノズルをエンジンフード下に設けたタイプのウォッシャ装置において、その払拭性能を向上させる。
【解決手段】ウォッシャ装置は、ウォッシャノズル5がエンジンフードの後端縁の裏面側に設けられている。ワイパ装置6の休止位置においては洗浄液の噴射の軌跡上にワイパアーム11が位置するようになるが、ワイパアーム11に開口部15,16を設けたため、洗浄液はその開口部を経由してウィンドガラスに着水できる。 (もっと読む)


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