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国際特許分類[B60S1/52]の内容

国際特許分類[B60S1/52]に分類される特許

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【課題】外部から大きな衝撃が加えられた際に、その衝撃エネルギーを確実に吸収することができるウォッシャノズルを提供する。
【解決手段】洗浄液Sを噴射させるノズル体12を保持したノズルハウジング11の下部11dを、車体パネル20に形成した取付孔20aに係止、離脱自在に設けると共に、該ノズルハウジング11の外周面11eの一部に形成された雄ねじ部11fにナット18の雌ねじ部18eを螺合して係止の状態を固定するようにしたウォッシャノズル10において、ナット18を厚肉のナット本体18aと該ナット本体18aより下方に延びる薄肉円筒部18cとで形成し、この薄肉円筒部18cの内周面18dの上部に雌ねじ部18eを形成した。 (もっと読む)


【課題】ワイパアームの剛性を下げることなく、ワイパブレードの大型化に対応することができるワイパ装置の提供。
【解決手段】ワイパアームを構成するメインアーム18における略中間部分の側壁18aから延出して、その基端部26aを折り曲げて形成した舌片部26を一体的に設け、この舌片部26に中間ウォッシャノズルを装着するようにしたので、中間ウォッシャノズルを装着するためにメインアーム18に切り欠きを設ける必要が無く、これにより、ワイパアームの剛性を低下させること無くワイパブレードの大型化に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で拡散方向の液量分布の均一化を図ることができる車両用ウォッシャノズル及び車両用ウォッシャ装置を得る。
【解決手段】車両用ウォッシャノズル10は、ノズルチップ14の基部14Aの矢印A側に、発振室24、発振室24の一端側及び他端側で同一軸線上に位置する入液口32、拡散噴射口30が形成されている。ノズルチップ14には、拡散噴射口30の縁部に連続して基部14Aから立設され互いに対向する一対の第1噴射側壁36と、第1噴射側壁36における基部14Aとは反対側に連続すると共に拡散噴射口30の縁部に連続し互いに対向する一対の第2噴射側壁38とを有する。一対の第1噴射側壁36、一対の第2噴射側壁38がそれぞれ噴射方向に向けて対向間隔を広げるように成す角W1、W2は互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】断面略台形状の合成樹脂製のカウルルーバの後面部から所定の位置へ向けてウォッシャ液を安定に吐出するウォッシャノズル取付構造を実現すること。
【解決手段】フロントガラス2の前縁に沿って車幅方向に延在する断面略台形状の合成樹脂製のカウルルーバ1の後面部13aに、ウォッシャノズル3の取付開口部14を設け、該取付開口部14にはカウルルーバ1の内側にウォッシャノズル3を取付けるようになし、ウォッシャノズル3取付部位の左右両側位置に、カウルルーバ1内を長手方向に仕切る補強リブ15を設け、カウルルーバ1の断面剛性を強化して熱変形や車体の建付けバラツキによる後面部13aの傾斜角のバラツキを防止しする。これにより後面部13aに設けたウォッシャノズル3の取付け角度が変化せず、ウォッシャ液の吐出方向の安定性を良くする。 (もっと読む)


【課題】ノズル装置が廉価に製作可能であり、ほぼ任意の噴霧パターンをガラスに発生させることができるようにする。
【解決手段】通路溝23における底部27が、ノズル開口22から出発して、洗浄液の設定された流れ方向と逆方向で、通路溝23の、ノズルホルダ5の収容部21に隣接した側から離れる方向に所定の角度αだけ傾けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】 車両が停車状態であるときに、車両の窓ガラスに付着した異物を除去することができる車両の窓ガラスの異物除去装置を提供する。
【解決手段】 IGスイッチ検出センサ2からの検出信号に基づいて、マイコン10が停車状態であると判断し、かつ撮像部3および撮像画像処理部4ならびに温度センサ5および温度画像処理部6によって得られる撮像画像データおよび温度画像データに基づいて異物を検出し、異物の大きさがしきい値以上であり、異物が除去する必要である位置にあれば、マイコン10がワイパ制御部12を制御し、ノズル部駆動モータ14を駆動させてノズル部24を異物の位置に向けて、ウォッシャ液噴出ポンプによってウォッシャ液を噴出させて、ワイパ駆動モータ15を駆動してフロントガラス22を払拭させる。これによって、車両が停車状態であっても、車両の窓ガラスに付着した異物を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスクリーニング装置が特に僅かな洗浄液消費を有しており、ほぼ任意の噴霧パターンをガラスに発生させることができるようにする。
【解決手段】ノズルボディ6が、振動して筋状に進行するそれぞれ1つの洗浄液噴流17,18を発生させる複数のノズル開口15,16を有しており、該ノズル開口15,16の少なくとも2つが、噴霧領域に方向付けられて、互いに設定された角度を成して配置されているようにした。 (もっと読む)


対象物に流体を噴射するための装置、例えば自動車の窓に洗浄流体を噴射するための装置が、流体管構成体に接続可能な保持体(1)と、ノズル体(12)とによって構成される。ノズル体(12)はシリンダ状に構成されて、保持体(1)の収容空間に嵌め込み可能であり、そこで回転可能に支承される。ノズル体(12)をシリンダ軸を中心に回転することにより、ノズル体(12)内に構成された吐出端部(18)と、保持体(1)内に構成された吐出切欠部(7)とを通って噴射される流体噴射流または流体ファンの噴射角度を調整することができる。シリンダ状の構成によって長寿命が達成される。 (もっと読む)


【課題】ウォッシャ液残量に応じてウォッシャ液の噴射状態を変化させることを低コストで達成できるウォッシャ液噴射装置を提供すること。
【解決手段】タンク1内のウォッシャ液Wをウォッシャポンプ2で吸い込みウォッシャノズル4から噴射させるウインドウォッシャ装置であって、ウォッシャ液Wのタンク残量が設定量よりも減少したときに、タンク残量が設定量よりも多いときに比べて噴射量を機械的に少なくして乗員に報せる噴射量制限手段5を設けた。 (もっと読む)


【課題】ホース装着の際のウォッシャノズルの位置ずれを防止することができるウォッシャノズル取付構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル3のガラス側壁部11にはウォッシャノズル30の後部が装着される開口部12が設けられ、カウルパネル3内にはウォッシャノズル30の前部が装着される装着壁部16が設けられる。ウォッシャノズル30は後部に噴射孔が設けられており、前部において下方に延びるホース装着部40が設けられており、更に後部において下方への移動を規制すべく開口部12下縁(装着片19)と当接する後側当接部34が設けられ、前部において上方への移動を規制すべく装着壁部16(壁側当接部25)と当接する前側当接部42が設けられる。 (もっと読む)


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