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国際特許分類[B60S1/54]の内容

国際特許分類[B60S1/54]に分類される特許

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【課題】洗浄水の使用量を低減するとともに、洗浄水の吹き付け時間を短縮する。
【解決手段】エアポンプ10により発生された高圧空気をカメラ14のレンズ14aへ向けて噴射口13bから噴射させる噴射ノズル13と、高圧空気を噴射口13bへと導く高圧空気用通路11aが形成され、タンク20からの洗浄水を高圧空気用通路11a内に合流させる合流ジョイント11と、タンク20と洗浄水用通路11bとの間の流路を開閉する電磁弁12を備える。電磁弁12が開弁状態になると、高圧空気用通路11aを流れる高圧空気に洗浄水が混入され、微粒子化した水粒が噴射口13bから噴射される。 (もっと読む)


【課題】車室内外の環境条件によって車両の窓ガラスに生じる曇りを的確に判定可能な車載カメラシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る車載カメラシステム(1)は、車両の窓ガラス(2)に生じる曇りを検知するものであり、画像処理装置(6)は、窓ガラス(2)を介して車室外を撮像する撮像装置(3)で撮像した画像から窓ガラスに曇りが生じているか否かを判定し、曇りが生じていると判定された場合は、車室内温度センサ(4)及び車室外温度センサ(9)で計測した温度に基づいて窓ガラスのうち車室内外のいずれ側に曇りが生じているかを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、かつ、エネルギーを使用せずにドアミラー表面の水滴を除去する。
【解決手段】ドアミラーの裏面側(車両前方側)に車両の走行により空気9を取り入れる空気取り入れ口3を設け、空気を誘導する仕切り4と仕切りに設けた雨水誘導堤5により取り入れた空気から雨滴10を分離し、雨滴を取り除いた空気をミラー表面8に吹き付けるように空気吹き出し口7をも設けると共に、分離した雨滴を排出する排出口を設ける。 (もっと読む)


【課題】デフロスタ風の吹出口とヘッドアップディスプレイの光通過口の両方の大きさを確保する。
【解決手段】車両のインストルメントパネルに配置されフロントウィンドガラス2に沿って開口する開口部5と、開口部5に車両前後方向に沿って架設されデフロスタ風を所定方向に吹き付けるための複数のフィン8と、を備えるデフロスタ吹出口において、フィン8を導光体で形成することで発光部としても機能させ、フロントウィンドガラス2の一部を反射部として用いる。各フィン8の後方にライト13を配置し、ライト13から出射された光を、フィン8の後端面から入射させ、フィン8の上面8aからフロントウィンドガラス2に向けて出射し、フロントウィンドガラス2にて乗員側に反射させる。 (もっと読む)


【課題】カメラのレンズを適切に洗浄する構成でありながら、カメラを収容する筐体が大型化することを回避する。
【解決手段】車室15内の空気を空調制御する車室用空調装置14と光学センサユニット1のノズル9とを配管10を介して接続し、車室用空調装置14により空調制御された空気が空調制御の際に発生した風力により配管10内を流れてノズル9の洗浄用噴射口11からカメラ3のレンズ5のレンズ面5aに向けて噴射されるように構成した。レンズ面5aを適切に洗浄することができ、カメラ3を収容する筐体2にファンやファン駆動部を設ける必要がなく、筐体2が大型化することを回避することもできる。 (もっと読む)


【課題】 車両ガラスに付着した氷結体の解凍を迅速に、かつ的確に行うことのできる解凍装置を提供することである。
【解決手段】 ウォッシャータンク4内に取り付けた電熱ヒータ9によって、ウォッシャー液を加熱し、ウォッシャー蒸気を作り出す。このウォッシャー蒸気を第1ポンプ3により、第1パイプ材6に送出する。第1パイプ材6によって搬送されたウォッシャー蒸気は、各第1ノズル5から車両のフロントガラス1の所定領域に向かって噴出され、フロントガラス1にウォッシャー蒸気着している氷結体を解凍する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から出力される駆動力が走行用電動モータから出力される駆動力よりも大きくなる運転モードを有するプラグインハイブリッド車両に適用されて、充分な暖房を実現可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】走行用電動モータから出力されるモータ側駆動力が内燃機関EGから出力される内燃機関側駆動力よりも大きくなるEV運転モード時に、内燃機関EGの回転数を増加させて車室内送風空気を加熱する熱源としての内燃機関EGの冷却水の温度を上昇させる際に、内燃機関側駆動力がモータ側駆動力よりも大きくなるHV運転モードよりも回転数の増加度合を高くする。これにより、冷却水の温度を上昇させにくいEV運転モードであっても、冷却水の温度を充分に上昇させて、充分な暖房を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】EVやPHVの冬季の屋外駐車時に、窓に付着した霜や雪を除去するためにヒータやデフォッガなどを車外から指令して駆動させることができ、さらに、その駆動用にサブバッテリーを装備して安価な夜間電力を利用することができる制御装置を提供する。
【解決手段】車両停止時に、ユーザがリモコンキー5から指令すると、その時刻が電力が安価な深夜時間帯に含まれないならば、サブバッテリー607に蓄えられた電力を用いてエアコン部4のヒータ405やデフォッガ420を駆動して、車両のフロントガラスやリアガラスに付着した雪や霜を除去する。ユーザが指令した時刻が深夜時間帯に含まれ、プラグ605が商用電力のコンセントに装着されているならば、プラグ605からの電力でヒータ405やデフォッガ420を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ワイパーのゴムの先端で雨水を払拭していたのを、空気圧により払拭する。
【解決の手段】ゴム部分を筒状にし、両端を空気圧が逃げないように栓をし、筒の中央付近から圧縮空気を送りその機能を得る。 (もっと読む)


【課題】 着霜現象の原因となる結露の発生を防止することによって結果的に着霜現象を防止することができる自動車のフロントガラスの着霜防止方法および着霜防止装置を提供する。
【解決手段】 車両のメインキーがOFFにされ、エンジンが停止していることを前提条件として、照度センサS4またはタイマによって結露が発生する夜間または発生する時間帯を検出しまたは設定しておき、この時間帯に、フロントガラス11の室内側面に、外気、エンジンルーム空気、室内空気のいずれかを吹き付けて、結露発生の原因となるフロントガラス温度と環境温度との温度差を解消する。このような着霜防止方法は、ダッシュボード18上に配置するダクトファンユニット21その制御回路による簡単な着霜防止装置20として提供することができる。 (もっと読む)


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