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国際特許分類[B60T10/00]の内容

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国際特許分類[B60T10/00]に分類される特許

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【課題】走行条件に係らず補助ブレーキとしての機能を充分に発揮させ、ECUの共通化を図ること。
【解決手段】リターダの動作中に生じる自車両の減速度を計算する補助ブレーキ力計算部71および減速度計算部72を有し、補助ブレーキ力計算部71および減速度計算部72が計算した減速度が取得した加速度情報よりも小さいときには、所定の閾値を、放熱手段(ドラム)の回転速度の変化に対応させて可変的に設定し、補助ブレーキ力計算部71および減速度計算部72が計算した減速度が取得した加速度情報よりも大きいときには、所定の閾値を、一定値に設定し、温度検出手段によって検出された放熱手段(ドラム)の温度が、回転速度検出手段によって検出された放熱手段(ドラム)の回転速度に対応する所定の閾値を超える温度であるときに、電気エネルギの発生を低減させる制御を行うリターダの制御装置を構成する。 (もっと読む)


自動車のリターダにおける制動特性の調整方法において、リターダの制御ないし調整装置に、操作量と制動トルクとの間の関係を表す特性線図ないし制動特性曲線が記憶される。その制動特性曲線は、操作量と制動トルクとの割付けが個々のオフセットによって変更され得るという複数の再始動点(サポートポイント)を有し、各リターダのための連続検査試験機において、規定点に関して、制動トルクの目標設定値と実際値との比較が実施される。個々のオフセットで変更可能な再始動点が、目標設定値と実際値との前記比較に基づいて、前記実際値が予め規定された公差域内に存在するというように、上昇あるいは下降される。
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リターダを有する車両の車速の制御及び/又は調整方法に関連して、リターダを接続すると、記憶された基準速度に対する走行速度の行過ぎが減少又は回避される。その場合記憶された基準速度に到達する前にリターダが接続され、このため記憶された基準速度に到達する前にリターダの制動作用が働き、車両の加速が減少又は最小化される。
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