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国際特許分類[B60T11/16]の内容

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【課題】運動や力の伝達の特性を広い範囲に亘り所望の特性に設定することが可能でコンパクトな運動変換伝達装置を提供すること。
【解決手段】軸線12に整合して互いに嵌合し且つ軸線に整合して相対運動する入力部材14と中間部材86と出力部材90とを有し、軸線に沿う直線運動及び軸線の周りの回転運動の一方を第一の運動とし、直線運動及び回転運動の他方を第二の運動として、入力部材の第一の運動を第二の運動に変換して中間部材に伝達する第一の伝達手段54と、中間部材の第二の運動を第一の運動に変換して出力部材に伝達する第二の伝達手段56とを有し、第一及び第二の伝達手段の少なくとも一方は運動伝達元の部材の運動量に対する運動伝達先の部材の運動量の比を運動伝達元の部材の運動量に応じて連続的に非線形に変化させる。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源装置が失陥してもホイールシリンダに油圧を供給可能として適正な制動力を確保することで、信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に駆動ピストン13で区画された前方圧力室R1及び後方圧力室R2を有するマスタシリンダ11を設け、この前方圧力室R1にホイールシリンダ21FR,21FLを連結し、目標制御圧に基づいた電磁力により駆動弁56を移動することでアキュムレータ42からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2及びホイールシリンダ21RR,21RLに出力可能であると共に、前方圧力室R1からの外部圧で移動する外部ピストン58により駆動弁56を移動することでアキュムレータ42からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2及びホイールシリンダRR,21RLに出力可能である圧力制御弁44を設ける。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減らすことで、軽量化及び低コスト化したマスタシリンダを提供する。
【解決手段】 ピストン5及びリテーナ12はそれぞれ端部に掛止部5b,12cを有し、掛止部5b,12cはピストン5及びリテーナ12の軸線方向の摺動を制限することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カップシールのベース部およびアウターリップ部にポンピング機能を十分に持たせつつ、良好なシール機能も持たせる。
【解決手段】第1液圧室6内の液圧により、アウターリップ部21cの第1シール部21eが凹部20の底壁20aに密着され、また、ベース部21aの第2シール部21fが凹部20の後面20bに密着される。これらの第1および第2シール部21e,21fによる2重シールにより、第1液圧室6のブレーキ液の漏出が確実に防止される。第1液圧室6内が負圧になると、アウターリップ部21cの先端部が内側に撓み、また、ベース部21aの外周端側が前方へ撓む。これにより、リザーバのブレーキ液が第2および第1シール部21f,21eと凹部20の壁面との間隙を通って第1液圧室6内に流入し、液補給性が確保される。 (もっと読む)


【課題】 ピストン作動時のシール部材の移動を防止し、力のロスを低減するマスタシリンダを提供する
【解決手段】 マスタシリンダ1において、シール部材20のベース部20aがシリンダ本体2のシリンダ孔3の内周面の凹部19のベース部側壁19aに当接すると共に、少なくとも一つのリップ部20dがシリンダ本体2のシリンダ孔3の内周面の凹部19のリップ部側壁19cに当接する締めしろを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の開弁時にリザーバに繋がる通路の管路抵抗の増大を低減して、接続機器の円滑な作動を得ることのできるマスタシリンダを提供する。
【解決手段】リザーバ2に接続されるシリンダ本体3に、リザーバ2から圧力室6に作動液を補給する補給通路を設ける。補給通路をバイパスしてリザーバ2と圧力室6を連通するバイパス通路37を設け、バイパス通路37に、圧力室6の圧がリザーバ2の圧よりも低いときに開く逆止弁34を設ける。バイパス通路37を、逆止弁34を収容する弁室33と、リザーバ通路35および圧力室通路36によって構成する。リザーバ通路35を弁室33の底面31aに開口させる。 (もっと読む)


【課題】ピストンシールの傷つきを防止することができるマスタシリンダおよびその製造方法の提供。
【解決手段】外周が作動液を供給可能なピストンシールが設けられる周溝47と、周溝47内に開口するとともに周溝47からシリンダ本体15の底部側に延びて圧力室側と周溝47とを連通する連通溝96とを有し、連通溝96はその中心が周溝47の中心に対して偏心して形成され、周溝47と連通溝96とで形成される角部の全範囲に連通溝96と同心の円軌道に沿って面取り部100が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リターンスプリングを支持するフランジ部の変形を招くことなくスプリングリテーナ内のエアを確実に外部に排出することのできるマスタシリンダを提供する。
【解決手段】シリンダ本体内に隔成される圧力室にはピストン4に反力を付与するスプリング8を配置する。スプリング8は、一対の分割ピース9A,9Bから成るリテーナ9に支持させる。分割ピース9A,9Bは相互に進退自在に嵌合されるガイド筒20A,20Bと、スプリング8の端部を支持する係止フランジ21A,21Bを有する。係止フランジ21A,21Bには、ガイド筒20A,20Bとの連接部から、外周端面に達しない範囲で径方向外側に延出するエア抜き孔27を形成する。内部のエアはエア抜き孔27を通して外部に排出され、各係止フランジ21A,21Bは、外周端面が環状に連続するために変形強度が高まる。 (もっと読む)


【課題】作動開始時のピストンの無効ストロークを小さくかつ作動液の自給性を良好にしつつ、流量制御弁の作動の安定性および確実性を良好に確保しかつ耐久性を向上する。
【解決手段】弁体26a,28aの一端側の支持部26b,28bがそれぞれリザーバ21の接続口部22,23に、これらの支持部26b,28bを支点として回動可能に支持される。作動開始時に液圧室10,11からブレーキ液がリザーバ21へ流出する際、弁体26a,28aが回動して閉じ、切欠き22a,23aによってブレーキ液の流れが絞られて、ピストン5,6の無効ストロークが小さくなる。ポンプによるブレーキ液の吸込み時には、リザーバ21からブレーキ液が液圧室10,11へ流れる際、弁体26a,28aが回動して開き、ブレーキ液の流れが絞られずに液圧室10,11へ流れ、液自給性が確保される。 (もっと読む)


【課題】 高強度で耐久性に優れ、シール特性を維持したカップシールを提供する。
【解決手段】 シリンダ体の内周面及びピストンに接触するシール面となるゴム部材11と、このゴム部材11の前記シール面とは異なる面に設けられて当該ゴム部材11とは異なる材料からなる芯材12との少なくとも二層からなる。 (もっと読む)


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