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国際特許分類[B60T13/14]の内容

国際特許分類[B60T13/14]に分類される特許

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【課題】装置の大型化、高コスト化を招くことなく、急制動時に十分な制動力を応答性よく付与することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置において、機械式調圧部15cは複数のパイロット圧入力ポートを有し、機械式パイロット圧発生部は複数の前記パイロット圧入力ポートのうち電動式パイロット圧発生部15bが接続されているポートとは異なるパイロット圧入力ポートに接続され、ブレーキ操作部材11の操作量に応じたパイロット液圧を発生させる。機械式パイロット圧発生部は、マスタピストン13cと同マスタピストン13cが摺動するマスタシリンダ13とを有して構成され、マスタピストン13cとマスタシリンダ13とにより形成されているマスタ室13fの液圧を、パイロット液圧として発生させる。
【選択図】 図11
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【課題】車両の制動に高い応答性で対応でき、かつポンプ容量を低減しつつアキュムレータを小形化できる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動液圧室27を有するマスタシリンダ11に適用される車両用制動制御装置1であって、ポンプ41とアキュムレータ42とを接続するアキュムレータ経路43と、経路43の途中の接続位置431と駆動液圧室27とを接続する駆動液圧経路44と、ポンプからアキュムレータへのブレーキ液の蓄積を許容し逆方向の流れを阻止する逆止弁46と、一端がアキュムレータに連通され、他端がアキュムレータ液圧経路のポンプと逆止弁との間または駆動液圧経路または駆動液圧室に接続されて、アキュムレータからのブレーキ液の導入を調整するアキュムレータ導入調整部(47)と、駆動液圧経路の途中でブレーキ液の流入出を調整する駆動液圧調整部48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作を助勢する液圧ブースタを還流式調圧ユニットと組み合わせて使用するときのポンプバックに起因したホイールシリンダ圧の制御精度の低下、マスタシリンダのカップの耐久性などに影響を及ぼす脈動の発生、及び操作フィーリングの悪化を抑制することを課題としている。
【解決手段】還流式調圧ユニット30を有する液圧ブレーキ装置に、補助液圧源7と、その補助液圧源から供給される液圧をブレーキ操作部材1の操作量に応じた値に調圧してブースト室3bに導入する調圧装置8と、ブースト室3bに導入された液圧を受けて助勢力を発生させてマスタピストン2aを作動させるブーストピストン3cと、ブースト室3bに連通させるダンパ室13を有する液圧ブースタを備えさせた。 (もっと読む)


【課題】漏れの程度が低下した新規なブレーキ構造を提案する。
【解決手段】車輪制動液圧アクチュエータを有するブレーキと、高圧流体の圧力源Alimと、標準制動液圧回路C1とを含む航空機液圧パーキング構造であって、前記標準制動液圧回路C1が、前記圧力源Alimに接続された供給ポートPと、戻りポートRと、前記アクチュエータに接続された利用ポートUとを有する圧力制御サーボバルブを少なくとも含み、前記ブレーキ構造が、前記圧力源Alimまたは低圧戻り回路CRのいずれかに選択的に接続された出口ポートPs1を有するパーキングブレーキバルブPkBVを含むパーキング液圧回路C2を更に含む、航空機液圧パーキング構造に関する。前記パーキングブレーキバルブPkBVの出口ポートPs1は、前記圧力制御サーボバルブの戻りポートRに接続される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作量の増加に対して車両への制動力が上昇しない無効操作量を極力減少させることでドライバーの違和感を防止する。
【解決手段】車両用制動制御装置は、ブレーキ操作量Sが助勢限界操作量Smよりも小さい所定のサーボ特性変更操作量S2xに達すると、サーボ特性を入力ピストン12が出力ピストン13に当接した後のブレーキ操作量の増加に対する液圧制動力の増加割合に近い無効操作量低減サーボ特性に変更する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作入力が前進方向に作用するとともに倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が後退方向に作用する制御ピストンと、制御ピストンの前進時に押圧ロッドが前進するのに応じて開弁するようにして液圧発生源に通じる弁室および倍力液圧発生室間に設けられる増圧弁と、制御ピストンの前進時に閉弁するようにしてリザーバに通じる解放室および前記倍力液圧発生室間に介設される減圧弁とを備えるブレーキ装置用液圧ブースタにおいて、増圧弁の開弁後に押圧ロッドのオーバーシュートが生じることを防止し、ブレーキ操作フィーリングの低下を防止する。
【解決手段】増圧弁の開弁状態で液圧発生源を倍力液圧発生室に通じさせる流通路135が弁ハウジング97内に形成され、押圧ロッド124が後退側に付勢されるような液圧力を発生する液圧差が流通路135の下流部で生じるように押圧ロッド124および弁ハウジング97が形成される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作入力が前進方向に作用するとともに倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が後退方向に作用する制御ピストンと、制御ピストンの前進時に押圧ロッドが前進するのに応じて開弁するようにして液圧発生源に通じる弁室および倍力液圧発生室間に設けられる増圧弁と、制御ピストンの前進時に閉弁するようにしてリザーバに通じる解放室および前記倍力液圧発生室間に介設される減圧弁とを備えるブレーキ装置用液圧ブースタにおいて、増圧弁の開弁時に急激な液圧流動による異音が発生することを防止する。
【解決手段】押圧ロッド124の前部外周および弁座部材119の前部内周間に少なくとも1つの絞り部140が形成される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作入力が前進方向に作用する制御ピストンの前進時に押圧ロッドが前進するのに応じて順次開弁する第1および第2弁手段から成るようにして液圧発生源に通じる弁室および倍力液圧発生室間に設けられる増圧弁と、制御ピストンの前進時に閉弁するようにしてリザーバに通じる解放室および前記倍力液圧発生室間に介設される減圧弁とを備えるブレーキ装置用液圧ブースタにおいて、第1弁手段の開弁後での第2弁手段の開弁操作力を小さくして、良好なブレーキ操作フィーリングが得られるようにする。
【解決手段】弁ハウジング97内に、第1弁手段の開弁状態で弁室42を倍力液圧発生室40に通じさせる流通路135が押圧ロッド124の少なくとも一部を囲むようにして形成され、その流通路135の下流側に、弁室42の液圧と、第1弁手段116よりも下流側で弁座部材119にかかる液圧との液圧差を小さくするような絞り部140が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作入力が前進方向に作用するとともに倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が後退方向に作用する制御ピストンと、制御ピストンの前進時に押圧ロッドが前進するのに応じて開弁するようにして液圧発生源に通じる弁室および倍力液圧発生室間に設けられる増圧弁と、制御ピストンの前進時に閉弁するようにしてリザーバに通じる解放室および前記倍力液圧発生室間に介設される減圧弁とを備えるブレーキ装置用液圧ブースタにおいて、増圧弁の開弁初期での急激な液圧流動による異音の発生を抑制する。
【解決手段】増圧弁43の開弁状態で液圧発生源を倍力液圧発生室40に通じさせるようにして弁ハウジング97内に形成される流通路135の途中に、弁ハウジング97内での押圧ロッド124の前進側への移動に応じて流通面積を徐々に増大させる絞り部140が設けられる。 (もっと読む)


【課題】制御ピストンの前進時に押圧ロッドが前進するのに応じて順次開弁する第1および第2弁手段から成るようにして液圧発生源に通じる弁室および倍力液圧発生室間に設けられる増圧弁と、制御ピストンの前進時に閉弁するようにしてリザーバに通じる解放室および前記倍力液圧発生室間に介設される減圧弁とを備えるブレーキ装置用液圧ブースタにおいて、増圧弁の開弁時に急激な液圧流動による異音が発生することを防止する。
【解決手段】第1弁手段116の開弁時に作動液が流通するようにして弁座部材119の内周および押圧ロッド124の外周間に形成される内周側通路部136と、第2弁手段117の開弁時に作動液が流通するようにして弁座部材119の外周および弁ハウジング97の内周間に形成される外周側通路部137Aとを有する流通路135Aが、作動液を弁室42から倍力液圧発生室40側に導くようにして弁ハウジング97内に形成される。 (もっと読む)


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