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国際特許分類[B60T17/04]の内容

国際特許分類[B60T17/04]に分類される特許

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【課題】リザーブタンクをブレーキ装置にサブアセンブリした状態で組付けることができ、組付け作業性を高めることができる車両のブレーキユニット取付構造を提供する。
【解決手段】リザーブタンク10とハイドロユニット20とを備え、リザーブタンク10に、第1タンク側還流口11と、第2タンク側還流口12と、底壁部10fに形成された作動液供給口13とを設け、ハイドロユニット20に、第1タンク側還流口11と可撓性の第1ホース部材31を介して接続される第1ユニット側還流口21と、第2タンク側還流口12と可撓性の第2ホース部材32を介して接続される第2ユニット側還流口22と、ブレーキ液を導入する作動液導入口23とを設け、作動液供給口13がハイドロユニット20に支持された供給パイプ41にリザーブタンク10を下方から保持可能な可撓性の第3ホース部材33を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】部品コストの増加を抑えた上で、締め付け時での過度な変形を抑え、液体漏れを防止する。
【解決手段】ブレーキホース1の一端部に設けられたアイコネクタ3とブレーキキャリパ2との接続部に介装され、アイコネクタ3とブレーキキャリパ2とを締結するボルト6の締め付けによって接続部の座面に密着して液体漏れを防止するメタルガスケット20、21について、算術平均粗さが0.25〜0.8μmの範囲内であるとともに、粗さ曲線要素の平均長さが100μm以下となるように、メタルガスケット20、21の表面粗さを設定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキチューブをアクスルビームの長手方向一端側に偏在した位置で分岐させると共に、左右いずれか一方の車輪側にブレーキチューブの一方を配索し、他方の車輪側にブレーキチューブの他方を配索した場合であっても、ブレーキチューブに対して過度に大きな衝撃が加わり損傷あるいは破損することを防止可能なリアサスペンション構造体の提供を目的とした。
【解決手段】リアサスペンション構造体10は、アクスルビーム16と、ドライブシャフト14とを有するドディオン式のものである。アクスルビーム16には、ブレーキチューブ30が分岐させた状態で配索されている。ブレーキチューブ30は、アクスルビーム16の最後端をなす後端位置鉛直面50よりも前方、かつアクスルビーム16の上方の領域を通るように配索されている。 (もっと読む)


【課題】一対の縦壁部分と、それらの縦壁部分間を連結する連結部分とから成るガイド部を有し、該ガイド部の内側にブレーキホースを挿通させるようにして支持体に締結されるブレーキホースガイドを、その取付け幅が比較的狭くても取付可能とする。
【解決手段】ブレーキホースガイド63は、一対の縦壁部分63aa,63abの少なくとも一方である特定の縦壁部分63aaに連設されるとともに前記特定の縦壁部分63aaよりも前記ガイド部63aの内側に一部が張り出すように形成される取付け部63bを有し、締結部材76を挿通させるようにして前記取付け部63bに設けられる締結孔79の少なくとも一部が、支持体26への締結方向78から見て前記特定の縦壁部分63aaの外側の端部よりも内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】ABS、ESPのセンサ信号を送る為、ブレーキラインを使用する。
【解決手段】車両の少なくとも1つのホイール16を制動するためのブレーキシステム10であって、ホイール16に配属された少なくとも1つのブレーキアクチュエータ20と、液圧ユニット18と、液圧ユニットをブレーキアクチュエータ20に接続する、少なくとも1つの導電性のブレーキラインを備える少なくとも1つのブレーキライン経路32と、液圧を制御および/または調整するための制御装置24と、ホイール16に配属されたセンサ26と、制御装置24をセンサ26に信号技術的に接続する信号線路40とを備えるブレーキシステムにおいて、ブレーキライン38または少なくともいずれか1つのブレーキライン38が信号線路40を形成しているか、または共に形成している。 (もっと読む)


【課題】左右のブレーキの効きにタイムラグが生じないようにしつつ、複雑な防災構造を不要にできるダンプトラックを提供すること。
【解決手段】ダンプトラック1では、前輪に設けられたサービスブレーキ49,51と、作動油を各サービスブレーキ49,51に分岐して出力する分岐ブロック46とを備え、分岐ブロック46は、車幅方向の略中央に配置された排気管12に対して車幅方向にオフセットして設けられ、分岐ブロック46と各サービスブレーキとを接続する油圧ライン47,48は、車幅方向の略中央を通って配置されているとともに、分岐ブロック46から前記中央までの間で並設されている。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機が故障して編成を直通する空気管の圧力が低下した場合であっても、当該鉄道車両が単独で空気管を加圧してブレーキを緩解し、待避線まで移動可能にする。
【解決手段】空気圧縮機10が故障した場合、空気管加圧手段200aを構成する第1コック170aを開放して非常用空気タンク160に蓄圧される圧力空気を第1空気管100に供給することによって、第1空気管100を加圧する。第1空気管100の圧力回復によって制御弁70が動作してブレーキを緩解するので、車両500は、救援車両を必要とせず、その後単独で待避線まで徐行運転にて移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】トーションビームの剛性低下や錆の発生を防ぎつつ該トーションビームの設計自由度を高めることができるとともに、車輪速センサーハーネスと他部品との干渉を防ぎつつ両者を近接配置することができる車両の車輪速センサーハーネス保持構造を提供すること。
【解決手段】リヤサスペンションに含まれるトーションビーム1のアーム部1A上にブレーキ配管用ブラケット21を固着した車両における車輪速センサーハーネス24の保持構造として、前記ブレーキ配管用ブラケット21にクリップ孔を形成し、前記トーションビーム1のアーム部1Aの上方を車体前方から後輪に向けて配索される前記車輪速センサーハーネス24の一部を前記クリップ孔に差込固定されたクリップ25によって保持する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキホースとサスペンション部品との干渉を防ぎつつブレーキホースのレイアウトの自由度を高めることができる車両用リヤブレーキホースのレイアウトを提供すること。
【解決手段】左右の後輪4L,4Rをショックアブソーバ11によって車体に懸架し、後輪4L,4Rのリヤアクスル7と車体とを車幅方向に配されたラテラルロッド9によって連結した車両において、車体に固定された固定側ブレーキ配管57と前記リヤアクスル7に固定された可動側ブレーキ配管58とを接続するリヤブレーキホース3のレイアウトとして、車体の前記ラテラルロッド9の上方に固定された車体側ブラケット2と前記リヤアクスル7に固定されたアクスル側ブラケット23に前記リヤブレーキホース3の両端をそれぞれ固定し、該リヤブレーキホース3を前記車体側ブラケット2から前記ラテラルロッド9の後方を通過して前記アクスル側ブラケット23へと配索する。 (もっと読む)


【課題】車室の床面の平坦性を確保しつつ部材コストをかけずに車体内部にブレーキ管及びパーキングブレーキ索を配置する。
【解決手段】車体底板2の中央にバッテリ収納庫4を車両前後方向に延在させ、当該バッテリ収納庫の上部に車室の平坦な床板5を設けて構成された電気自動車について、左右後輪のブレーキ管10とパーキングブレーキ索11とを、バッテリ収納庫4の両側面下側に設けられたバッテリケース保持及び移送用の溝部43、43に挿入して、左右後輪のブレーキへの配管と、後輪へのパーキングブレーキケーブルの配索を行う。 (もっと読む)


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