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国際特許分類[B60T17/06]の内容

国際特許分類[B60T17/06]に分類される特許

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【課題】リザーブタンクをブレーキ装置にサブアセンブリした状態で組付けることができ、組付け作業性を高めることができる車両のブレーキユニット取付構造を提供する。
【解決手段】リザーブタンク10とハイドロユニット20とを備え、リザーブタンク10に、第1タンク側還流口11と、第2タンク側還流口12と、底壁部10fに形成された作動液供給口13とを設け、ハイドロユニット20に、第1タンク側還流口11と可撓性の第1ホース部材31を介して接続される第1ユニット側還流口21と、第2タンク側還流口12と可撓性の第2ホース部材32を介して接続される第2ユニット側還流口22と、ブレーキ液を導入する作動液導入口23とを設け、作動液供給口13がハイドロユニット20に支持された供給パイプ41にリザーブタンク10を下方から保持可能な可撓性の第3ホース部材33を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】エアタンクのサポートへの搭載時に表面の傷付きを抑制して外観品質を従来よりも向上し得るエアタンク搭載構造を提供する。
【解決手段】エアタンク1を上下二段に配置して車両のサイドレール2に搭載するための構造に関し、車両のサイドレール2に基端側を取り付けて先端側を車幅方向外側へ張り出し且つその上下面にエアタンク1を車幅方向に向け安定して圧接し得るよう該エアタンク1の外周面に沿う安置座4を備えたサポート3と、該サポート3の上下面における車幅方向複数箇所に一対一組で基端を傾動自在に枢着された平帯状のエアタンクバンド5とを備え、該エアタンクバンド5を各組で互いの先端同士を締結金具10を介し連結し且つ近接方向に締め込み得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】取付スペースを小さくして、且つ筒状タンク本体のラジアル方向の向きを組付け作業に調整不要とすることで、車両への搭載性の改善と共に、組付け作業の改善を目的とする。
【解決手段】筒状タンク本体51の外表面に、平面状取付座53を有するタンク体5を具え、タンクブラケット6より挿設された締結部材を介してタンク体5をタンクブラケット6に固設する筒状タンク本体51の取付構造において、開放面側よりタンク体5が装入可能な開放空間を有するコ字状ブラケット6はコの字状の3つの壁面61,62,63全てに締結部材が挿設される取付孔65を具えたことを特徴とする筒状タンク体の取付構造。 (もっと読む)


【課題】複数系統のブレーキブースターを車両に容易に組み付けるための手段を提供する。
【解決手段】ブレーキブースターユニット11は、相互に独立して動作する複数系統のブレーキブースターを含む。そして、各々のブレーキブースターは、ピストンが摺動可能に収納された本体部13の筐体の少なくとも一部が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液圧制御装置において、ポンプ作動時のモータから発生する振動に起因する音振を抑制すること。
【解決手段】 ハウジングに互いに回転軸が同じ方向になるように組み付けられ、独立して駆動可能な2組の回転駆動式ポンプモータと、前記ハウジング内に設けられ、前記各ポンプモータにより駆動される2組のポンプと、前記ハウジングに組みつけられ、ブレーキ液を加圧して車両に設けられた複数のホイルシリンダを加圧するために前記各ポンプモータを回転駆動可能なコントロールユニットと、を備え、前記コントロールユニットは、運転者のブレーキ操作に応じて演算される指令値に基づき前記各ポンプモータを回転駆動し、前記ホイルシリンダに対する要求液圧が設定された液圧より高い場合には前記各モータを互いに逆回転させ、低い場合には前記回転駆動式ポンプモータの1つを回転させて前記ホイルシリンダを加圧することした。 (もっと読む)


【課題】シリンダ上の開口によるシール部材の摩耗、傷付きを低減可能な液圧装置と、それを使用したブレーキ圧制御装置の提供。
【解決手段】リザーバ装置5のシリンダ孔511の内周面511aには、リザーバ装置5の外部と連通したポート514が開口している。リザーバボデー51には、ポート514と同心上に中空部515が形成されており、シリンダ孔511の内周面511aと中空部515との間には、ポート514を半径方向に取り囲むように、円環状の薄肉片516が形成されている。薄肉片516は、中空部515の内径よりも狭い範囲で、ポート514を中心に半径方向外方に押圧されることにより、外方へ撓み変形している。これにより、ポート514の開口514aがシリンダ孔511の内周面511aから外方へ窪むとともに、シリンダ孔511の内周面511aにおいて、薄肉片516の根元部位には曲面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両のフレームに円筒状のエアリザーバタンクを取り付けるための装置において、エアリザーバタンクを作業員一人で車両のフレームに取り付けられるようにする。
【解決手段】フレームに一端が上下方向へ突出するように取り付けられるステイ12と、エアリザーバタンク11の外周にUボルト16を介して取り付けられるブラケット15と、ステイ12のフレームから突出する一端側にブラケット15を所定の取付状態に保持する係止手段25と、ブラケット15をステイ12にを取り付ける結合手段(21,26,27など)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクのMAXラインからの作動液供給口の高さを変更することなく、作動液の上方の空気室の容積を大きくする。
【解決手段】作動液供給口18から作動液が作動液供給部16に供給される。作動液供給部16の作動液は作動液通路17を介してプライマリ作動液貯留室11およびセカンダリ作動液貯留室12に供給される。作動液供給口18と作動液供給部16との間には、室23を有する長円筒状部22が形成される。また、この長円筒状部22に、室23に連通する容積増大室24を有する容積増大室形成部25が設けられる。その場合、容積増大室24の少なくとも一部が、作動液のMAXラインより上方に位置されている。 (もっと読む)


【課題】傾動時に作動液の移動を効果的に抑制する。
【解決手段】リザーバタンク本体8は、作動液注入口から作動液が供給される作動液供給部11と作動液を貯留する作動液貯留室12との間に設けられた作動液通路13を有する。この作動液通路13は蛇行形状に形成されるとともに、車両取り付け状態で、作動液供給部11に接続する作動液通路13の始端位置13aでの底の高さが、作動液貯留室12に接続する作動液通路13の終端位置13bでの底の高さより高くなるように、始端位置13aと終端位置13bとの間で高低差が設定されている。 (もっと読む)


【課題】車両フレームの小さな面積に搭載可能なブレーキ機器の保持構造を提供すること。
【解決手段】空気圧を利用して制動するブレーキ装置におけるブレーキ機器の保持構造であって、車両の前後方向に延びる車両フレーム1の外側の側面2に略垂直に取り付けられ、その両側の装着面10a,10bに車両のブレーキ装置を構成するブレーキ機器を搭載する板状の保持ブラケット10と、保持ブラケット10に一部が固定され、車両フレーム1の内側、かつ車両フレーム1と平行に配置され、ブレーキを制動するための圧縮空気を蓄えるエアリザーバタンク13と、を備えることによって、ブレーキ機器を搭載するために必要な車両フレームの面積は保持ブラケット10を固定する面積のみになる。 (もっと読む)


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