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国際特許分類[B60T5/00]の内容

国際特許分類[B60T5/00]に分類される特許

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【課題】燃費の向上及びブレーキの小型化を両立して実現可能なブレーキ冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動軸の回転動力と電力とを相互に変換可能な電動機を備えた車両において用いられるブレーキ冷却装置であって、当該車両の前輪前方に配置されたスパッツの一部又は全部を変位させることにより、前記スパッツを前記前輪前方の位置から回避させる又は前記前輪前方の位置に戻す駆動を行う駆動手段と、当該車両の制動時に、前記駆動軸の回転動力負荷電力量が所定量以上であると判定すると、前記駆動手段により前記スパッツを前記前輪前方の位置から回避させる駆動を行うよう制御する制御手段とを有することを特徴とするブレーキ冷却装置。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクの両面を効果的に冷却できる車輪構造体を提供する。
【解決手段】車輪構造体1は開口部8aが形成されたホイールディスク8を有し、タイヤ5が装着されるタイヤホイール2と、タイヤホイール2と一体回転するブレーキディスク11と、ブレーキディスク11に対向した状態で車幅方向内側に配置され、車両前方に向かって車幅方向内側に傾斜するように延びるエアスクープ15と、ホイールディスク8とブレーキディスク11との間に配置され、ブレーキディスク11を覆うように延びる整流カバー16と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、半径方向に延在する固定ディスクと回転ディスク(6、7)が、ブレーキング時に、空隙を除去しつつ互いに押圧される、冷却オイルによって湿式回転を行う、特に路上走行車両のためのマルチディスクブレーキを操作するための方法に関する。この方法は、ブレーキを弛めた後に、互いに組み込まれたディスク(6、7)が互いに離間され、、オイルを含まないかまたはオイルを実質的に含まない空隙が形成され、かつブレーキングに先立つディスク(6、7)の送りによって空隙が最小化されるように形成されている。
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本発明は、圧縮空気システムとブレーキアセンブリとを包含する車両システムに関する。前記圧縮空気システムは、空気制御式車両部品を作動させるための作動手段と、前記作動手段から排出空気を吐出するのに適した排出口とを包含している。前記車両システムは、前記ブレーキアセンブリの少なくとも一部分に空気を吐出するための吐出装置を包含している。本発明はまた、前記ブレーキアセンブリのブレーキ特性を改良する方法に関する。さらに本発明は、前記ブレーキアセンブリのブレーキ特性を改良するための排気ガスの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ディスクホイール内側のブレーキ装置を保護する。
【解決手段】ディスクホイール14は、タイヤ20を装着して保持するリム部18と、車軸28に取り付けられてリム部18を保持するディスク部16と、ディスク部16の周方向に並んで配設された複数の開口部34と、複数の開口部34のそれぞれに設けられた、開口部34を開閉可能な複数のカバー36と、複数のカバー36をそれぞれ独立して開閉させる電磁石48とを備える。車輪速センサ32は、ディスクホイール14の回転位置を検出する検出する。ECU100は、車輪速センサ32の検出値に基づいて、電磁石48を操作してカバー36の開閉状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータを冷却することができるとともに、部品点数の増加を抑制でき、かつ、構造の複雑化を抑制することの可能なインホイールモータを提供する。
【解決手段】タイヤ3が取り付けられるホイール2と、ホイール2と動力伝達可能に接続されかつ、ホイール2と同軸上に配置されたモータ6とを有する、インホイールモータにおいて、流体の圧力により動作し、かつ、ホイール2に制動力を与えるブレーキユニット21と、ブレーキユニット21に供給される流体が通る第1の通路43と、ブレーキユニット21から排出された流体が通る第2の通路35,46とが設けられており、第1の通路43または第2の通路46の少なくとも一方の通路を通る流体によりモータ6を冷却する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】先行技術において公知の欠点を回避しつつ効果的で必要に応じたブレーキ空気冷却をもたらす、自動車のホイールブレーキへの冷却空気案内部を提供する。
【解決手段】複数の通路(3)がそれぞれ1つの閉じられたプロフィルを有しており、前記通路(3)がそれぞれ回動軸(4)を中心にして第1の位置(図1)と第2の位置(図2及び図3)との間を揺動可能に形成されており、前記通路(3)が第1の位置(図1)において自動車のフロント領域における底面(8)とほぼ面一に位置決めされていて、且つ第2の位置(図2及び図3)においてホイールブレーキ(7)への冷却空気の供給を可能にするようにした。 (もっと読む)


【課題】モータのステータや軸受けを積極的に冷却し、ブレーキディスクからの放熱によるモータハウジングの温度上昇を防止し、ブレーキディスクを積極的に冷却し、オイル室を冷却することで潤滑油を冷却するインホイールモータを提供する。
【解決手段】インホイールモータ11の冷却構造61は、ブレーキディスク43に面したインホイールモータのモータハウジング13に形成され、且つモータのステータ14に沿っている冷却風通風路63と、冷却風通風路63に連通し、且つ車両中央へ向いている車輪の内側81より突出している空気取入れ口62と、冷却風をブレーキディスク又は/及びオイル室に当てるように導く冷却風出口を備えている。 (もっと読む)


【課題】パッドの冷却によるディスクブレーキの冷却或はディスクのパッドに接する表面への直接ミストを噴きつける場合に於ける不都合な問題を回避してディスクブレーキのより適切な冷却を図る。
【解決手段】パッドに係合するディスクの周縁部が二重壁とされ、該二重壁の間に空冷用ブレード列が形成されているディスクを有する車輌用ディスクブレーキに於いて、前記ブレード列の半径方向内側から該ブレード列へ向けて水を噴射する手段を設ける。 (もっと読む)


本発明は、車両の補助ブレーキの冷却制御方法に関し、前記補助ブレーキは冷却要素により冷却される。本方法は、車両が坂を下り走行しているか、あるいは下り坂に差し掛かる直前なのかを判定するステップと、少なくとも1つの所定の下り坂状態が判定された場合、前記補助ブレーキを冷却するために前記冷却要素を自動的に作動させるステップとを含む。 (もっと読む)


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