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国際特許分類[B60T5/00]の内容

国際特許分類[B60T5/00]に分類される特許

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【課題】 小型でキャリパーに組み込みやすく、故障しない堅牢な構造で、ブレーキ液を効率よく冷却する機構を実現する。
【解決手段】 キャリパー11内のブレーキ液パイプ14を囲む冷却液流路14bとしてラセン溝22を設ける。キャリパー11にはラセン溝22の入口22aと出口22bに合わせて冷却液23の導入口16と排出口17を設ける。冷却液23は冷却液の循環ポンプ18で加圧されて導入口16から入り、ラセン溝22を流れながら摩擦熱で熱くなったブレーキ液24を冷却し、排出口17から出る。冷却液23は排出口17から出たのち熱交換器20で冷却されて循環ポンプ18に戻る。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両において、燃料電池から生成される生成水を減速時にブレーキに排出し、減速に伴うブレーキの発熱により生成水を蒸発させる。
【解決手段】燃料電池車両は、燃料電池本体と、燃料電池本体からガスを排出するガス排出通路と、ガス排出通路内のガスから水分を分離する気液分離器と、分離した水分を貯留する貯留器と、燃料電池本体から電力の供給を受けて回転される車輪と、車輪の回転に制動を加える制動手段と、制動手段の温度を測定する測定手段と、貯留器内の水分を制動手段に排出させる排出手段と、測定した温度が所定の閾値以上の場合、排出手段を作動させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バギー車の車軸駆動装置においては、従来、ブレーキ装置が、前後方向の入力軸から同一軸芯上に延設される軸上に配置されていて、ブレーキ装置の着脱に際し、車軸駆動装置における入力軸と車軸との間の動力伝達系の分割組立作業を必要とした。
【解決手段】車軸5、該車軸5と直角方向の入力軸3、及び該入力軸3と該車軸5との間に介設される伝動機構をケース2に収納してなる、バギー車の車軸駆動装置1において、該ケース2の、該車軸5と平行方向の一側に、該車軸制動用のブレーキ装置30を配置した。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ機構のディスクロータを効果的に冷却する。
【解決手段】ホイール16は、円筒状に形成されるホイールリム16bを有する。ディスクブレーキ機構13は、ディスクロータ20の摩擦摺動面20aにブレーキパッド38を押接させて車輪12に制動力を与える。エアガイド44は、ディスクロータ20の摩擦摺動面20aより車両内部側に配置され、且つホイールリム16b内周面から径内向きに突出するように設けられ、ホイールリム16b内周面に沿ってホイールリム16bの幅に渡って車両外部方向に流れるエアの一部を遮る。 (もっと読む)


【課題】外形が大きくならずに車両に搭載し易く、また、車両として必要な駆動力を得ることができるホイールインモータ取り付け構造を提供する。
【解決手段】ホイール12に内蔵されホイール12を駆動するホイールインモータ10と、ホイール12とホイールインモータ10のモータ回転軸10aの間に配置した減速機11と、減速機11のホイール12が配置された側とは反対側に配置したブレーキユニット13とを有する。ホイールインモータ10を外周部に配置する内外二重構造を有する。減速機11に使用している潤滑油を、ホイールインモータ10の冷却に、また、ホイール12を取り付けるハブ15を回転自在に保持するハブベアリング22の潤滑に使用する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製(金属製以外を含む)ホースの長さを短くし、ブレーキ液の温度上昇を防ぐモータハウジングを提供する。
【解決手段】モータハウジング11は、車輪のホイール17内に配置された駆動用モータ13のモータハウジングで、車輪15を制動する油圧ブレーキ装置22のブレーキ液配管構造34が配設され、ブレーキ液配管構造34の一部をなす流路部52を備えている。流路部の近傍に冷却手段を備えている。流路部52の流路の長さに相当する長さのゴム製のホースを金属製の流路に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な冷却が可能であると共に、高い性能を長時間にわたって発揮可能なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、車軸(23)と、車軸に取り付けられた支持部材(22)と、支持部材(22)の周縁部に結合されたブレーキリング(3)と、ブレーキリング(3)に制動力を加えるためのブレーキキャリパ(21)とを備える。ブレーキリング(3)は、ブレーキリング(3)から支持部材(22)に熱を伝達するための熱伝達経路が形成されるように支持部材(22)に結合される。また、支持部材(22)を通過すると共に、ブレーキキャリパ(21)が配設されている領域を通過して、還流によりブレーキリング(3)及びブレーキキャリパ(21)から熱を移動させる空気流路が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキキャリパーの冷却効率を向上させ、外観品質の向上ももたらす。
【解決手段】 ブレーキキャリパー本体の外側に走行風等の空気の流れの方向に沿った複数の長溝(冷却フィン)設ける。または、熱伝導率の高い素材で形成されブレーキキャリパー部の走行風等の流れ方向に沿った複数の長溝(冷却フィン)5が設けられいる事を特徴とするブレーキキャリパー冷却カバー7を、既存のブレーキキャリパー6本体に外側に装着する。
ブレーキキャリパー本体に複数の長溝(冷却フィン)設ける事によって、外観品質の向上をもたらす事も出来る。 (もっと読む)


【課題】不整地を高速で走行する走行車輌ではブレーキ装置の冷却が重要であり、従来は、減速装置で回転するギア等によって油溜まりの潤滑油を飛散させ、少しずつ連絡通路を伝わせてブレーキ装置に供給して冷却していたが、供給効率が低く、ブレーキ装置に対する十分な冷却効果が得られない、という問題があった。
【解決手段】ブレーキ装置12の上部又は下部に油を送出して冷却するための給油手段151と、該給油手段151を前記ブレーキ装置12が作動中にのみ動作させるための同期手段156を設けた。 (もっと読む)


【課題】不整地を高速で走行する走行車輌ではブレーキ装置の冷却が重要であり、従来は、減速装置で回転するギア等によって油溜まりの潤滑油を飛散させ、少しずつ連絡通路を伝わせてブレーキ装置に供給して冷却していたが、供給効率が低く、ブレーキ装置に対する十分な冷却効果が得られない、という問題があった。
【解決手段】駆動入力軸11の外周側面に吐出口20を開口し、該吐出口20に連通する冷却油路18を前記駆動入力軸11に内設しており、該冷却油路18にはリダクションケース17内の油を導入手段25を介して供給し、前記吐出口20からブレーキ装置12に向かって油を吐出する構成とした。 (もっと読む)


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