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国際特許分類[B60T8/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両用制動制御方式またはそれらの部品;制動制御方式またはそれらの部品一般;車両への制動要素の構成一般;車両が不意に動くのを阻止するためのもち運びできる装置;制動装置の冷却を助長するための車両の改造 (12,974) | 車両の状態または路面状況の変化に適合するための車輪制動力の調整装置,例.制動力の配分を制限または変更するための装置 (5,901)

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【課題】従来よりも適切な車両の制動制御を可能とする車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】自車両と障害物との衝突の危険性に応じて自動的に車両を制動する車両用制動制御装置であって、自車両と障害物との衝突の危険性が高いか否かを判定する衝突判定手段と、衝突判定手段によって自車両と障害物との衝突の危険性が高いと判定された場合、自車両に自動的に制動力を発生させる自動制動手段と、自動制動手段が発生させる制動力の大きさを自車両のドライバーの操舵操作に応じて漸減する制動力漸減手段とを備え、制動力漸減手段は、制動力の漸減速度を自車両のドライバーのアクセル操作に応じて速くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置において、ノックバックによる応答性の低下を防止しつつ、ディスクロータ及びブレーキパッドの偏摩耗を防止する。
【解決手段】通常は、ブレーキペダル19の操作によってマスタシリンダ4で発生した液圧をディスクブレーキ2に直接供給して制動力を発生させる。また、コントローラ14によって液圧ポンプモータ7を作動させてディスクブレーキ2に液圧を供給することによって制動力を発生させることができる。急旋回等によってノックバックが生じた場合、ピストン16の後退を許容することにより、ブレーキパッド17及びディスクロータ18の偏摩耗を防止する。その後、ノックバックの要因が解除されたとき、コントローラ14によって液圧ポンプモータ7を作動させ、ピストン16を前進させてパッドクリアランスを調整することにより、応答性の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】ドライバのブレーキ操作を反映でき、かつ、ブレーキフィーリングに影響を与えなくてもノックバック現象を抑制できるようにする。
【解決手段】ノックバックが発生する可能性の有無を判定し、ノックバック可能性ありと判定されたときには、EPBを駆動することでノックバックによる不具合が解消できるようにする。すなわち、モータ10を逆回転させて推進軸18を後退させることで推進軸18の先端をピストン19の底部から離間させられるようにし、ノックバック可能性がなくなったら、モータ10を正回転させて推進軸18を前進させることでピストン19を通常時の位置に戻すピストン補正移動を行ったのち、その後再度、推進軸18を後退させることで待機位置に戻す待機位置移動を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】運転者が打音の原因を把握できない状況下において常閉型電磁弁から発生する打音を抑えることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置の制御部は、常閉型電磁弁への駆動電流を目標電流値C1まで瞬時に第1勾配で上昇させる応答性優先制御と、常閉型電磁弁への駆動電流を、第1勾配よりも緩やかな第2勾配を用いて目標電流値C1まで上昇させる静粛性優先制御と、常閉型電磁弁への駆動電流を、第1勾配よりも緩やかで、かつ、第2勾配よりも急な第3勾配を用いて目標電流値C1まで上昇させる中間制御と、を液圧制御モードに応じて切り替えて、常閉型電磁弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】負圧センサのような圧力センサを用いずとも、ブレーキペダルの踏込量に応じた減速度にて車両を減速させることが可能な車両用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル13のペダルストロークに応じて、車両に生ずべき速度減少量ΔVaを予測し、実際に車両に生じている速度減少量ΔVとの差Vに基づいて、その差Vが小さくなるように、車両に作用する制動力を制御する。このため、ブレーキ倍力装置20に供給される圧力を検出せずとも、ブレーキペダル13のストロークに対応する、適正な制動力を車両に作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】固着の発生した制動機構の作動状態を速やかに判定し、判定した作動状態を報知する制動機構の作動状態判定装置を提供する。
【解決手段】作動状態判定装置20の電子制御ユニット21は、ブレーキペダルストローク量検出センサ22によって検出されたブレーキペダルストローク量Hbとブレーキ液圧検出センサ23によって検出されたブレーキ液圧Pbとを入力する。そして、ユニット21は、入力したストローク量Hb及びブレーキ液圧Pbが、運転者によるブレーキペダルBの操作に伴って摩擦パッド13が固着の発生した状態によりディスクロータ11の摩擦面に変位する状況に応じて区画された固着領域に含まれるか否かを判定する。この判定により、ストローク量Hb及びブレーキ液圧Pbが固着領域に含まれるときは、ユニット21は、報知装置24を介して運転者に固着の発生した作動状態を報知する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく簡単な構成でイニシャルチェック時のポンプモータの騒音低減、ポンプモータの耐久性向上と省電力等を図ることができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】外気温センサ18が備えられた車両の運転が開始されて車速が設定値に達した初回時に液圧制御ユニット12のポンプモータ15のイニシャルチェックを行う車両のECU(ブレーキ制御装置)16において、イニシャルチェック時の前記ポンプモータ15の駆動電圧を前記外気温センサ18によって検出される外気温に応じて変更する駆動電圧制御手段を設ける。具体的には、前記外気温センサ18によって検出される温度が設定値以下の低温時の駆動電圧よりもそれ以外の駆動電圧を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した場合において制動力を充分に確保することを可能とするブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、液圧制動力と回生制動力とを併用して制動力を発生させる。このブレーキ制御装置は、異常時において補助的に発生させる回生制動力の要求値を演算する制御部と、運転者のブレーキ操作に連動して変動する検出値を制御部に各々が出力する複数のセンサと、を備える。制御部は、複数のセンサのいずれかを選択し、選択されたセンサの検出値を要求値の算出の基礎として用いる。 (もっと読む)


【課題】衝突回避制御が実行中で自車両が完全に停止する前でも、自車両が対象物に衝突する可能性がなくなった時点で衝突回避制御を終了し、速やかに通常の走行状態に戻すことが可能な衝突回避制御装置を提供する。
【解決手段】衝突回避制御が実行中で、かつ対象物が移動物である場合、自車両と対象物との相対速度が予め定めたゼロ以上の閾値を超えるか否かが判断される。この相対速度が当該閾値未満の間は衝突回避制御が継続して実行され、この相対速度が当該閾値以上になったタイミング、すなわち自車両の走行速度が対象物の走行速度よりも遅くなったタイミングで衝突回避制御が終了する。 (もっと読む)


【課題】車両の制動に高い応答性で対応でき、かつポンプ容量を低減しつつアキュムレータを小形化できる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動液圧室27を有するマスタシリンダ11に適用される車両用制動制御装置1であって、ポンプ41とアキュムレータ42とを接続するアキュムレータ経路43と、経路43の途中の接続位置431と駆動液圧室27とを接続する駆動液圧経路44と、ポンプからアキュムレータへのブレーキ液の蓄積を許容し逆方向の流れを阻止する逆止弁46と、一端がアキュムレータに連通され、他端がアキュムレータ液圧経路のポンプと逆止弁との間または駆動液圧経路または駆動液圧室に接続されて、アキュムレータからのブレーキ液の導入を調整するアキュムレータ導入調整部(47)と、駆動液圧経路の途中でブレーキ液の流入出を調整する駆動液圧調整部48と、を備える。 (もっと読む)


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