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国際特許分類[B60T8/171]の内容

国際特許分類[B60T8/171]に分類される特許

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【課題】移動体に搭載されたセンサに周期的な振動が伝達されたことに起因して該センサが出力した信号に周期的な変動が加わった場合であっても、一つのセンサに対する増幅回路を増加させることなく、センサからの信号に基づき移動体の状態を推定できる移動体の状態推定装置及び移動体の状態推定方法を提供する。
【解決手段】制御回路は、加速度センサから入力した加速度信号に基づき暫定加速度Gypを時系列的に演算する。そして、制御回路は、時系列的に演算した各暫定加速度Gypに基づく実波形から最小二乗法を用いて車両の横方向加速度Gyを演算し、演算結果に基づき車両状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】 センサ等の異常が検出された場合においても好適に制動力配分制御を行うことができる制動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】 車両には、車輪速度センサ41,42,43,44、ストップスイッチ45及び加速度センサ46が設けられている。これらセンサ等41〜46によって車両の走行状態が検出されている。これらセンサ等41〜46の少なくとも1つの異常が検出された場合には、残りの正常なセンサ等により検出された車両の走行状態に応じて制動力配分をバックアップ制御する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、センサのゼロ点補正を適正に行うことで高精度な制動力制御を可能とする。
【解決手段】エンジン101の吸気負圧を利用してブレーキペダル11の操作により発生した操作力を高めて伝達するブレーキブースタ12と、ブレーキブースタ12により高められた操作力で発生したマスタシリンダ圧力を制動力として出力するマスタシリンダ13と、マスタシリンダ13から吸い込んだ作動油を加圧して発生した加圧圧力を制動力として出力可能な油圧ポンプ51,52を設け、ブレーキECU116は、エンジン101の停止状態でブレーキブースタ12の負圧が予め設定された判定値以下のときにストロークセンサ14及びマスタシリンダ圧センサ18のゼロ点補正を行う。 (もっと読む)


【課題】車両制御にあたり低速での定速走行制御時でも車体速度を精度よく推定する。
【解決手段】車両制御装置は、車体速度が目標速度に維持されるように、車両に対して付与する駆動力及び制動力を制御する車両制御装置であり、車両に備わる複数の車輪の車輪速度を夫々特定する特定手段(41FR、41FL、41RR、及び41RL)と、特定される車輪速度に基づいて、各車輪に係る車輪速度有効速度を夫々演算する演算手段(51)とを備える。そして、各車輪について演算される車輪速度有効速度(VWV)が、目標車速よりも低い所定速度閾値(KV)を下回るか否かに応じて、各車輪について特定される車輪速度が有効であるか否かを判定する判定手段(51)と、この判定手段により車輪速度が有効であると判定される車輪の車輪速度に基づいて、当該車両の車体速度を推定する推定手段(51)を更に備える。 (もっと読む)


【課題】低速での定速走行制御時でも速度ハンチングを防止する。
【解決手段】車両制御装置は、車体速度が目標速度に維持されるように、車両(10)に対して付与する駆動力及び制動力を制御する車両制御装置であり、車両に備わる複数の車輪の車輪速度を夫々特定する特定手段(41FR等)と、特定される車輪速度に基づいて、各車輪に係る車輪速度有効速度を夫々演算する演算手段(51)とを備える。そして、これら各車輪について演算される車輪速度有効速度が所定速度閾値を下回るか否かに応じて、各車輪の車輪速度が夫々有効であるか否かを判定する判定手段(51)と、判定手段による判定結果に応じて、各車輪について演算される車輪速度有効速度のうち何れかの値を超える値に、目標速度を設定し直す設定手段(51)と、特定される車輪速度に基づいて当該車両の車体速度を推定する推定手段(51)とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御基板の面積を大きくすることなく、センサの検査・調整工程における処理効率を向上させることができるとともに、センサの仕様変更に伴うコスト及び作業時間を低減することができる電子制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】電子制御ユニット10であって、センサ33,34が取り付けられたセンサ基板30と、センサ33,34で検出された物理量に基づいて、電気部品の作動を制御する制御基板20と、センサ基板30及び制御基板20が収容されるハウジングHとを備え、ハウジングHは、制御基板20を収容するケース部40(第一の部材)と蓋部50(第二の部材)とを有し、ケース部40と蓋部50との間に、センサ基板30を有するアダプタ60が介設されることで、センサ基板30と制御基板20とが階層状態に配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コンタクトプローブの接続の信頼性を向上させるとともに、コンタクトプローブの接触抵抗が大きくなるのを防ぐことができ、さらに、コンタクトプローブの組み付け効率を向上させることができる車載用圧力センサを提供することを課題とする。
【解決手段】液路内の液圧を測定する検出部10と、この検出部10が収容されたセンサハウジング20と、検出部10及び電子制御ユニット300(制御部)に電気的に接続されるコンタクトプローブ30とを備えている車載用圧力センサ1であって、コンタクトプローブ30は、外筒部31と、外筒部31内に収容されたコイルばね32(弾性部材)と、外筒部31内に挿入されたロッド33とを有し、外筒部31はセンサハウジング20に固定された状態で検出部10に接触し、ロッド33はコイルばね32の押圧力によって電子制御ユニット300に押し付けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】制御基板の面積を大きくすることなく、センサの検査・調整工程における処理効率を向上させることができるとともに、センサの仕様変更に伴うコスト及び作業時間を低減することができる電子制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】所定の物理量を検出するセンサ33,34が取り付けられたセンサ基板30と、センサ33,34で検出された物理量に基づいて、電気部品の作動を制御する制御基板20と、このセンサ基板30及び制御基板20が収容されるハウジング40と、を備え、センサ基板30及び制御基板20の少なくとも一方が、ハウジング40の内面に形成された基板保持段部47に取り付けられることで、センサ基板30と制御基板20とは階層状態に配置されており、センサ基板30と制御基板20とは、ハウジング40に埋設された導電部材を介して、電気的に接続されていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、自動車(7)の制御部材の位置センサ(3)が発する信号(θclutch)を処理する方法に関するものであり、本方法では、制御部材の位置に関する処理信号を生成する。本発明は、本方法が、第1フィルタ(27)を使用してセンサが発する信号をフィルタリングすることにより、第1フィルタリング済み信号(θclutch_f)を取得するフィルタリング段階と、第1フィルタリング済み信号の瞬時値が第1閾値パラメータ(θclutch_antLB)の値を上回る場合は第1フィルタリング済み信号に第2信号を加算したものを処理信号として供給し、下回る場合はセンサが発する信号を処理信号として供給する置き換え段階とを含むことを特徴とする。
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【課題】作動原理の異なる負圧助勢とポンプ助勢とを組み合わせることにより発生する運転者のブレーキ操作に対する違和感を抑制できる車両用制動制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、バキューム式ブースタを利用した制動操作の助勢(負圧助勢、Ch2)に加えて、液圧ポンプと電磁弁とにより調整される助勢液圧(マスタシリンダ圧に加算される圧力)を利用した制動操作の助勢(ポンプ助勢、Ch5)を行う。ポンプ助勢は、制動操作量が微小値(「0」を含む)に達した時点から開始される。このため、ポンプ助勢と負圧助勢とが略同時に開始されるから、それらの繋ぎ目が存在しない。従って、作動原理が異なる助勢作用を組み合せても制動操作に違和感がない。バキューム式ブースタVBのジャンプイン(ジャンピング)特性を考慮する場合、ジャンプインに合せてポンプ助勢を開始することもできる。 (もっと読む)


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