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国際特許分類[B60T8/176]の内容

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【課題】BBW式ブレーキ装置のスレーブシリンダによる制動中にABS装置が作動した場合、そのことをブレーキペダルの操作反力によって運転者に報知できるようにする。
【解決手段】マスタシリンダ11およびホイールシリンダ16,17,20,21間に配置されたスレーブシリンダ23は、ブレーキペダル12の操作力あるいは操作量に応じて電気的にブレーキ液圧を発生し、ABS装置24の作動時には前記制動力を減少、保持および増加させて車輪のロックを防止する。ABS装置24の作動中にマスタシリンダ11とストロークシミュレータ26との間に配置された反力許可弁25を開閉制御することにより運転者がブレーキペダル12から受ける操作反力を増減させるので、マスタシリンダ12が発生するブレーキ液圧で制動を行っていないにも関わらず、ブレーキペダル12の操作反力の増減によってABS装置が作動中であることを運転者に報知することができる。 (もっと読む)


【課題】
車両挙動の一つである 走行時の変化する横Gを正確に検知し、転倒のおそれが高いと判断される挙動が不安定なとき、ライダーの意思如何によらず 前後輪のブレーキを作動させ 車両挙動の安定化に導く 転倒抑制のための自動二輪車の安全走行装置を提供する。
【解決手段】
自動二輪車の安全走行装置は、ハイブリッドセンサー20 に内蔵されるジャイロセンサー及び横Gセンサーから 車両挙動を判断するための条件を導き、車両のロール方向の変化がライダーのコントロールできる範囲内に常に収まるように 前後輪へのブレーキ制動を車両挙動に応じた配分を行い 不安定な状態から安定状態に遷移するようなブレーキ操作を ライダーになり変わりシステムが自動的にブレーキ補助を行う安全装置の提供。 (もっと読む)


【課題】 ペダルストロークを確保しつつ部品点数の増加を抑制したブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 コントロールユニットは、車両の状態に応じてアウト側ゲート弁を閉弁方向に制御し、液圧源を駆動することによりホイルシリンダ圧を増圧する自動ブレーキ増圧制御を実行し、自動ブレーキ増圧制御中にブレーキ操作が検出された場合、液圧源の駆動量を増加させることとした。 (もっと読む)


一又は複数のブレーキシリンダー(3,4)に流体的に接続されたディストリビューター(2)と、前記ディストリビューター(2)に流体的に接続されたメインブレーキパイプ(1)と、前記ディストリビューター(2)に流体的に接続された補助タンク(7)とを備えるホイールスライド保護部を有する鉄道車両用ブレーキシステム。追加タンク(20)が設けられ、該追加タンク(20)への及び追加タンクからの圧縮エア流れが弁(22)によって制御可能とされ、該弁の動作はホイールスライドを検出する制御ユニットによって制御される。該制御ユニットは、ホイールスライドが検出される場合に補助タンク(7)からのエアと追加タンク(20)からのエアとの間でエア供給を切り替えるように構成されている。
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【課題】 複数のキャリパを用いることなくモータおよびマスタシリンダの小型化を図ることができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 電子制御ディスクブレーキ1は、キャリパ2のアウタパッド7b側に設け、ブレーキ液圧に応じてアウタパッド7bをブレーキディスクBDに押し付ける液圧ピストン9と、キャリパ2のインナパッド7a側に設けたモータ5と、キャリパ2のインナパッド7a側に設け、モータ5の回転力を直進運動に変換し、インナパッド7aをブレーキディスクBDに押し付けるボールねじ機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非常制動機操作の際制動システムの電気部品の損傷があっても、車両を確実に制動できるようにする。
【解決手段】本発明は、自動車用運転者援助システムであって、自動車(10)の現在又は将来の運動状態を特徴づける作動データを検出する少なくとも1つの作動データセンサ、及び所定の作動状態が存在すると自動車(10)の自発的非常制動を開始するために構成されている電気制御装置(24)を有するものに関する。本発明によれば、非常制動の直前又は非常制動中又は非常制動後に自動車(10)の駐車制動機(28)を活動位置へもたらすように、電気制御装置(24)が構成され、この活動位置で停電が駐車制動機(28)を受動的に制動位置へもたらす。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ液圧制御装置において、コスト高を抑制しつつ、ABS制御中に新たにブレーキ操作をしてもその操作時の違和感の発生を少なく抑制する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置は、少なくとも第1の車輪に対するABS制御開始条件が成立した場合、第1および第2ブレーキスイッチからの検出信号の組み合わせに基づいて第1車輪側独立ABS制御および第1車輪側連動ABS制御の許可・禁止を決定する(図7のフローチャート)。具体的には、第1および第2ブレーキスイッチからの検出信号がそれぞれオン信号、オフ信号である場合には、第1車輪側独立ABS制御のみ行うことを決定し、オフ信号、オン信号である場合には、第1車輪側連動ABS制御のみ行うことを決定し、両信号がオン信号である場合には、両ABS制御を行うことを決定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置において、早期に後輪の接地荷重の低下を判断する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置は、前輪および後輪ABS制御が同時に実行されている場合、後輪ABS制御手段による後輪増圧制御中における後輪ホイールシリンダ圧の状態に基づいて後輪の接地荷重低下を予測し(例えば、後輪減圧制御の開始時点(時刻t4)の後輪ホイールシリンダ圧が第1所定値以上となった場合に、前記後輪が接地荷重低下となると予測する。後輪の接地荷重低下が予測された場合(時刻t4)、前輪減圧制御の開始判定に使用する前輪減圧開始閾値kVfを通常時に使用する値kV1より小さい値kV2に変更することにより、前輪ABS制御手段による後輪接地荷重低下を予測した時点後の前輪増圧制御の増圧量を前記予測した時点前の前輪増圧制御の増圧量に比べて低減するように補正する。 (もっと読む)


【課題】左右の後輪を電動モータにより回転駆動する方式の電動車両において、安全にコーナリング特性を向上させる。
【解決手段】ブレーキトルク指令値演算部53において、PIDコントロール部51からフィードバックされた各スリップ率の差分と、ブレーキペダル開度検出部22により検出されたブレーキペダルの開度を示す信号とに基づいて、第1電動モータ7への第1ブレーキトルク指令値BT1及び第2電動モータ11への第2ブレーキトルク指令値BT2を演算し、モータ制御部47では、ブレーキトルク指令値演算部53によって演算された第1ブレーキトルク指令値BT1及び第2ブレーキトルク指令値BT2に基づいて第1電動モータ7及び第2電動モータ11のブレーキトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構成でアンチロックブレーキ制御を達成しうる二輪車用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 後輪ホイルシリンダは、第1後輪ホイルシリンダと第2後輪ホイルシリンダから構成され、第1後輪ホイルシリンダは後輪マスタシリンダと接続し、第2後輪ホイルシリンダは前記前輪マスタシリンダと接続するようにした二輪車用ブレーキ制御装置において、前輪ホイルシリンダに接続し、この前輪ホイルシリンダの増減圧を行うブースタと、ブースタを駆動するモータと、前輪マスタシリンダと前輪ホイルシリンダとを連通または遮断する電磁弁と、モータおよび電磁弁を制御するコントロールユニットとを備えることとした。 (もっと読む)


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