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国際特許分類[B60T8/176]の内容

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【課題】ハンドブレーキレバーにおけるフィードバックが起こらないように周知のインテグラルブレーキを改善する。
【解決手段】フットブレーキレバー又はハンドブレーキレバーが既に操作されていてハンドブレーキレバー又はフットブレーキレバーを追加的に操作した場合、目標とされる拡大されたオートバイの減速度に対応する、前輪及び後輪に施されるブレーキ力の最適の配分が、ハンドブレーキシリンダ内を占める圧力に影響を及ぼさないで達成されるようにインテグラルブレーキが構成されていること。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダがブレーキシリンダから遮断された状態でアンチロック制御が行われる場合に、アンチロック制御中であることを運転者に報知されるようにする。
【解決手段】アンチロック制御中に、シミュレータ制御弁が開状態と閉状態とに交互に切り換えられる。運転者がブレーキペダルへの操作力を連続的に増加させても、操作ストロークはそれに応じて増加せず、段階的に増加させられる。このように、アンチロック制御中において、ブレーキペダルの作動がアンチロック制御中でない場合とは異ならされる。ブレーキペダルの作動状態が複数回変動させられるのであり、操作フィーリングが変更される。それによって、アンチロック制御中であることを運転者に報知することができる。 (もっと読む)


本発明はオートバイ用のインテグラルブレーキシステムに関し、このシステムは、一方の車輪(1)に作用する液圧ブレーキ装置を含んでいて、この液圧ブレーキ装置は液圧ライン(5)を介して主ブレーキシリンダ(6)と接続されていて、この主ブレーキシリンダ(6)は第1ブレーキレバー(7)を用いて制御可能であり、またこのシステムは、他方の車輪(2)に作用するブレーキ装置を含んでいて、このブレーキ装置にはアクチュエータ(14)が付設されていて、このアクチュエータ(14)は第1ブレーキレバー(7)を用いても第2ブレーキレバー(20)を用いても制御可能であり、更にこのシステムは、両方の車輪に対してブレーキ力を被制御分配するための調整装置を含んでいる電子制御装置(12)を含んでいる。この電子制御装置(12)は、電気制御ライン(11、15、21)を介し、液圧ブレーキ装置の操作に応答するセンサ(9)と、アクチュエータ(14)と、第2ブレーキレバー(20)と接続されている。制御装置(12)は、アクチュエータ(14)を、センサ(9)の出力信号に依存して又は第2ブレーキレバー(20)の操作により、第2車輪(2)に作用するブレーキ装置を作動させるためにコントロールする。
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【課題】 車両の制動距離が延びることを抑制する。
【解決手段】 ブレーキECUは、車輪速を検知するステップ(S2000)と、ロック車輪があると(S2100にてYES)、ロック車輪の制御指令値を保持するステップ(S2200)と、目標加速度と実際の加速度とに基づいて必要な制動力を算出するステップ(S2300)と、制動配分を設定するステップ(S2400)と、ロック車輪以外の車輪の制御指令値を算出するステップ(S2500)と、各車輪の制御指令値を出力するステップ(S2600)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作に応じた液圧を出力する液圧発生手段および車輪ブレーキ間に介設される入口側電磁弁、ならびに車輪ブレーキおよびリザーバ間に介設される出口側電磁弁の作動が、アンチロックブレーキ制御時にブレーキ液圧の減圧、保持および増圧モードをこの順番で繰り返すようにして制御ユニットで制御される車両のアンチロックブレーキ制御装置において、保持モードから増圧モードへの移行時の応答性を高める。
【解決手段】少なくとも入口側電磁弁が、半開状態でのデューティ制御を可能として構成され、制御ユニットは、電磁出口弁を閉弁した状態での保持モードで、電磁入口弁のデューテイを全閉状態に応じたデューティから半開状態の所定のデューテイまで時間経過に応じて段階的に変化させてブレーキ液圧を時間経過に応じて緩やかに増大するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作に応じた液圧を出力する液圧発生手段および車輪ブレーキ間に介設される入口側電磁弁、ならびに車輪ブレーキおよびリザーバ間に介設される出口側電磁弁の作動が、アンチロックブレーキ制御時にブレーキ液圧の減圧、保持および増圧モードをこの順番で繰り返すようにして制御ユニットで制御される車両のアンチロックブレーキ制御装置において、保持モードから増圧モードへの移行時の応答性を高める。
【解決手段】少なくとも入口側電磁弁が、半開状態でのデューティ制御を可能として構成され、制御ユニットは、電磁出口弁を閉弁した状態での保持モードで、電磁入口弁のデューテイを所定の半開状態に応じた一定のデューティから時間経過に応じて全開側に段階的に変化させてブレーキ液圧を時間経過に応じて緩やかに増大するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作に応じた液圧を出力する液圧発生手段および車輪ブレーキ間に介設される入口弁と、アンチロックブレーキ制御時の増圧モードで入口弁を半開状態でデューテイ制御することを可能とした制御ユニットを備える車両のアンチロックブレーキ制御装置において、アンチロックブレーキ制御時の増圧モードでデューティ制御を実行しているときの増圧速度がブレーキ操作部材の操作力で変化することがないようにする。
【解決手段】制御ユニットCは、アンチロックブレーキ制御時の増圧モードで入口弁5A〜5Dをデューティ制御しているときに、入口弁5A〜5Dのデューティ制御による増圧モードの持続時間および車輪減速度に基づいて増圧速度の過不足を判断した結果に応じて増圧モードでの入口弁5A〜5Dの開弁デューテイを変化させる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、自動車のブレーキシステムに関し、システムは主ブレーキシリンダ(20)をアンチロック装置(16)により、車両の車輪に取り付けられるブレーキ装置(12)に接続する2つの独立ライン回路(14、18)と共に設けられる流体動作ブレーキと、パーキングブレーキとを備える。本発明によれば、補助シリンダ(26)は、アンチロック装置(16)と主ブレーキシリンダ(20)との間の少なくとも1つのライン回路(18)に配設され、作動装置(48)により変位され、ライン回路内の液柱という手段により移動するあいだブレーキ装置(12)に作用する補助ピストン(32)、及び主ブレーキシリンダ(20)とそれぞれのブレーキ装置(12)との間のライン接続を閉鎖するためのバルブ(42)を備える。 (もっと読む)


【課題】v≠0の走行速度でも運転確実である電気制御可能駐車ブレーキを提供すること。
【解決手段】電気制御可能駐車ブレーキを作動する方法が提案され、所定最小速度を超過する走行速度では、制動された車輪のブレーキトルクが駐車ブレーキにより制動された車輪のロッキングを阻止するように減少される。
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連結車を安定にする本発明の方法は、少なくとも1つのダイナミック運動の入力値を検出及び評価することによって構成される。前記連結車は、前輪と後輪を備える牽引車とトレーラから成る。連結車の横転運動が上記の評価に基づいて検出されるとき、連結車のダイナミック運動が安定化されるように、少なくともブレーキ動作が牽引車に生成される。連結車の横転運動効果を相殺するヨーモーメントは、牽引車の前輪をブレーキ作動することによってのみ、生成される。前記方法を実施するための本発明の装置も、開示される。
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