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国際特許分類[B60T8/1769]の内容

国際特許分類[B60T8/1769]に分類される特許

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【課題】2WDから4WDに切り換えるまでにかかる時間を短縮することが可能なエンジンの始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】前輪を駆動するエンジン1の駆動状態を制御するエンジン制御手段50が、運転者の要求する駆動力に応じて、後輪を駆動するモータ8の駆動中にエンジン1を停止させ、さらに、モータ8の駆動中にエンジン1を停止させた状態で、前輪及び後輪のロックを抑制するように制動力を制御するABS制御手段28が作動すると、停止させたエンジン1をABS制御手段28の作動中に始動させる。 (もっと読む)


【課題】機械制動トルク発生装置の制動性能の低下した車輪の混在時にバッテリが充電不可能でも各車輪に対して適切な制動トルクを発生させること。
【解決手段】車輪10FL,10FR,10RL,10RRへの要求油圧制動トルク及び車輪への要求モータトルクを車輪への要求全制動トルクに基づき各々算出して設定する要求油圧制動トルク設定手段41f及び要求モータトルク設定手段41gと、バッテリ33への充電可否の判定を行うバッテリ蓄電状態判定手段41jと、を備え、要求モータトルク設定手段41f及び要求機械制動トルク設定手段41gは、少なくとも1本の車輪に対してモータ回生トルクを働かせるときにバッテリ33が充電不可の場合、別のモータを力行駆動させる要求モータトルクの設定を行い、且つ、この別のモータからのモータ力行トルクが働く車輪に対して要求全制動トルクに応じた要求機械制動トルクの設定を行うように各々構成すること。 (もっと読む)


【課題】 全輪駆動車両において、車輪のスリップ状態をより適切に取得することができる車両のスリップ状態取得装置を用いた車両のトラクション制御装置等を提供すること。
【解決手段】 この装置は、車輪の加速スリップ量(車輪速度Vw−前後加速度センサ出力に基づく推定車体速度Vrefacc)がしきい値Sth以上となった場合にその車輪に対してトラクション制御を実行する。Sthは原則的に基本しきい値Sthbaseに設定される。一方、「0<アクセル操作量<所定の微小値」と、「車輪速度センサ出力に基づく車体加速度DVwmin(最小車輪速度Vwminの時間微分値)>前後加速度センサ出力に基づく車体加速度Gup(前後加速度センサ検出値に所定値を加えた値)」の2つの条件が所定時間T1に亘って成立したとき、「低μ路面走行中における僅かなアクセル操作により全輪の加速スリップ量が緩やかに増大していく現象」が発生していると判定して、Sthを値β1だけ小さくする。 (もっと読む)


【課題】路面状態に応じて車輪のアンチロック制御を行うことにより、制動距離の短縮を図る。
【解決手段】ブレーキ駆動部61は、制動時における切替可能な動作モードとして、ブレーキトルクを増加させる増加モードと、ブレーキトルクを増加させない非増加モードとを有し、動作モードに応じたブレーキトルクを車輪5に与える。検出部65は、車輪5に作用する上下力Fzと、車輪5に作用する前後力Fxとを検出する。算出部62aは、上下力Fzと前後力Fxとに基づいて、摩擦係数μxを算出するとともに、車輪5のスリップ速度Vsを算出する。指示部62bは、算出値としてのスリップ速度Vsと摩擦係数μとに基づいて、動作モードの切替判定に用いられる判定値Vsthを可変に設定する。そして、判定値Vsthと算出値とを比較することにより、動作モードの切替指示がブレーキ駆動部に対して行われる。 (もっと読む)


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