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国際特許分類[B60T8/18]の内容

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【課題】制動時の車体の偏向を効果的に抑制することができる制動装置及び車両を提供することを目的とする。
【解決手段】車体と、車体に制動力を作用させる制動装置と、を有し、制動装置は、供給する油圧の差、ブレーキ性能の差等の機械的構造や、算出する式の差等の電気的設定により、初期設定として、運転手が乗車した状態で、車体の進行方向に直交する方向において、重心に近い側の制動力を、重心に遠い側の制動力よりも大きくすることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ機能を確保しつつ、小型化を可能とする応荷重弁を提供する。
【解決手段】応荷重弁21は、満車相当の応荷重圧力に相当する圧力を出力可能な調圧弁50と、パイロット圧力センサ52bと、給排気が可能であり、前記調圧弁50から出力された圧力を、パイロット圧力センサ52bの検出値に基づいて給排気することによって調整して出力する電磁弁52と、電磁弁52から出力された圧力がパイロット圧力として入力される出力弁51と、を備える。出力弁51は、空車相当の応荷重圧力に相当する圧力を発生するための空車保証ばね51dを有し、空車保証ばね51dの付勢力による空車相当の応荷重圧力に相当する圧力とパイロット圧力とを合わせた圧力を、空気ばねの圧力を検出するセンサの検出値に応じた応荷重圧力として出力可能である。 (もっと読む)


【課題】電車の走行制御において、精度の高い走行制御が可能な車両の制御情報演算システムを得ること。
【解決手段】車両の制御情報演算システムにおいて、車両内の乗車数を計測して車両毎の乗車数の情報である乗車数情報を生成する乗車数計測部と、前記乗車数情報に基づいて車両毎の車重の演算を行って車重に関する情報である車重情報を生成する車重演算部と、前記車重情報に基づいて、車両の走行を制御するための走行制御情報の演算を行う走行制御情報演算部と、を備える。 (もっと読む)


応荷重制御弁は、荷重制御室30と、加圧下における制御流体源との連通用の制御ポート32と、制御ポート32に関連付けられる試験先端部材60とを備える。試験先端部材60は通常、制御流体源と荷重制御室30との間の連通を可能にするように構成される。試験先端部材60は、制御流体源及び荷重制御室30の両方による試験ポート64との連通を可能にする第1の試験構成を有する。試験先端部材60は、荷重制御室30と試験ポート64との間のみの連通を可能にする第2の試験構成を有する。
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【課題】各種機能の稼動状態を切換え、使用者の意思に近い移動制御を可能とする移動台車を提供する。
【解決手段】移動台車は、身体状態判定システム20と、運動状態判定システム30とを具備しており、身体状態判定システム20の身体状態判定手段23により判定された使用者の身体状態と、運動状態判定システム30の運動状態判定手段34により判定された使用者の運動状態とに応じて、機能切替制御手段40が、移動制御手段42を制御するための各種機能の稼動状態を切替える。これにより、移動台車の移動制御を使用者の意思に近づけることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 減速運転時に車両の積載重量に左右されない安定した減速特性を実現できるようにする。
【解決手段】 減速時燃料カット期間中に、要求減速度を実現するために、発電機の目標発電量GEを操作して減速度を制御する第1の減速制御と、目標スロットル開度THを操作して減速度を制御する第2の減速制御と、目標ブレーキ作動量BKを操作して減速度を制御する第3の減速制御とを組み合わせて実行する。その際、積載重量センサで検出した車両の積載重量に応じて減速制御パラメータ(目標発電量GE、目標スロットル開度TH、目標ブレーキ作動量BK)を補正することで、車両の乗車人数、積載荷物量、燃料量等の変化によって車両の積載重量が変化しても、それに応じて減速制御パラメータを補正して積載重量の変化による減速特性の変動を抑制する。
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【課題】 特別な装置やセンサを新たに設けることなく車両重量を精度良く算出し、車両重量の変化に起因する制動力のばらつきを抑制することのできる制動制御装置を提供する。
【解決手段】 運転者の制動操作に応じてホイールシリンダ内のブレーキ液圧を制御して車輪に付与する制動力を制御する車両の制動制御装置において、駆動力源の出力したエネルギを検出するエネルギ検出手段(ブロックB21)と、車速の変化量を検出する車速変化量検出手段(ブロックB22)と、前記エネルギ検出手段により検出された前記エネルギと前記車速変化量検出手段により検出された前記車速の変化量とに基づいて車両重量を算出する第1車両重量算出手段(ブロックB23)と、前記第1車両重量算出手段により算出された車両重量が大きいほど前記制動力を大きく設定する制動力設定手段(ブロックB20,B30)とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、所定の走行状態を示すセンサ信号を利用してそこから走行指示あるいはそれに類する物を生成するという制御装置を用いて、自動車の走行機能を制御するための方法、に関する。この走行指示は、車両の運転者に向けられてもよいし、制御指令として関連するユニットに直接送られてもよい。道路に勾配があって車両に傾斜が生じると、運転に有意な影響が生じる。本発明では、水平に対する車両の傾きが少なくとも1つの傾斜センサを用いて検知され、当該傾斜センサの信号が前記制御装置に入力され、傾斜が関わる走行状況における走行指示あるいはそれに類する物を生成するために使用される。縦方向の傾斜と横方向の傾斜との二つが検知されて評価されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 車輪の上下動があってもABS制御装置を適切に作動させ、制動距離を短縮可能な制動制御装置を提供すること。
【解決手段】 各車輪の制動力を制御する制動制御装置において、各車輪に対応する位置の車高を検出する車高検出手段と、各車輪のアブソーバの伸縮量を検出するアブソーバ伸縮量検出手段と、車高検出手段により検出された車高とアブソーバ伸縮量検出手段により検出されたアブソーバの伸縮量に基づき、車輪にかかる荷重を推定する軸荷重推定手段と、軸加重推定手段により推定された軸荷重に基づき、制動時の車輪ロックを防止するABS制御装置の制御特性を変更する制動制御特性変更手段と、を有することを特徴とする制動制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 車両用の荷重応答型ブレーキ液圧制御装置において、当該装置の車載時の作業性を向上させること。
【解決手段】 当該装置は、ばね上部材91にボデー11にて固定される制御弁10、ボデー11に上下動可能に組付けた作動ピストン12に対向して配置され作動ピストン12に係合・離脱可能なレバー要素20、レバー要素の揺動部22bに上下方向にて回動可能に組付けらればね下部材93に上下方向にて回動可能に組付けられるリンク機構30を備えている。リンク機構30は、レバー要素の揺動部22bに上下方向にて回動可能に組付けられる第1リンク31、第1リンク31に上下方向にて回動可能に組付けらればね下部材93に上下方向にて回動可能に組付けられる第2リンク32、両リンク31,32の連結部における回動を規制・解除可能な連結ナット35を備えている。レバー要素20とボデー11は位置決め治具40にて連結・解除可能とされている。 (もっと読む)


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