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国際特許分類[B60W10/18]の内容

国際特許分類[B60W10/18]に分類される特許

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【課題】電動車両の制御システムにおいて、車両駆動用の回転電機を保護しつつ、回転電機で走行できる距離を長くする技術を提供する。
【解決手段】制御システム12は、第2モータジェネレータ24のモータ温度を検出する温度センサ40と、バッテリ34の充電量であるSOCを検出するバッテリセンサ46と、制御部28とを含む。制御部28は、検出されたモータ温度が回生抑制閾値温度以上であるときは、予め設定された回生要求走行条件が満たされたときでも回生動作を抑制する回生抑制手段を含む。回生抑制手段は、取得されたSOCが高い場合には、取得されたSOCが低い場合に比べて回生抑制閾値温度を低くする。 (もっと読む)


【課題】運転者が意図したエンジンオフ操作はもちろん不注意や非常事態によってエンジンオフ操作をする場合にも、急停車等のように車両の走行に障害をもたらしたり変速機の部品に損傷等が発生したりしないようにし、常に安定したP段転換がなされ、車両の出発時の急発進状況を防止するSBW車両の制御方法を提供する。
【解決手段】車両のエンジンオフ操作がなされると、現在の車速が0であるかを判断する車速判断段階と、現在の車速が0でない場合、エンジンオフ操作以前の変速段を維持する変速段維持段階と、変速段維持段階以後に制動装置を作動させて車速を減少させる減速段階と、減速段階以後の車の停車時にP段に転換するパーキングロック段階、とを含んで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コースト回生時等に自動変速機が掛け換え変速したとしても、運転者に違和感を与えることなく回生可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明では、複数の締結要素の締結・解放により複数の変速段を達成する自動変速機と、該自動変速機の入力側に設けられ回生トルクを付与するモータジェネレータと、を備えたハイブリッド車両の制御装置において、前記自動変速機が変速するときは、変速前のモータジェネレータの回転数と変速後の目標としているモータジェネレータの回転数との差に応じてモータジェネレータの回生トルクの制限量を決定する回生トルク制限手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作とマニュアルダウンシフトとが重畳する場合であっても、ダウンシフトの際に適切な減速度を発生させ、かつバッテリの耐久性低下を回避することができるハイブリッド車の制御装置を提供する。
【解決手段】マニュアルシフト操作に基づいて複数の変速比の間で変速させるマニュアルシフト手段と、ブレーキ操作に基づいて電動機の回生トルクおよび摩擦ブレーキの摩擦制動トルクによって車両の制動力を制御する制動手段とを備えたハイブリッド車両の制御装置において、蓄電装置の過充電を防止するための通常時回生制限値で前記回生トルクを制限するとともに、前記マニュアルシフト操作の実行が可能な場合に、前記マニュアルシフトによるダウンシフトの実行に先立って、前記通常時回生制限値よりも値が低い回生制限値で前記回生トルクを制限する回生トルク制限手段(ステップS2,S3)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】
車両のクリープトルク制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】
車両のクリープトルク制御方法は、車両の始動がかかった状態で、ブレーキの作動により車両を停止させるステップと、前記車両が停止した状態で、クリープトルクを0に制御するステップと、前記ブレーキが解除されたか否かを判断するステップと、前記ブレーキが解除された場合、クリープトルクを発生するステップとを含み、クリープトルク制御システムは、前記車両のブレーキペダルの入力を感知し、その信号を伝送するセンサと、前記車両のクリープトルクを発生するための電気モータと、前記センサから前記ブレーキペダルの入力信号を受信し、これに基づいて前記電気モータを制御する制御部とを含み、前記制御部は、前記車両のクリープトルク制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の負荷量が増加した場合に、車両を停止するために十分な制動力を得るとともに、より効率的に電力を確保すること。
【解決手段】電動車100は、車両重量の変化を検知すると(ステップS1001)、重量の変化量に基づいてバッテリーの目標充電率を設定し(ステップS1002)、目標充電率を達成するために必要な必要発電量を算出する(ステップS1003)。電動車100は、車両の重量変化量、必要発電量、重量変化前における操作量と回生トルクとの対応関係などに基づいて、電動モーター133の回生トルクを変更する(ステップS1004)。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図によらずアイドルストップを終了して機関を再始動しても、車両が意図せずに走り出してしまうのを防止する。
【解決手段】内燃機関のアイドリングの停止中にブレーキを作動させるとともに、内燃機関の再始動に伴ってブレーキを解除させるヒルホールド制御を行い、内燃機関のアイドリングの停止中に運転者の運転姿勢が崩れたことを示唆する所定の事象を検出した場合、内燃機関の再始動条件が成立しても、前記ヒルホールド制御によるブレーキの作動を継続する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、運転者が意図的に選択して緩加速を行うことができるようにし、また、緩加速制御を行っている間においてアクセルペダル等の操作量の正確さに神経質を使う必要をなくして運転者への負担を軽減し、さらに、道路事情に合わせて選択させて利便性を高くし、しかも、廉価とすることにある。
【解決手段】車両(1)には、車両加速中の加速度が所定の緩やかな加速度となる緩加速制御の作動と禁止を任意に選択する緩加速制御作動選択手段(18)を設ける。制御手段(14)は、車速が停車とみなせる速度且つ緩加速制御の作動が緩加速制御作動選択手段(18)で選択されている場合であって、ブレーキペダル(9)の操作がなくてアクセルペダル(8)の操作がある場合に、スロットルバルブ(10)の開度が速度制限用開度に一致するように電子スロットル装置(11)を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】車両走行状態から事前に減速を開始するタイミングを算出して、エネルギ効率を向上させることができる車両もしくは車両の制御方法を提供する。
【解決手段】車両100は、走行駆動力を発生するモータジェネレータ130と、モータジェネレータ130を制御するためのECU300とを備える。ECU300は、ユーザからの要求駆動力の変化が所定範囲内に収まる定常走行要求時に、モータジェネレータ130について、駆動力を発生させる第1の状態と、モータジェネレータ130の駆動力を第1の状態よりも低いレベルとする第2の状態とを切換えながら車両100を走行させる駆動力変更運転を実行する。ECU300は、車両外部の道路交通システムITSから与えられる情報に基づいて車両100の減速開始タイミングを算出し、減速開始タイミングが到来すると、駆動力変更運転を行ないながら減速が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド作業車における無駄なエネルギー消費を抑制しエネルギーの回生効率を高める。
【解決手段】車両の減速時に電動モータが車輪から回されて所定の回転数以上のときはHSTブレーキを使わず、電動モータによる回生ブレーキのみで制動を行う。また、減速時にHSTの油圧がリリーフしないように電動モータの発電トルク及び油圧ポンプの斜板傾転角を制御する。また、加速時には油圧がリリーフしないように電動モータ5の回転数及び油圧ポンプの斜板傾転角を制御する。これにより、電動モータの出力を無駄なく駆動力として利用するとともに、減速時における回生効率を向上させることができ、燃費向上が可能となる。 (もっと読む)


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