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国際特許分類[B61D17/00]の内容

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【課題】溶接変形を低減させるとともに溶接部の強度の向上を図ることが可能な接合体及び接合体からなる車両、接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】被接合部材20,30同士が該被接合部材20,30間の接合線81に沿って溶接部80が形成されて一体とされた接合体1であって、溶接部80は接合線81に沿って、互いに間隔をあけて複数設けられ、溶接部80同士の間には、被接合部材20,30に跨るようにして、溶接部80が形成される表面に開口する穴が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により接合時の歪に起因する変形を低減できるとともに、変形が生じても簡単に変形を矯正できるパネル接合体、このパネル接合体の製造方法およびこのパネル接合体を備えた車両を提供する。
【解決手段】並んで配置される複数のパネル10の縁部間および縁部12a,12a間に、連結部を有して連結して構成されたパネル接合体20であって、連結部は、複数のパネル10の第二主板12,12のそれぞれが、各パネル10間に配置された連結板部材30のそれぞれ対応する側縁30aと接合されて形成され、連結板部材30は、第二主板12の縁部12aに沿う方向に互いに離間して複数設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により接合時の歪に起因する変形を低減できるとともに、変形が生じても簡単に変形を矯正できるパネル接合体、このパネル接合体の製造方法およびこのパネル接合体を備えた車両を提供する。
【解決手段】複数のパネル10の縁部11a,11a間および縁部12a,12a間に、連結部9を有して連結して構成されたパネル接合体20であって、連結部9は、隣接するパネル10の第一主板11,11同士が接合されるとともに、パネル10の第二主板12,12のそれぞれが、第二主板12,12間に配置された連結板部材30のそれぞれ対応する側縁30a,30aと接合されて形成され、連結部9の縁部11a,11aに沿う断面の曲げ降伏荷重が、パネル10の曲げ降伏荷重よりも小さく設定されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】清掃性やリサイクル性の向上を図ると共に、軽量化やコストダウンを可能とする鉄道車両の天井構造を簡易な構成で安価に提供する。
【解決手段】天井部1は、車両長手方向に渡って、分割された複数の天井ユニットUとしてアルミ板にて形成されており、各天井ユニットUは、幅方向略中央部に形成されてその内部に送風機を収容する中央収容部20と、この中央収容部20の幅方向両端部に形成されて空調用空気の流路を形成する風道部10とを有し、両端の各風道部10の底板は、車両客室CRの天井面CCを形成していると共に、開閉可能な点検蓋10cとして形成されており、かつ、当該点検蓋10cのそれぞれは、隣接する中央収容部20の側板20sの下端部まで延長され、当該側板20sに回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】側構体の剛性を確保しつつ取着される扉開閉装置を収容するスペースを確保できると共に、隠し樋構造にできる鉄道車両構体を提供すること。
【解決手段】側扉を開閉する扉開閉装置Mが取着される側構体20がダブルスキン構造の中空形材により形成されるので、側構体20の剛性を確保できる。また、側構体20の内板22の上端の第1節点22aから張り出した張出部31の先端31aに屋根構体10が連結されるので、張出部31の下側に扉開閉装置Mを配設するスペースを確保できる。また、張出部31より上側に位置する底部32は、屋根構体10の下端の第2節点11aと側構体20の外板21の上端の第3節点21aとの間に連結されると共に、第3節点21aに突設される堰部33は、先端33aが屋根構体10側を向いて側構体20の長手方向に沿って延設される。これにより底部32及び堰部33を隠し樋構造にできる。 (もっと読む)


【課題】点検蓋を側構体の外壁面に設ける場合に、ボルトの挿通穴から車体内部へ水が浸入することを抑制できる鉄道車両を提供すること。
【解決手段】収納部材20は、容器体21の一面側の開放端から内方へ向けてフランジ部22が延設されると共に、ランジ部22が側構体5の開口部5dに沿って車体内部側から取り付けられ、そのフランジ部22に点検蓋10の固定部11をボルトBにより締結固定する。これにより、ボルトBの挿通穴11d,5eから水が浸入したとしても、その水を収納部材20の容器体21内に留めて、車体内部に浸入することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】雨樋の継ぎ目からシール切れによる水漏れが生じることを防止できると共に、雨樋の接合の水密性を確保できる鉄道車両構体を提供すること。
【解決手段】屋根構体4に降った雨水が管体8に導かれる。竪樋6bの上端の一部から上方に板状の第1立設部20が立設され、第1立設部20の一面と他面との厚さ方向に貫通孔20aが貫通形成される。管体8は第1立設部20の一面側から貫通孔20aを介して竪樋6bに雨水を導入する。管体8は第1立設部20の他面側から溶接作業が行われて、溶融凝固した溶接金属23により第1立設部20に接合される。そのため、管体8が溶接作業の障害物となることが防止され、溶接作業が制限されることが抑制される。その結果、接合の水密性を確保できる。また、管体8は溶接金属23により第1立設部20に接合されるので、シール切れによる水漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】柱部材に配線を通す作業性の向上を図ることができる鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】鉄道車両構体1は、骨部材12に沿って配置され、複数の側面部22a〜22cにより画成された中空部Sを有する閉断面構造の側柱22を備え、側柱22は、側面部22bの所定の位置に設けられ、中空部Sに連通する開口部30と、中空部S内に配置され、中空部を通る電線ELを開口部30に案内するように中空部Sを仕切るガイド部32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】配管の取り付け作業性の向上を図ることができる鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】鉄道車両構体1は、屋根板10と垂木部材12とにより構成された屋根構体4を備え、垂木部材12は、この鉄道車両構体1の幅方向に延在し且つ前後方向に所定の間隔をあけて複数配置されており、屋根板10は、前後方向に延在する平坦面部20を有する歩み板14を備え、歩み板14の平坦面部20と垂木部材12とにより画成される空間S内に、配管Pを保持する保持部材30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】配線を分岐させる場合であっても配線が煩雑になることを簡単な構成で回避でき、また、取り付けられた配線束の視認性を確保できる鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】鉄道車両構体1では、保持部材14において、第1の載置板15が固定される第1の保持片14bと、第2の載置板16が固定される第2の保持片14cとが段違いとなっている。また、保持部材14自体は、吊溝13に所定の間隔をもって固定されている。このような構成により、配線束Pの両脇部分に十分なスペースを確保することが可能となり、配線束Pを分岐する際に保持部材14,14の間に配線の分岐部分Paを通すことで、分岐ルートが他の配線束Pに遮られることを防止できる。さらに、この鉄道車両構体1では、保持部材14が所定の間隔で配置されることで、保持部材14,14の間から配線束Pを容易に視認できる。 (もっと読む)


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