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国際特許分類[B61D17/04]の内容

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【課題】簡単な構造により接合時の歪に起因する変形を低減できるとともに、変形が生じても簡単に変形を矯正できるパネル接合体、このパネル接合体の製造方法およびこのパネル接合体を備えた車両を提供する。
【解決手段】複数のパネル10の縁部11a,11a間および縁部12a,12a間に、連結部9を有して連結して構成されたパネル接合体20であって、連結部9は、隣接するパネル10の第一主板11,11同士が接合されるとともに、パネル10の第二主板12,12のそれぞれが、第二主板12,12間に配置された連結板部材30のそれぞれ対応する側縁30a,30aと接合されて形成され、連結部9の縁部11a,11aに沿う断面の曲げ降伏荷重が、パネル10の曲げ降伏荷重よりも小さく設定されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキン材で形成された鉄道車両用構体において、応力集中部に係る部材の強度を補い、剛性を向上させる。
【解決手段】ダブルスキン材12で形成され、その構成部位として、側構体18を左右2面、妻面24を前後2面、台枠22、屋根20とを含み、この六面体が結合されて構成される鉄道車両用構体10において、ダブルスキン材12に、構体の補強手段として、CFRP30を取り付ける。このCFRP30は、ダブルスキン材12の表面の、構体の応力集中部を主とした任意の場所に取り付けを行う。しかも、ダブルスキン材12の表面に取り付けを行うため、新製時の車両構体に対してのみならず、ダブルスキン材12で形成された既存の鉄道車両用構体に対しても取り付けることで、構体の補強を行うことができ、構体の剛性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ小規模な構成によって車体の曲げ振動を低減した鉄道車両用車体を提供する。
【解決手段】屋根構10、側構20、及び、床構30を有する鉄道車両用車体1を、屋根構から下方へ突き出して形成された吊手棒受60と、吊手棒受の下端部に支持された吊手棒50と、側構と吊手棒50を連結する側構連結部材100と、側構上部近傍から車幅方向内側へ突き出して設けられた荷棚80と、荷棚の車幅方向内側の端部82と吊手棒とを連結する荷棚端部連結部材110と、荷棚の基部81aと吊手棒とを連結する荷棚基部連結部材120とを備え、各連結部材100,110,120に減衰手段200,210,220を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化の効果を有すると共に制振効果も高い制振形材を提供する。
【解決手段】本発明の制振形材1Bは、対向する面板4,5と対向する面板4,5を連結する複数のリブ6とにより構成される形材であり、面板4,5とリブ6により形成される中空部7,8の内面のうち、少なくともリブ6の中央部に制振材3が設けられている。その上で、位置決め凹部11や位置決め突起12などを形成して、中空部7の内面のうち、面板5の中央部に制振材3を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ小規模な構成によって車体の剛性を効果的に向上した鉄道車両用車体を提供する。
【解決手段】屋根構10、側構20、及び、床構30を有する鉄道車両用車体1を、屋根構から下方へ突き出して形成された吊手棒受60と、吊手棒受の下端部に支持された吊手棒50と、側構上部近傍から車幅方向内側へ突き出して設けられた荷棚80と、荷棚の車幅方向内側の端部82と吊手棒とを連結する荷棚端部吊手棒間連結部材110と、荷棚の基部81aと吊手棒とを連結する荷棚基部吊手棒間連結部材120とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】側構体の外板から車両幅方向外方に樋が突出することがなく、鉄道車両の外観を向上させることができる鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】鉄道車両構体1は、側面を構成する一対の側構体10と、屋根を構成する屋根構体20と、を備える。側構体10は、略垂直に立ち上がる側外板11と、側外板11の上端より所定寸法下方に取り付けられた梁部材12と、を有し、側外板11及び梁部材12により樋載置部16が形成される。屋根構体20は、屋根外板21を有し、屋根外板21の車両幅方向両端部が折曲されることにより略水平に延在する水平部22aと水平部22aから略垂直に立ち上がる垂直部22bとを有する樋22が形成される。側構体10の樋載置部16に屋根構体20の樋22が載置された状態で、側外板11と樋22の垂直部22bとがスポット溶接W1で締結されることにより、側構体10と屋根構体20とが結合される。 (もっと読む)


【課題】最小限のスペースで接合可能としつつ当該接合箇所における接合強度を向上させることが可能な交通車両の構体同士の接合構造を提供する。
【解決手段】交通車両の構体同士の接合構造1は、一方の構体に設けられた凸形状の第一突合せ部22、及び他方の構体に設けられた凸形状で、前記第一突合部22と突き合わせた第二突合せ部32と有し、前記第一突合せ部22と前記第二突合せ部32とにより基端から先端に向かうに従って幅が広くなるように形成された嵌合凸部11と、前記嵌合凸部11が嵌合した嵌合凹部を有するクリップ部材51とを備え、前記第一突合せ部22は、前記第二突合せ部32に向けて開口する第一嵌合穴25を有し前記第二突合せ部32は、前記第一突合せ部22に向かって突出し、前記第一嵌合穴25に嵌合する突出部35を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最小限のスペースで接合可能としつつ当該接合箇所における接合強度を向上させることが可能な交通車両の構体同士の接合構造を提供する。
【解決手段】交通車両の構体同士の接合構造1は、いずれか一方の構体に延設され、凸形状に形成されているとともに、延設される方向と直交する方向に貫通するように形成された貫通孔12を有する凸条部11と、他方の構体に延設されて凸条部11と嵌合されるとともに、凸条部11の貫通孔12に連通するように形成された嵌合用穴22を有する凹溝部21と、基端から先端に向かうに従って幅が次第に狭くなるように形成され、貫通孔12及び嵌合用穴22に嵌合されたくさび部材31とを備える。 (もっと読む)


【課題】最小限のスペースで接合可能としつつ当該接合箇所における接合強度を向上させることが可能な交通車両の構体同士の接合構造を提供する。
【解決手段】交通車両の構体同士の接合構造1は、一方の構体に延設され凹形状に形成され、開口位置に対して奥側の幅が大きくなるように形成された凹溝部21と、他方の構体に延設され、凹溝部21に嵌合されるとともに、延設される方向に沿うように先端に端面溝12が形成され、該端面溝12の幅を変化させるようにすることで、弾性的に外形幅寸法を変化させることが可能な凸条部11と、凸条部11の外形幅寸法を弾性的に拡げさせて、凸条部11の外面を凹溝部21の内面に押し付けさせる押付手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】最小限のスペースで接合可能としつつ当該接合箇所における接合強度を向上させることが可能な交通車両の構体同士の接合構造を提供する。
【解決手段】交通車両の接合構造1は、一方の構体に凹状に形成された嵌合凹部11と、他方の構体に凸状に形成され、嵌合凹部11と嵌合されて互いの少なくとも一方向への移動を規制する嵌合凸部21と、嵌合凹部11と嵌合凸部21との嵌合する方向に構体同士を締め付ける締付手段31とを備える。 (もっと読む)


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