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国際特許分類[B61F11/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道車両懸架装置,例.台枠,台車,車軸装置;異なる間隔の軌道に使用する鉄道車両;脱線防止;車輪保護装置;障害除去装置または類似のもの (1,172) | 車輪以外の装置による軌道との結合に特徴のある鉄道車両,例.ボールによるもの (3)

国際特許分類[B61F11/00]に分類される特許

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【課題】列車脱線防止装置において、車両を浮き上がりの少ない形に改良したり、脱線後の逸脱を軽減させるだけではなく、浮き上がりを根本的に防止する。
【解決手段】鉄のレール1上に乗せる列車の車輪3を磁石化し、磁気力の吸引によりレールから車輪が離れ難くしたこと、また、磁化した棒を設け、磁石化した棒が鉄のレールの上に来るように列車の下部から吊り下げて、非常時にはレールに吸付き、列車のレールからの浮き上がりを防止するものである。 (もっと読む)


【課題】ボギー台車の片側の車輪がレール上面より浮き上がっても車輌が横にずれて脱線することを防ぎ、更に一定以上の車輪の浮き上がりを阻止し、脱線転覆を防ぐ脱線防止装置を提供する。
【解決手段】車輌走行中、ボギー台車の片側の車輪3がレール1の上面より浮き上がったときにおいても、ボギー台車フレーム4の褶動用案内溝8内を上下動しうる褶動部本体10の脱出防止輪5をバネ13又は自重により常時レール1上面に押し付けて転動させて、その鍔6をレール1の内側面に噛み合わせることにより、車輪3のレール1上での横すべりを防止すると共に、車輪3の浮き上がりにともなう、ボギー台車フレーム4と褶動部本体10との間の相対的移動を利用することにより褶動部本体10に取付けたレール把握用フック17を下方に移動させてレールの頭部下の庇に喰い込ませてボギー台車フレームのこれ以上の浮上を阻止して、車輪3のレール1よりの脱線を防止する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車輌の脱線事故を、運転手の技量に頼ることなく、自己完結的に車輌の構造によって事故を未然に防ぐことを課題とする。。
【解決手段】 空力抵抗の生じるフラップを車輌上部の左右に取り付け、走行中に車軸と車輌との角度が一定以上になったときに、自動的に片側のフラップを上げ、空気抵抗により脱輪を未然に防止する。本発明が動作した状態では浮こうとする側の車輌が線路に空力により押し付けられ、運転手の技量に関係なく車輌を安定させることができる。又、直進時においても車輌が制限速度を超過した時点において両側のフラップが上がる事により車輌の速度を減速し事故を未然に防ぐ。 (もっと読む)


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