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国際特許分類[B61L27/00]の内容

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手動装置 (1)
自動装置,例.列車によって制御されるもの;手動式への変換

国際特許分類[B61L27/00]に分類される特許

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【課題】列車の走行を模擬する列車運行シミュレーションにおいて、駅間走行時分の算出を行う新たな手法の提供。
【解決手段】列車ダイヤを構成する各列車スジを発着駅間で分割した断片スジそれぞれについて、発着駅間の運転曲線を作成して駅間走行時分を算出することで、列車ダイヤに従った運行を想定した実績ダイヤが作成される。駅間の運転曲線の作成は、発時刻における信号現示に従って発着駅間の仮の運転曲線aが作成され、この仮の運転曲線のうち、信号現示の変化時刻に対応する列車位置以降の部分が、変化後の信号現示に従ってbに示すように更新されることで実現される。 (もっと読む)


【課題】制限速度の条件を満たし、かつ消費エネルギーが最小となる走行パターンを特定する。
【解決手段】制限速度フィルタ部105は、走行パターン生成部103が生成した走行パターンのうち、当該走行パターンの加速時間の間、当該走行パターンの加速度で走行した場合に、最高速度が制限速度記憶部104が記憶する制限速度以内となる走行パターンを抽出する。走行パターン特定部107は、制限速度フィルタ部105が抽出した走行パターンのうち、走行に要する消費電力が最小となるものを、当該車両の運行に用いる走行パターンとして特定する。 (もっと読む)


【課題】遅延発生時に、電池電車への充電に時間を要するとダイヤ回復が難しく、充電を時間で制御すると必要な電力を充電せずに電池電車が発車する可能性がある。そこで、必要な電力を充電しつつ、ダイヤの遅れを可及的に防止することができる電池電車システムを提供する必要がある。
【解決手段】電池電車1は、モータ21を駆動する電池2を有し、補助電源装置9にも給電する地上の給電装置3は、補充電力量監視装置8を有し、通信装置5を介して電池電車1と交信する。発車時刻になったときに、電池の電力量を調べて通常走行の指示のほかに、電車の補助機器の使用を制限する節電モード走行を指示してダイヤの遅れを防止する。 (もっと読む)


【課題】鉄道用電力系統の停電区間を確実に検出することができる鉄道用電気設備の監視制御システムを得ること。
【解決手段】ネットワーク3を介して鉄道用電力系統4の電気設備を監視制御する鉄道用電気設備の監視制御システム1であって、遠隔制御対象の遠制機器9の状態を示す遠制機器状態情報、および、遠隔制御対象外の非遠制機器10の状態を示す非遠制機器状態情報に基づいて、電車線7の停電区間、および、沿線設備に電力を供給する高圧配電線8の停電区間を検出する監視制御装置2と、電車線7あるいは高圧配電線8のうちの一方あるいは両方に電力を供給する変電所5に設けられ、ネットワーク3を介して遠制機器状態情報を監視制御装置2に送信する遠制子局6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力が過剰となることを予測し、運行管理システムと連携することで、動的に定時性を保ちながら消費電力を抑える電気鉄道監視制御システムを提供する。
【解決手段】電気鉄道監視制御システムにおいて、電力管理システム1と運行管理システム2とが連携し、消費電力予測装置12は消費電力の予測結果が自己の変電所3の最大供給能力を超過するか否かを判断する最大供給能力比較制御部12aを含み、実施予測ダイヤ・運転曲線補正情報生成装置13は、消費電力の予測結果が自己の変電所3の最大供給能力を超過すると予測された際に、全き電区間における列車の電力特性の実績データを基に、自己の変電所3のき電区間に在線すると予測される列車の実施予測ダイヤと実施運転曲線とを補正するための情報を生成して、この生成された補正情報を運行管理システム2の実施予測ダイヤ監視装置21と実施運転曲線形成装置20とに送信する。 (もっと読む)


【課題】連動装置で障害が発生したときに、進路制御装置や連動装置とは別に監視装置を用いずとも、進路制御装置が連動装置の送信する誤った情報を利用しない、高信頼多重化制御列車運行管理システムを提供する。
【解決手段】高信頼多重化制御列車運行管理システムは、制御対象40の制御を行う複数の連動装置20,21,22と、これらの連動装置に制御の指示を行う進路制御装置10とが送受信可能にネットワーク50により接続されている構成において、連動装置20,21,22のそれぞれは、自身の連動装置が認識する当該自身の連動装置の状態と自身以外の連動装置の状態との統合した連動装置状態情報を進路制御装置10に送信し、進路制御装置10は、複数の連動装置20,21,22のうちの連動装置20または21または22が送信する情報をもとに連動装置の状態判断を行い、情報の取捨選択をする。 (もっと読む)


【課題】列車スジを複数ユーザが分担して効率的に作成でき、かつ、一般ユーザが作成した列車スジについて上位ユーザによる編集と担当者変更を可能とする。
【解決手段】ダイヤ管理サーバ1は、ログインユーザとその権限レベルの関係を定義するユーザ情報、列車スジ情報並びに列車スジ情報の編集権限を有する作成担当者とその上位ユーザの関係を定義する権限設定情報をデータベース内に記憶している。ログインユーザが権限設定情報において作成担当者の上位ユーザとして定義されている場合、ダイヤ編集端末3が、ダイヤ管理サーバに対して、作成担当者が作成した列車スジ情報の登録・更新をログインユーザの有する権限レベルに基づいて要求し、ダイヤ管理サーバ1が列車スジ情報の登録・更新を行う。そして、ダイヤ編集端末3が、データベースからログインユーザが編集権限を有する列車スジ情報を取得し、表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、稼働系と待機系が各々制御コントローラユニットと通信ユニットで構成されるホットスタンバイ方式の冗長構成の信号保安装置において、相手装置、あるいはネットワークの制約により、相手装置と冗長化された装置間で複数の通信回線を接続できない場合においても、稼働系及び待機系に同一の入力データを分配する方法を実現する。
【解決手段】ホットスタンバイ方式の冗長構成の信号保安装置において、稼働系及び待機系の通信ユニットに、受信した電文を転送する機能を備えることにより、一方の系で受信した電文を他系(稼働系、または待機系)に転送することで、両系で同一の入力データを得ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成によって作業安全性を担保できる安全管理システムを提供する。
【解決手段】列車に搭載されて走行位置を把握可能な車載端末4と、路線作業員が所持するパケット通信可能な携帯端末1と、近距離無線通信によって車載端末4に必要な情報を伝送可能な情報発信機3と、携帯端末1及び情報発信機3とパケット通信可能に配置された管理サーバ2と、を有して構成される。管理サーバは、携帯端末から送信される開始情報に基づいて、携帯端末1に対応する情報発信機3を特定すると共に、路線作業の作業位置を把握し、把握した作業位置情報を所定の情報発信機3に送信する。情報発信機3は、この作業位置情報を近接する列車の車載端末に送信し、作業位置情報を受けた車載端末は適所で注意喚起動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】誤って更に前方の先行列車の信号を受信して走行したり、後続列車が他の列車と許容範囲を超えて接近することのない列車制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】既存信号送信装置1015からの伝送信号1005により先行列車1103及び後続列車1104の走行を制御する既存信号システム1200と、先行列車からの車車間通信伝送信号1030により後続列車の走行を制御する車車間通信システム1201と、列車ID送受信地上装置1050により先行列車の通過を検知すると共に先行列車の列車情報を取得し、後続列車の通過を検知すると共に列車情報を後続列車に送信し、列車情報に基づいて既存信号システムと車車間通信システムとを切替えて後続列車の走行を制御する列車ID送受信システム1202とを備える。 (もっと読む)


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