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国際特許分類[B61L29/14]の内容

国際特許分類[B61L29/14]に分類される特許

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【課題】滑り電流の測定を簡単に行うことができる踏切遮断機検査用治具を提供する。
【解決手段】踏切遮断機1の検査であって、遮断桿5の上昇を規制して遮断桿5が傾斜した状態で保持し、電動機と遮断桿5との間に設けられたフリクションクラッチを強制的に滑らせたときに、電動機に流れる滑り電流を測定する検査に使用される踏切遮断機検査用治具において、重錘部16と本体部10との間に挟まれ、遮断桿5の上昇を規制する規制部33と、規制部33を本体部10に固定する支持部35、磁石および補助支持部37(固定手段)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バランスウェイトを用いずに、給電停止時に自ずとしゃ断かんが水平位置と垂直位置との間の傾斜した回転角域で停止する踏切しゃ断機を提供する。
【解決手段】互いに逆側にしゃ断かん5を付勢する2組の捩りコイルばね6a,6bの弾性エネルギーのみによって、しゃ断かんの駆動電力の給電停止時に、しゃ断かんが水平位置と垂直位置との間の傾斜した所定の回転角域より水平位置側の回転角にあるときは、しゃ断かんを前記所定の回転角域まで上昇させ、しゃ断かんが前記所定の回転角域より垂直位置側の回転角にあるときは、しゃ断かんを前記所定の回転角域まで下降させて、所定の回転角域にしゃ断かんを停止する。ばね6aが常時下降側付勢トルクを保持する一方、他のばね6bは、しゃ断かんの垂直位置においてしゃ断かんを上昇側に付勢する上昇側付勢トルクを保持せず、可動作用点10mを移動させて付勢トルクを容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】装着できるしゃ断かんの種類を増やし、しゃ断かんの昇降をスムーズにすると共にモータ容量を抑制して電流消費を増やすことなく、小型軽量化と低価格とを実現できる踏切しゃ断機を提供する。
【解決手段】踏切しゃ断機1は、ハウジング本体11側に起倒可能に支持されたしゃ断かん12をモータMの回転により昇降させるもので、しゃ断かん12を取り付けるしゃ断かん回転軸13に補助トルクを与える捩りコイルばね40を備え、捩りコイルばね40は、しゃ断かん回転軸13に巻装され、その作用端部41がしゃ断かん回転軸13側に固定され、支持端部42がハウジング本体11側に配設された支持部材50に当接支持され、支持部材50の固定位置を変更して捩りコイルばね40の中心軸62から捩りコイルばね40の支持端部42の当接支持位置61までの距離を変更することによって補助トルクの大きさを設定変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】停電の際に遮断かんの自重下降を確保することができる踏切遮断機を提供する。
【解決手段】踏切遮断機1は、ハウジング10に起倒可能に支持された遮断かん20をモータMの回転により、倒れた遮断位置と起立した待機位置との間で起倒させ、遮断位置から上昇させる際には付勢手段40が上昇を補助するものであり、待機位置にある遮断かん20を下降させる方向の下降トルクを発生する下降トルク発生手段を備え、モータMの内蔵ブレーキが下降トルクに抗して遮断かん20を待機位置に維持しているときにモータMの内蔵ブレーキへの電力供給が遮断されると、遮断かん20は、下降トルクの補助を受けて遮断位置まで下降する。 (もっと読む)


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