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国際特許分類[B62D107/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 温度 (135)

国際特許分類[B62D107/00]に分類される特許

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【課題】 製造時に電流制限値マップを作成するための工数を少なくし、かつ実使用時に電流制限値を変更可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 スイッチング素子の電流制限値を変更する場合、素子温度Tが時刻t1での素子温度T1から第1目標温度T01まで変化するのに必要な温度到達時間P1、および電流制限値Eが時刻t1での電流制限値E1から第1目標電流制限値E01まで変化するのに必要な電流到達時間P2が算出される(S103)。次に、温度到達時間P1と電流到達時間P2との大小を判定する。(S104)温度到達時間P1が電流到達時間P2以下の場合、スイッチング素子の電流制限値を変更する。(S105)これにより、モータ駆動装置の製造時に電流制限値マップを作成することなく、時刻t1での素子温度T1に基づいて、スイッチング素子の状態に応じた電流制限値に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】作動油の粘性変化により配管等に生ずる圧力損失に基づいた操舵アシスト力の変化を十分に抑制し得るパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 操舵角センサ73によって検出される操舵角θに基づいて推定された操舵角速度ω及びタンク内油温推定部90において演算(推定)されたタンク内油温Tfに基づき、操舵角速度ωが高いほど及びタンク内油温Tfが低いほど電動モータ50を駆動制御するためのアシスト電流Ioが増大するように補正制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】温度による作動油粘性変動により電動油装置の作動が不安定になることを防止する。
【解決手段】車両用の電動油圧パワーステアリング装置等の電動油圧装置において、電動モータ50を制御するインバータ42を、油圧ポンプ60を駆動する電動モータ50に隣接させて一体に構成すると共に、油圧配管66をインバータ42に近接して配置し、インバータ42と電動モータ50から発生した熱を油圧配管66に伝達し、作動油の温度変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】加算角補正部25は、モータ推定温度が第1の所定温度以上となると、インターバル時間毎に、加算角リミッタ24から出力される加算角αの絶対値を一時的に低減させる。また、加算角補正部25は、インターバル時間を、モータ推定温度が高いほど短くする。そして、インターバル時間が所定のしきい値以下になると、すなわち、モータ推定温度が第1の所定温度より高い第2の所定温度以上となると、加算角補正部25は、指示電流値変更部31に電流停止指令を通知する。これにより、γ軸指示電流値Iγが零にされ、操舵モードがマニュアルステアモードとなる。 (もっと読む)


【課題】一のセンサ信号に基づく操舵トルクの検出時において、より安定的にアシスト力付与を継続することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、故障が検出されていない方のセンサ素子が出力するセンサ信号(残存センサ信号)を用いたアシスト継続制御の実行時には、そのアシスト力の付与とは無関係に、周期的に瞬発的なモータトルクを操舵系に印加すべくEPSアクチュエータの作動を制御する。そして、この瞬発的なモータトルクの印加が、そのアシスト継続制御の基礎となる残存センサ信号に反映されるか否かに基づいて、当該残存センサ信号の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】車両用操舵装置において、伝達比制御モータの焼損の発生を未然に防止でき、フェイルセーフの確実性を増す。
【解決手段】操舵制御部30の起動に伴う初期診断において、ロック解除モードであることを確認した(ステップS2)後、伝達比制御モータ14をロック時の遊び量Bを超える第1の所定角度A1だけ回転変位させる(ステップS4)。これに応じた実際の回転位置変化量Δθが上記第1の所定角度A1未満の場合(ステップS7でYESの場合)、ロック解除モードであるにもかかわらずロック機構がロック状態にあることになる。これを第1の異常であるとして第1の異常信号を出力する(ステップS8)。車両の走行開始前に、第1の異常を検出し、これに応じた修理等の対処を走行開始前に可能とする。 (もっと読む)


【課題】運転者に与える違和感を抑制できる車両用操舵装置、操舵装置付き車両を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール5と操向輪3FL、3FRとの間の入力側回転シャフトと出力側回転シャフトとの回転伝達可能、回転伝達解除を行う連結機構を有するステアバイワイヤシステムにおいて、ステアリングシャフト6に付与する操舵反力の目標値である目標操舵反力を演算し、この目標操舵反力から摩擦力を除いた値に基づいて反力付与手段を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 取得した路面情報を多様な状況において有効に利用することができる路面情報取得装置を提供する。
【解決手段】 走行制御ECU1は、車両の走行位置を取得する走行位置取得部12および摩擦係数を算出する摩擦係数算出部13を備える。さらに、取得した摩擦係数を含む路面情報を走行位置に関連付けて記録する路面情報記録部14を備える。さらに、車両がグリップ状態にあるか非グリップ状態にあるかを判定するグリップ状態判定部11を備える。路面情報記録部14は、車両がグリップ状態にある場合と非グリップ状態にある場合とで区別して路面情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】 伝達比可変手段の伝達比が1となる前にモータの温度が限界点以上となると、直ちに伝達比をロックするようにしているため、ステアリングホイールの中立位置と直進操舵位置とがずれてしまい、運転者に違和感を与えるおそれがあった。
【解決手段】 前輪転舵アクチュエータに作用する負荷を演算し、前輪転舵アクチュエータに作用する負荷が設定値以上になったときには、横加速度を低下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】低温時における油圧パワーステアリング装置の負担を軽減するパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】パワーステアリング装置Aは油圧パワーステアリング装置20と電動パワーステアリング装置30とを備えている。装置20の油圧ポンプ23にはECU47によって作動制御される流量制御装置28が組み付けられている。そして、エンジン始動後、外気温度センサ41によって検出された外気温度TAが基準外気温度よりも小さい場合には、ECU47は、流量制御装置28を作動制御してポンプ23から吐出される作動油の流量を「0」とし、装置30を作動させて操舵補助力を発生させる。これにより、低温時における低圧配管25a内の圧力上昇を確実に防止でき、装置30の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


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