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国際特許分類[B62D12/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 直列に連結して作動されるか,または枢支して連結されたフレームを持つ車両に特に適合する操向 (14)

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【課題】簡単な構成のブレーキ圧発生回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを起動することで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、旋回内側に対応する左小旋回制御弁63または右小旋回制御弁64の一方を弁開状態に制御する。これらの制御弁63または64の一方を経て、小旋回用ポンプ57から吐出して小旋回圧供給通路60に供給するブレーキ圧油を、電磁比例リリーフ弁62によって無負荷状態から設定圧までの範囲内でアーティキュレート角に応じた圧に制御し、旋回内輪側に対応する左ブレーキ回路41または右ブレーキ回路42の一方に供給する。 (もっと読む)


【課題】既存のポンプを用いた安価な回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを起動させることで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、電磁比例リリーフ弁62のリリーフ圧を無負荷状態から設定圧までの範囲内でアーティキュレート角に応じた圧に制御することで、プライオリティバルブ59をシフトさせて、ポンプ57からバケット作業機回路60aへの流量より小旋回圧供給回路60への流量を優先させるとともに、電磁比例リリーフ弁62に基づいて小旋回圧供給回路60の圧力を制御し、左旋回の場合は左小旋回制御弁63のみを弁開状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易で、かつ、安価に製作可能な操舵機構を有する無軌道方式用の列車を提供する。
【解決手段】列車1は、動力車10と、複数の貨車20A〜20Cと、操舵手段30と、を備える。動力車10は、軌道上を走行するための車輪13を有する一般的なディーゼル機関車11に、動力車用タイヤ14を取り付けたものである。貨車20A〜20Cは、軌道上を走行するための車輪23を有する一般的なセグメント台車21に、貨車用タイヤ24を取り付けたものである。操舵手段30は、動力車10と貨車20との間及び隣接する貨車20間に設けられた油圧ジャッキ35A〜35Cと、油圧ジャッキ35A〜35Cを作動させるための駆動装置40と、油圧ジャッキ35A〜35Cの伸縮を制御するための制御装置50と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】ステアリング油圧装置の小型化が可能であり、消費エネルギを低減することが可能なホイールローダを提供する。
【解決手段】操舵角検出器55から送出される操舵角度の情報に基づいて、各電動モータMA〜MDそれぞれの回転数NA〜NDを算出し、その結果に基づいて各電動モータMA〜MDを駆動する。ハンドル54の操作中における外輪側の電動モータMAとMCの回転数NとNCの大小関係と内輪側の電動モータMBとMDの回転数NBとNDの大小関係とは、逆となっている。このため、前フレーム3と後フレーム9は、ハンドル54の操舵操作角対応した屈曲角θに屈曲する。このようにして、各電動モータMA〜MDにより車体1の換向を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる動作で操作することのできるステアリングハンドルを用いて牽引車両及び被牽引車両の操舵制御に対する操作性を向上させることのできる操舵装置を提供する。
【解決手段】複数の異なる動作で操作することのできるステアリングハンドルを有する入力部を備えており、制御部は、第一入力に基づいてメイン車両操舵部を制御し、第二入力に基づいてトレーラ操舵部6を制御することができる。このように、ステアリングハンドルの複数の動作における操作のうち、一部をトレーラM2側の操舵制御に用いることによって、ステアリングハンドルの操作によってメイン車両M1の操舵を行いつつも、ステアリングハンドルを握ったままの状態でトレーラM2の操舵も行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両オペレータの操作体による単純な小旋回用ブレーキ操作によって左右いずれか一方の車輪ブレーキを自動的に選択しつつ、制動力は車両オペレータの手動感覚で任意に調整できるアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】メインブレーキマスタシリンダ51とは別に設置した小旋回ブレーキマスタシリンダ56からハンドブレーキレバー58の操作量に応じて発生し左右の車輪ブレーキ37,38または39,40に制動力として作用する制動圧の供給を、旋回内側に対応する左小旋回制御弁62または右小旋回制御弁64のいずれか一方により制御する。左小旋回制御弁62または右小旋回制御弁64のいずれか一方は、アーティキュレート角センサからの信号によりコントローラが自動的に選択して弁開状態に制御する。車両オペレータは、制動力を実感しながら車体の安定性を保持できるように微妙な調整を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】短い全長にもかかわらず、操向過程においてフレーム縁同士が互いに接当することなく、車両フレームの容積が減少されず、大きな操向角度を得ることが可能で、機械構成部品を配置する十分なスペースを有するピボット操向装置を提供する。
【解決手段】第1連結部材36と別に、ロータリージョイント41、43を介して前部フレーム2及び後部フレーム3に連結される第2連結部材を有し、その関節連結は、第1連結部材36とは逆の関係を持ち、中立位置にある第2連結部材の長手軸21は、第1連結部材36の長手軸と上下方向において平行であり、中立位置にある第2連結部材のロータリージョイント41、43のロータリー軸は各々、第1連結部材36のロータリージョイントのロータリー軸に対して同軸状に配置されており、中立位置における操向駆動部の力適用線は、2つの連結部材の長手軸と平行で、軸方向に離間して配置されているピボット操向装置。 (もっと読む)


【課題】トラクタがトレーラ運転内に存在しているかどうかを確実に検出可能な、特に走行動特性制御方法の一部としての、改善されたトラクタにおけるトレーラ運転の検出方法を提供する
【解決手段】 本発明は、特にトラクタおよびトレーラからなる連結車を安定化させるためのトレーラ横揺れ論理を有する走行動特性制御装置の一部としての、トラクタにおけるトレーラ運転の検出方法並びに方法を実行するための制御装置において、トレーラ運転の検出が、走行状態を表わす実際信号と、対応の目標信号との比較により行われるように設計される。 (もっと読む)


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