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国際特許分類[B62D25/04]の内容

国際特許分類[B62D25/04]に分類される特許

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【課題】サイドシルやピラー等の車両用フレーム構造として、側突荷重等に対する変形抑制効果の高い構造を提供する。
【解決手段】中空のフレーム本体2の内部に、該フレーム本体の内部を横断するようにバルクヘッド10を配設した構成において、前記バルクヘッド10の板面部に、車外側に位置する第1辺部10aの中央より該辺部の両端の各角部10d、10d寄りの部位と、該部位に対応する車内側に位置する第2辺部10bの両端の角部10e、10eとを互いに交わることなく結ぶ2つの第1リブ21、21と、前記第1辺部10aの両端の各角部10d、10dと、該角部の対角線上に位置する前記第2辺部10bの両端の角部10e、10eとを互いに交わって結ぶ2つの第2リブ22、22とを設け、これらのリブにより、フレーム本体2に外方から作用する荷重を分散して車内側へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーの前傾形状に左右されることなく、車体側面から後方に流れる走行風の乱流を防止し、走行風を適切な位置で剥離させて、車両デザインと空力性能とを両立させて、燃費性能を向上させる車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】上記リヤピラー6に、車両前方から走行風を取入れる取入れ口17と、取入れ口17から取入れた走行風を車両後方に排出する排出口18と、を備えた送風経路体13が車両上下方向にわたって設けられ、送風経路体13は、排出口18から排出される走行風の流速を上下方向で変化させる流速可変手段21を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】骨格の曲げ強度ポテンシャルを向上させると共に、断面崩れに対する高い抑制効果を発揮する自動車用車体骨格における補強構造を提供する。
【解決手段】アウタパネル2とインナパネル3とをそのフランジ部2a、3a同士を接合して形成した閉断面に配設する補強部材4が、センタピラー1の長手軸方向に向かって延設する長尺の平板をセンタピラー1の短手方向に沿った蛇腹状の凸状部5を互いに離間する状態で複数個折曲形成することにより蛇腹状に構成されており、凸状部5の頂部をインナパネル3の中腹部に接合すると共に、補強部材4における凸状部5間に形成される平板状部6の短手方向両端部を、アウタパネル2のフランジ部2aとインナパネル3のフランジ部3a間に介在させて両フランジ部2a、3aと共に接合した。 (もっと読む)


【課題】軽量化,低コスト化を図りつつ、衝突エネルギーの吸収機能と車体後方への伝達機能とを両立できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー2内には、少なくともバルクヘッド15の車両後側の領域を覆う後側壁部16bと、該後側壁部16bに続いてバルクヘッド15の車両外側に屈曲して延び、該バルクヘッドの前後方向中途部までの領域を覆う外側壁部16cとを有するピラーリインホース16が配設されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を可能にした車両の骨格構造、骨格補強構造及びピラー構造を提供する。
【解決手段】車両の骨格の部材1にプレス加工によって凹状又は凸状のビード部6を形成する。ビード部6の単位面積当たりにおける個数密度又は前記ビード部6の外形又はビード部6の深さ又は高さに基づくプレス加工による加工硬化量は、部材1の長手方向の各領域A,B,Cにおいて、C>A>Bを満足するように、部材1の剛性が長手方向で変えられている。 (もっと読む)


【課題】操縦操作具もしくは操縦操作具を設けるための構造によって運転座席前方側の運転キャビン下方側の視界が遮られることを回避して視認性を良くする。
【解決手段】フロントガラスを運転キャビン5の屋根部53から運転座席50の座面50aよりも下方にわたる範囲に設け、ステアリングレバー61を、運転座席50の直前方位置から左右方向での横一側方に外れた位置の運転キャビン5内に配設して、運転座席50とその直前方位置のフロントガラスとの間に運転キャビン5の前方側下方を見通し可能な空間部S0を存在させ、かつステアリングレバー61の握り部を運転座席50の座面50aよりも高い位置に設けてある。 (もっと読む)


【課題】構造体のための補強材及びそれらを形成する方法の実施形態が開示される。
【解決手段】実施形態の補強材100は、互いに固定された少なくとも2つの別個の部材102a,102bを含むことができる。補強材100は、さらに、部材102a,102b上に配置され、且つ、キャリアの外側境界P内に閉じ込められる、結合材料104を含むことができる。結合部材104は、キャリアを構造体に固定するように構成されることができる。2つの部材102a,102bは、互いに固定されて、それらの間で並進及び回転相対運動の1つを許し、部材102a,102bの1つが、前記結合材料104を係合して、それにより、前記結合材料104が、前記キャリアの外側境界P,を越えるように押圧する。 (もっと読む)


【課題】座屈によるピラーの歪の発生を緩和し、ピラーの変形モードのコントロールが容易な車両のピラー構造を提供する。
【解決手段】リーンフォースメント1の正面部1aにおいて、ベルトライン部Lよりも下側の部位に、ビード10を設ける。また、ビード10の側方に隣接する位置に、稜線部1eを削ぎ落とすようにして、緩和面部20を設ける。これにより、車両の側突時には、ビード10を起点としてリーンフォースメント1が座屈する。そして、正面部1aに対して傾斜する緩和面部20の傾斜の角度を緩やかな角度にすることにより、ビード10を起点として生じる歪の発生を緩和させることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のルーフサイド骨格フレームの耐荷重性能を高める。
【解決手段】レールアウター部材17の横断面形状は、上に凸の凸形状部21に形成されている。レールインナー部材18の横断面形状は、下に凸の凸形状部22に形成されている。仮想平面Sは、車幅方向Hに対する仮想平面Sの傾き角度θ1=20°でもって傾いている。仮想平面Sとルーフサイドレール16との接触点Poは、自動車の上方から垂直方向に下降する仮想平面Sが最初にルーフサイド骨格フレーム13に接触(ルーフサイド骨格フレーム13の横断面形状の外形に接触)する接触点である。矢印Qは、仮想平面Sとルーフサイドレール16との接触点Poに加わる荷重を表し、矢印Qの方向は、仮想平面Sと直交する直交線Toの方向である。直交線Toは、面積重心Coよりも車幅方向Hの外側にある。 (もっと読む)


【課題】補強部材付き筒状部材を製作するのに、部材や工数を減らすことのできる、補強部材付き筒状部材および筒状部材の補強方法を提供する。
【解決手段】筒状部材10の内部に、筒状部材10の伸びる方向に向かって、筒状部材10の仮想断面方向に大きさをもつ補強部材11を、筒状部材10の内壁10Aに接触させることなく、挿入し、筒状部材10の内部で、補強部材11を、筒状部材10の仮想断面A内にて回動させることで、補強部材11の外周の一部11Bを、筒状部材10の内壁10Aの一部に接触させた上で、筒状部材10と補強部材11とを接合する。 (もっと読む)


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