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国際特許分類[B62D25/04]の内容

国際特許分類[B62D25/04]に分類される特許

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【課題】低コストで効果的に骨格部材の断面崩れを抑制させる。
【解決手段】インナパネル130は、第一角部K1の角度変化に対する剛性及び第二角部K2の角度変化に対する剛性が第三角部K3の角度変化に対する剛性よりも大きくなっている。よって、凹部150の底部152の中立軸G側への移動によって、第一角部K1の角度変化及第二角部K2の角度変化よりも第三角部K3の角度変化が大きくなる。凸部140A,140Bの幅方向外側の側面部144A,144Bは、矢印J1で示すように、幅方向内側(中立軸G側)に向かう方向に回転し、フランジ部132が矢印J3で示すように幅方向内側に引っ張られる。これにより、アウタパネルレインフォース120の変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】部品点数や車体重量の増大を抑えつつ、側面衝突用のエアバッグが展開したときのガーニッシュの車室内への倒れ込みを防止する。
【解決手段】ルーフサイドレール102から下方に延びるセンタピラー105の車室内側CIには、ガーニッシュ111が設けられる。ヘッドライニング106は、ガーニッシュ111の上端部111Aに引っ掛かってそこから車室内側CIに延展している。ヘッドライニング106は、ルーフサイドレール102に取り付けられるエアバッグ202を覆い隠す。ガーニッシュ111でのセンタピラー105側の面からは、枝部111Bが延びている。枝部111Bは、エアバッグ202に対面している。枝部111Bの先端111Bdは、ルーフサイドレール102から延出する延出部112に設けられた引掛部113に引っ掛かる。 (もっと読む)


【課題】簡単に実施することができる繊維強化材料の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化材料を、自動車のハイブリッド部材1を製造するために自動車部材中に挿入し、その際、自動車部材の予熱が、補強パッチ8の硬化に使用されるか、または自動車部材と補強パッチ8が熱せられるので、繊維強化材料が硬化し、形状形成の前及び/又は最中及び/又は後に、少なくとも部分的に金属の層10を繊維層上にもたらし、その際、金属の層10が、補強パッチ8の、自動車部材と反対に位置する側に設ける。 (もっと読む)


【課題】コスト及び車体重量の増加や生産性の悪化を招くことなく、ロールオーバー時のフロントピラーの回動による変形を抑制できる自動車のピラー部構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー2内に配設されたパイプ状の補強部材25は、フロントピラー2の上半部2bに沿って延びる傾斜部25aと、該傾斜部25aに続いて、少なくとも下端部25eがバルク部材24の稜線bと直交するように屈曲された結合部25bとを有し、該結合部25bは、該バルク部材24の稜線a,bの後部に溶接により結合されている。 (もっと読む)


【課題】シートベルト装置を車体に取り付けるにあたり、部品点数を削減してコストを抑える。
【解決手段】車体のサイドパネルのリアピラー部12bのインナパネル3にリトラクタ52の取り付け箇所3cが設定され、その下側位置にラップアウタアンカー51の取り付け箇所3dが設定されている。このリトラクタ取り付け箇所3c及びラップアウタアンカー取り付け箇所3dには、この2箇所を共に補強する補強部材31が設けられている。補強部材31は単体の金属板部品であり、インナパネル3の上記2箇所の取り付け箇所3c,3dの外側(裏側)面に重ねられてスポット溶接により固定されている。ウェビング50の両端部をそれぞれ保持するリトラクタ52とラップアウタアンカー51は、この同一の補強部材31に対して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】コスト及び車体重量の増加や生産性の悪化を招くことなく、下側のクロスメンバのみセンターピラーに固定する場合の上クロスメンバの変形を抑制できる自動車のクロスメンバ結合構造を提供する。
【解決手段】上クロスメンバ14と連結部材16とのコーナー部Bと、下クロスメンバ15の車幅方向中途部Cとをリトラクタ25により橋渡すように連結した。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保しつつ、部品点数を少なく抑えることができるセンターピラー構造を提供する。
【解決手段】板材を立体形状に成形したアウターパネル21及びインナーパネル31を備え、アウターパネル21とインナーパネル31とが互いに接合面で接合されることで、上下方向に延びる閉断面形状部41を形成したセンターピラー構造であり、インナーパネル31には、車両前後方向の両縁部側に、接合面23より車室側に突出して上下方向に延びる筋状凸部35と、前後の筋状凸部35間に、閉断面形状部41の水平断面における図心Cよりもアウターパネル21側に凹んで上下方向に延びる筋状凹部37と、を成形している。 (もっと読む)


【課題】形状の複雑化を招くことがなく、且つ十分な補強効果を確保しつつ溶接作業を良好に行うことが可能な車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体構造(車体後部構造100)の構成は、車体構成部材間(ホイルハウス110とバックピラー120の間)に掛け渡されてそれらに溶接される補強部材(リンフォースメント130)は、車体構成部材間に直線的に配置される平坦面132aと、平坦面の長手の一端から屈曲する第1屈曲部134と、第1屈曲部からさらに延び、平坦面の長手方向とは異なる車幅方向または車高方向に傾斜している傾斜面136と、傾斜面の端部から屈曲する第2屈曲部137と、第2屈曲部からさらに延び、平坦面の長手方向にほぼ平行となる延長面138とを有し、傾斜面および延長面においてそれぞれ異なる車体構成部材との溶接が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の荷重をロッカ部材によって受け止めることができ、さらにその荷重をクロス部材に伝達することにより車体側部の変形を抑制できる自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】車両前後方向に延びる左,右のロッカ部材5,5にピラー部材10,10を結合するとともに該左,右のピラー部材10,10の上部同士をクロス部材23で連結する場合に、前記ロッカ部材5の一部を前記ピラー部材10内に位置するように上方に延長したピラー内延設部5cを設け、該ピラー内延設部5cと前記クロス部材23とをブレース部材17により橋渡しして結合した。 (もっと読む)


【課題】前席にスライドドアを備えた車両において、ロッカに対する荷重の入力を低減させる。
【解決手段】スライドドア14を移動可能に支持するロッカ16の車体前方側に下端部が取り付けられたフロントピラーインナパネル22に、車体上方側へ延在するように設けられた断面「U」字状の縦柱24と、フロントピラーインナパネル22と縦柱24とで構成された閉断面を仕切るように縦柱24内に配置されるとともに、車体前方側からホイール40を介して縦柱24に入力される荷重の入力位置よりも車体上方側におけるフロントピラーインナパネル22に取り付けられた補強部材26と、を有するフロントピラー構造10とする。 (もっと読む)


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