説明

国際特許分類[B62D25/04]の内容

国際特許分類[B62D25/04]に分類される特許

41 - 50 / 1,004


【課題】直射日光によるキャブ内の温度上昇を抑えオペレータの運転環境を快適な状態に保持することができる建設機械を提供する。
【解決手段】キャブ13を形成する天井板16の下側には、オペレータの頭上を覆うように天井循環路30を設ける。キャブ13を形成する左側面板17Cの内側には、天井循環路30の下流側に接続される第1側板循環路32を設ける。第1側板循環路32の下流側と空調装置22との間には、これら第1側板循環路32と空調装置22とを接続する戻り循環路35を設ける。キャブ13内の吹出口26,27,28から吹出された調和空気は、内気として、天井循環路30、第1側板循環路32、戻り循環路35等を通過して空調装置22に戻る。このとき、天井板16、左側面板17C等を内気により冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】外荷重と内荷重とにそれぞれ作用するリインフォースを備えた、センターピラー構造を提供する。
【解決手段】アウターパネル2とインナーパネル3とで画成される中空領域Sに、アウターパネル2の内側に設けられサイドシルからルーフサイドレール迄に亘って延びる第1補強パネル10と、この第1補強パネル10の内側に設けられドアヒンジと共にピラーを補強する第2補強パネル20と、を備え、ベルトアンカ8をインナーパネル3の車室側の面に取り付けた車両用センターピラー1であって、インナーパネル3の中空領域S側の面でベルトアンカ8と車幅方向に重なる位置に設けた第3補強パネル30を備え、第3補強パネル30は、第2補強パネル20からの外荷重を分散して受ける複数の荷重分担部30B,30Cと、ベルトアンカ8からの内荷重を受けて変形を促進する変形促進部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドライバの視認性を確保しつつ、対象物が当った際のエネルギ吸収量の向上と、車体剛性の確保との両立を図ることができる自動車の歩行者保護構造の提供を目的とする。
【解決手段】フロントウインド部材1の側部を支持するクラッシャブルフロントピラー4と、クラッシャブルフロントピラー4よりも後側に位置するメインフロントピラー5と、車両用ルーフを形成するとともにメインフロントピラー5の上端部により支持されるルーフパネル2とを有し、クラッシャブルフロントピラー4とメインフロントピラー5との間にはサイドウインド部材6が配設され、メインフロントピラー5と比較してクラッシャブルフロントピラー4が低剛性構造に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により、被固定部材を継続的に保持することができるクリップ、および、そのクリップにより被固定対象が挟持されている弾性体取付部品を提供することにある。
【解決手段】 クリップ1に、部品21を挟持できるように、互いに対向配置される1対の挟持板2と、1対の挟持板2の下端部が回動可能に連結され、パネル22に設置されるベース板3と、挟持板2に備えられ、1対の挟持板2間において部品21を押圧保持するための押圧板6とを備え、そのクリップ1で、部品21を挟持することにより、弾性体取付部品Pを得る。 (もっと読む)


【課題】外観がシンプルであり、ドアパネルを支持するヒンジ部が何かのものに接触する惧れを少なくし、運転席回りの強度確保及び前方視界の確保を図り、運転者回りの室内空間の確保を図ったキャビンを提供する。
【解決手段】フロントパネル13、リヤパネル14、及びドアパネル15を、それぞれ運転席7から離れる方向に凸となる球面状に形成してキャビンフレーム6の外面側に設け、左右前支柱8、左右後支柱9、前梁材16、後梁材17及び左右の側梁材18を、対応するパネル13,14,15の湾曲形状に沿うように、それぞれ運転席7からキャビン室外方向に向けて膨らむように湾曲状に形成し、ドアパネル15を支持するヒンジ部37が、キャビンを正面から見たときに、ドアパネル15の後側に隠れるように、左右の後支柱9の左右方向外面間の間隔L1を、左右の前支柱8の左右方向外面間の間隔L2よりも狭くする。 (もっと読む)


【課題】構造用継手部材の一部位を起点として枝分かれする複数の閉じた突出部を有し、かつ、複数の閉じた突出部の突出高さを、所望の高さ、例えば他部品を溶接等で連結するのに必要な高さを確保できる構造用継手部材を提供することを目的とする。
【解決手段】中空の主管部の外周面に少なくとも2つの閉じた突出部が一体成形されており、前記2つの閉じた突出部は、前記主管部の主軸まわりに45度以上135度未満の角度をなして配置され、前記2つの閉じた突出部の各端面の前記主管部への投影面である交差面のいずれもが、該交差面の一部分のみで、前記主管部の主軸に対して垂直な面を互いに共有し、前記交差面の一部分の面積が、前記交差面それぞれの面積に対して30%以上90%以下であり、かつ、前記2つの閉じた突出部それぞれの突出高さが0.3D以上であることを特徴とする(Dは、前記構造用継手部材の成形前の素管外径)。 (もっと読む)


【課題】コーナリング走行時におけるサイドシルの撓みを保持することで、車両の走行中における操舵感を向上させることのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】センターピラー50に、接続部51a,52aの上方に位置する部分を屈曲することにより形成され、変形可能な屈曲部51b,52bを設けている。これにより、車両のコーナリング走行時には、屈曲部51b,52bが弾性変形することで、サイドシル10の走行時の撓みを保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にノーズダウン現象が生じた場合にも、入力をベルトラインリインホースに効率よく、かつ確実に伝達できる自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】少なくともベルトラインL上におけるフロントドア4の前壁面4dとフロントピラー2の後壁面2fとを、車両前後方向に隙間Sを設けて対向させ、かつベルトラインLと直交する垂直線Aに対して車両後方に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】NV性能を向上させることができる車体後部構造を得る。
【解決手段】ホイルハウスアウタ20の外側カバー部20Bに下端部が接合されたルーフサイドアウタリインフォース22がルーフサイドインナパネル18と閉断面を形成すると共に、車体上方へ向けて車体前方側に傾斜している。また、ルーフサイドインナパネル18の一般部に対するルーフサイドアウタリインフォース22の前壁部22Bの内角側の傾斜角度は、車体上方側でより小さくなるように徐変されている。 (もっと読む)


【課題】サイドシルを前方へ延出することができず、サイドシルの延出前部に衝撃吸収構造を取付けるだけのスペースが確保できない小型車両において、衝突による前輪後退時のスペース(前輪の後退量)、前突時のクラッシュ量を確保することができる小型車両の衝突対応構造の提供を目的とする。
【解決手段】前輪19の後方で、かつヒンジピラー17よりも後方位置に、車両衝突時における前輪後退時の衝撃吸収構造30が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 50 / 1,004