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国際特許分類[B62D25/06]の内容

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【課題】ボデーの重量増を招くことなく、ボデー全体としての剛性を充分に確保する。
【解決手段】フレーム付車両10のボデー構造は、ボデー12の側部を構成する一対のボデーサイドモジュール16と、ボデー12の客室を構成するフロントフロアモジュール17と、ボデー12の荷台を構成するリヤフロアモジュール18とを備え、ボデーサイドモジュール16は、ボデーサイドインナパネル19とボデーサイドアウタパネル20とで閉断面を構成するボデーサイド骨格部材21を有し、フロントフロアモジュール17は、フロントフロアインナパネル23とフロントフロアアウタパネル24とで閉断面を構成するフロントフロア骨格部材25を有し、リヤフロアモジュール18は、リヤフロアインナパネル29とリヤフロアアウタパネル30とで閉断面を構成するリヤフロア骨格部材31を有する。 (もっと読む)


【課題】走行時の路面からの入力荷重が、ルーフヘッダに向かってアール形状領域に集中して流れることを防止することができるバックドア開口の補強構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車両のバックドア開口部8の側縁に設けられたインナパネル38と、インナパネル38の車両外側でバックドア開口部8の側縁から車両側方上方側に延びるリヤピラーレイン36と、リヤピラーレイン36の車両外側でバックドア開口部8の側縁に設けられたアウタパネル34とにより形成されたリヤピラー24と、リヤピラー24の少なくとも一部により形成されたバックドア開口部8のコーナー部16にアール形状領域46が形成され、車幅方向に延び、閉断面構造を有するルーフヘッダ22とを有するバックドア開口の補強構造であって、リヤピラーレイン36の上端部36bとルーフヘッダ22の閉断面構造32とが離間して設けられている。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口肩部の剛性や車体の捩じり剛性を向上させ、サイドボディアウタパネルとルーフパネルとの重ね合わせ部分の変形等を低減させ、サイドボディアウタパネルへの上下方向の荷重をクォータインナパナルなどに分散させる。
【解決手段】ルーフ組立部品Rと、サイドボディ組立部品Sとが接合された車体からなるバックドア開口肩部2の補強構造において、開口肩部2に位置するアウタパネル7の下方には、車両前後方向に延在し、開口肩部2の閉断面部を車両前方視で2分割するリンフォースパネル15が車両上下方向に沿って配置され、ルーフレール部で、リンフォースパネルの上端部とサアウタパネルとが接合され、ルーフ部材5,6とアウタパネルとが接合され、リンフォースパネルの上端部とルーフ部材6とが締結され、リンフォースパネルの下端部は、クォータインナパネル9に接合されている。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成でハッチバック車のルーフ外装部材を補強する。
【解決手段】車両上部後端構造100は、サイドボディ外装部材108と、サイドボディ外装部材の後端近傍に連結されるサイドボディ延長部材110と、サイドボディ外装部材およびサイドボディ延長部材に連結されるルーフ外装部材106とを備える。さらに、ルーフ外装部材の車内側とサイドボディ外装部材およびサイドボディ延長部材の車外側とに連結されこれら部材が重なる領域を補強する後部補強部材120を備える。ルーフ外装部材は、車両前後に延びる上面部128、上面部の後端から下方へ屈曲してハッチバックドアの上縁に対向する後面部130、後面部から後方へ屈曲してハッチバックドアの下面に沿う被覆面部132を有し、後部補強部材は、ルーフ外装部材の上面部と後面部および被覆面部に沿って屈曲して各面に溶接される。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口部周辺の剛性を向上させ、縦壁部接合点周りのモーメントを低減させることにある。
【解決手段】バックドア開口部1の上部にバックドアヒンジが配置されているとともに、バックドアヒンジの取付部3にバックドアヒンジリンフォース10が設けられ、ルーフレール溝5の車両後方に位置するルーフパネル6の縦壁部6aで、ルーフ組立部品Rとサイドボディ組立部品Sとが接合された車体から構成されている車両のバックドア開口肩部2の補強構造において、バックドア開口肩部2に位置するルーフパネル6の下方には、バックドア開口肩部2を補強する肩部リンフォース15が設けられ、肩部リンフォース15は、車両幅方向に間隔を置く2点Wb,Wcでルーフパネル6の縦壁部6aと接合され、2点のうち、車両幅方向外側の接合点Wbでは、サイドボディアウタエクステンションパネル9と接合されている一方、車体の内側では、バックドアヒンジリンフォース10と接合されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフラック取付構造の耐荷重性を高める。
【解決手段】サイドパネルアウタセンタ13上部のレール収容部27は、ルーフサイドエクステンションアウタロア21とルーフサイドエクステンションアウタアッパ25との間に形成される。ルーフラックブラケット29は、ルーフラックの取付面となる横壁29aの車体後方側に設けてある支持脚29e下端の取付フランジ29fをルーフサイドエクステンションアウタアッパ25上に接合し、前方側の支持片29gをルーフサイドエクステンションアウタロア21の上方に向けて立ち上がる前壁21bに接合する。また、ルーフラックブラケット29は、横壁29aの車幅方向内側に連続する延長部29bをルーフレールサイドセンタインナ19に接合し、縦壁29c下端の下部フランジ29dをルーフサイドエクステンションアウタアッパ25に接合する。 (もっと読む)


【課題】車室スペースを犠牲にすることなく、NV(ノイズ・バイブレーション)性能を向上させる。
【解決手段】車両前後方向に延びるルーフサイドレール11(第1骨格部材)と、車両上下方向に延び、ルーフサイドレール11(第1骨格部材)に結合されるピラー12(第2骨格部材)と、車幅方向に延び、ルーフサイドレール11(第1骨格部材)に結合されるルーフリインフォースメント13(第3骨格部材)と、両端がルーフサイドレール11(第1骨格部材)とルーフリインフォースメント13(第3骨格部材)とに結合され屈曲許容部14Cを有するリンク部材14と、該リンク部材14を支持する第1支点21及び第2支点22と、を有している。リンク部材14によりルーフサイドレール11(第1骨格部材)とルーフリインフォースメント13(第3骨格部材)の動きを相殺して、車両骨格の剛性を高める。 (もっと読む)


【課題】 外形の美観を向上させることができる建設機械用キャブを提供する。
【解決手段】 キャブフレーム12は、ベース枠体13、前部ピラー22,23、後部ピラー24,25、上部ピラー26,27、後部横梁部材31を備えている。キャブフレーム12の左側面にはドア34が取付けられる。また、後部ピラー24,25、上部ピラー26,27および後部横梁部材31は、後部連結部材32,33によって連結されている。プレスカバー38は、左後部パネル39および後部横梁カバー40を備えている。左後部パネル39は、ドア34側の後部連結部材32を覆っている。後部横梁カバー40は、左後部パネル39に接続されて後部横梁部材31を覆っている。 (もっと読む)


【課題】車体側方からの衝突による衝撃荷重入力時の乗員の安全性を確保する車体の衝撃緩衝構造を提供する。
【解決手段】中空閉断面形状の左右のルーフサイドレール10、左右のルーフサイドレール10に取り付けられた左右のセンタピラー20、センタピラー20の上端位置に対応してルーフサイドレール10間に架設されたルーフブレース30を備えた車体の衝撃緩衝構造において、センタピラー20は、ルーフサイドレール10の重心Oの高さ位置より上方の位置に車体側方から入力される衝撃荷重Fの荷重入力点Pが設定されるようにルーフサイドレール10に取り付けられ、ルーフブレース30とセンタピラー20との間でルーフサイドレール10の内側面に設けられて衝撃荷重Fをルーフブレース30に伝達する荷重伝達部材40を備える。 (もっと読む)


【課題】熱荷重が生じた場合のルーフパネルのフランジの樹脂接合部の破損や、口開き変形やズレ変形などの変形を総合的に抑制した、アルミニウム合金製ルーフパネルの鋼製サイドパネルへの取り付け構造を提供する。
【解決手段】自動車車体におけるアルミニウム合金製ルーフパネル1と鋼製サイドパネル6の互いのフランジ1c、6cに、立壁2a、3aを各々有する凹状段部2、3を相対応するように各々設け、サイドメンバアウタパネル6側の凹状段部3における立壁3aが、前記ルーフパネル1側の凹状段部2における立壁2aを、車幅方向の外側より支持するように、ルーフパネル1側の凹状段部2を相対応するサイドメンバアウタパネル6側の凹状段部3に重ね合わせ、その上で互いのフランジ1c、6c同士を接合する。 (もっと読む)


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