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国際特許分類[B62D25/06]の内容

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国際特許分類[B62D25/06]に分類される特許

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【課題】充分に低い線膨張係数を有しつつ、市場での吸湿による特性変化がなく、車両軽量化に大きく寄与可能な樹脂組成物からなる自動車外装部品を提供する。
【解決手段】(a)ポリオレフィン系樹脂と、(b)ポリフェニレンエーテルと、(c)水添ブロック共重合体と、(d)マイカとを含有する樹脂組成物からなる自動車外装部品であり、これらの材料の含有量及び構成について特定されており、かつISO179−1/1eAに準拠して測定された−30℃でのノッチ付シャルピー衝撃強度が4kJ/m以上であり、ISO294−1に準拠して作製された多目的試験片を用いてISO6721−5に準拠して測定された140℃での曲げ貯蔵弾性率が600MPa以上である、樹脂組成物からなる自動車外装部品。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でルーフサイド側とリアヘッダ側とを補強してボデーの捩れを抑制することが可能なボデー構造を提供する。
【解決手段】ボデー構造は、ホイルハウスからルーフへ向かって連続するように延びるアウタ部材11及びインナ部材12を備えている。アウタ部材11及びインナ部材12は、ホイルハウスからルーフサイドへ延びる第1閉断面構造D1を形成すると共に、ホイルハウスからリアヘッダへ延びる第2閉断面構造D2を形成する。このようにボデー構造では、第1及び第2閉断面構造D1,D2によってルーフサイド側とリアヘッダ側とを同時に補強することができる。 (もっと読む)


【課題】サンルーフレールを有効活用して車体上部の剛性向上を図る車両のルーフ構造を提供する。
【解決手段】サンルーフレール23をルーフレインフォースフロント15とサンルーフブラケット25とで上下から挟持することにより、これらのサンルーフレール23、ルーフレインフォースフロント15およびサンルーフブラケット25の一端が互いに結合されている。サンルーフブラケット25の他端はレールルーフサイドインナ3に結合されている。また、ルーフレインフォースフロント15の前部はサンルーフ開口縁9に結合されている。従って、サンルーフレール23を有効活用して車体上部の剛性向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車体上部の質量増加を抑えながら、側面衝突時やロールオーバ時のルーフ剛性を向上させることができる車体上部構造を得る。
【解決手段】ルーフリインフォースメント26とルーフパネル14とで複数の閉断面28が形成されると共に、これらの閉断面28内には、ダイラタント特性を有する充填部材30が配設されている。充填部材30は、車両の側面衝突時やロールオーバ時に閉断面28内でダイラタント特性により衝撃を吸収して瞬時に硬化する。このため、側面衝突時やロールオーバ時の衝撃荷重に対するルーフ剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来のキャビンの居住空間と略同じ大きさで空気調和機を配置することができ、車高も高くならない、空気調和機を取り付けるキャビンの構造を提供する。
【解決手段】走行機体の運転部を覆うキャビン12に空気調和機30を配置する構成において、該空気調和機30の後端部を、該キャビン12の後支柱14・14より後方に配置させるように、該後支柱14・14の上部間に梁32を架設し、該梁32の中途部上からブラケット33を後方に突設し、前記ブラケット33を介して、該梁32上に該空気調和機30を載置固定し、該キャビン12の天井の後部側に、室内からの空気の取入口44を形成し、該空気の取入口44にはフィルタ45を設け、該空気の取入口44は、前記キャビン12の外側に配置した、空気調和機30の外気を導入するための開口部34bと連通させた。 (もっと読む)


【課題】軽合金製板材と鋼板材との接合部に水分が進入することに起因した電食の発生を容易かつ効果的に防止できるようにする。
【解決手段】腐食電位の異なる2種の金属材が接着剤を介して接合されることにより形成される異種金属材の接合端部構造であって、上記両金属材の接合部間に設置された接着剤層13と、上記両金属材の接合端部に沿って設置された上記接着剤の膨出部14,15と、上記両金属材の接着面および接着剤の膨出部表面以外に形成された電着塗膜16とを有し、上記両金属材のうち、少なくとも卑の腐食電位を有する金属材の接合端部近傍に位置する電着塗膜16の表面が上記接着剤の膨出部14,15により覆われたことを特徴とする異種金属材の接合端部構造およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハッチバック車両において、車体重量の増大や車室の狭まりを生じることなくリトラクタの固定強度を向上させる。
【解決手段】バックドアを有するハッチバック車両の後部中央座席シートベルトリトラクタの取付構造において、ルーフ後端に設けられたルーフバックメンバ112と、車両側面後端に位置するリヤピラーパネル116の上端に固定されたリヤピラーリンフォース118と、車両背面上隅部に設けられリヤコンビランプが取り付けられるリヤコンビランプハウジング120と、ルーフバックメンバ、リヤピラーリンフォースおよびリヤコンビランプハウジングの車外側に跨ってすべてに固定されるルーフバックリンフォース114と、車内側からルーフバックメンバまたはリヤピラーリンフォースのいずれか一方または両方を介してルーフバックリンフォースに固定されるリトラクタとを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことができる車両の上部車体を提供する。
【解決手段】車両の上部車体10は、ルーフパネル25の後端部25aにリヤルーフレール26が設けられ、リヤルーフレール26の車体前方にルーフスティフナ27が設けられ、リヤルーフレール26およびルーフスティフナ27の上方においてルーフパネル25にアンテナ28が設けられている。ルーフスティフナ27は、アンテナ28の前部28dを支持する前支持部51を一体に備えている。また、リヤルーフレール26は、アンテナ28の後部28aを支持する後支持部41を一体に備えている。 (もっと読む)


【課題】自動車のルーフサイド骨格フレームの耐荷重性能を高める。
【解決手段】レールアウター部材17の横断面形状は、上に凸の凸形状部21に形成されている。レールインナー部材18の横断面形状は、下に凸の凸形状部22に形成されている。仮想平面Sは、車幅方向Hに対する仮想平面Sの傾き角度θ1=20°でもって傾いている。仮想平面Sとルーフサイドレール16との接触点Poは、自動車の上方から垂直方向に下降する仮想平面Sが最初にルーフサイド骨格フレーム13に接触(ルーフサイド骨格フレーム13の横断面形状の外形に接触)する接触点である。矢印Qは、仮想平面Sとルーフサイドレール16との接触点Poに加わる荷重を表し、矢印Qの方向は、仮想平面Sと直交する直交線Toの方向である。直交線Toは、面積重心Coよりも車幅方向Hの外側にある。 (もっと読む)


【課題】自動車のロールオーバーによる骨格部分の乗員側への突出を防止する対策および前面衝突による必要強度・剛性を骨格フレーム構造の複雑化や成形性・組立性の劣化を起こさず、しかも、板厚増加による自動車質量の増加をもたらせない。
【解決手段】ルーフサイドレール8を、車体外側に位置するアウタパネル8−1と車室側に位置するインナパネル8−2とで構成し、アウタパネル8−1とインナパネル8−2との間に、アウタパネル8−1に対して空間部が存するように配設した補強部材10が、その長手方向両端部にそれぞれルーフサイドレール8に接合するための端部側稜線を有する接合フランジ部10bを有すると共に、補強部材10の接合フランジ部10bにおける両端部側稜線10aの間に、インナパネル8−2側に突形状を呈する折曲部10cを形成することにより中間部稜線10dを設けた。 (もっと読む)


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